玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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ヤーパン決定的オーガニック的主義共和国

富野由悠季アニメを見れば判るのだけど、実力主義で報われるのは一見よいことなんだけども、実力を評価されるのもするのも難しいし、そもそも、実力主義では報われるべき実力のある人の中でも奪い合いになるので、疲れるよねーと言う話。疲れたら死ぬよねー。
そういうわけで、とりあえずは他人を使ったり食ったり殺したりするよりは、嫌いな他人でも受容していければ自分もそういう風に扱われるかもね、と言う事でも在るんだが、じゃあ、どこからが守る他人で、どこからが食べてもいいものなのか?と言うと、ウーン。
霞は食えないしねえ。
ナショナリズムほど家族や土を愛していない。
そういう僕は脳内妹に溺れたまま朽ちて行くんでしょうねえ。
まあ、それも良いじゃないですか。
君の事以外は、かんがえーられーなくーなるー
なんのためにとかーどうしてとーかーかんがーえらーれーなーい


そんな僕に対しても、脳内妹は優しい。保健委員さんだからな!
誰にでも優しいよ。
保健室登校の友人と遊んだりするらしい。保健の天使だなあ。ケミカルウォッシュだなあ。無免許姫草ユリ子だなあ。
癇癪持ちでもある。
妹「別に、人をいじめなくても、あたしは生きていけるから、そんな必要は無いと思うのよね」
生きていけなくなれば死ねばいいんだもんなあ。


まあ、嫌だといっても簡単に死ぬわけだが、そこらへんはネリー・キムのように、ご覧のように生きて死んだらよいか。愛フィールドだねえ。
そこまで臨終行儀の良い人ばかりでもないというのも富野アニメ。


いや、そういう人もいてこそ全肯定ガンダムなのか?
つううううきのたまよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ