玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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日本語が亡びる時

富野系積読を消化しなければいけない身なので、読まんが。功利に走れば亡びるだろうというのはアイヌを見ればわかるが、それは手段としては政治的功利で守らんといかんのかもなー。
まあ、アメリカ人でも日本や中国の古典が好きな人は周りに居るので、簡単に絶望してもいない。
ただ、今日のNHKクロ現でプロモーターの村上隆氏ばかりがほめられて16億円がついて、ボーメのボの字も出てこなかったのをみると、文化の受け手が対象に興味を持たずに目の前に与えられる物だけに舞い上がって金だけ垂れ流しているのがグローバルスタンダードになると嫌だなーとは思ったけど。

誤読防止追記、まあ、僕の存在自体が誤謬のような物だけど(笑)
村上隆の色彩感覚自体は嫌いではない。だが、フィギュアの出来で考えると、ユナシリーズの方が。
まあ、フィギュアを置く床の間とためておく蔵が無いうちはフィギュアは買わない。

でも、中野ブロードウェーで(;´Д`)ハアハア…!している外国人観光客とかも居るし、がんばってほしい。
というわけで、みんなオタクに成ればいいとおもう。
おわり。
っていうか、日本語が滅んだら富野語を解する人が減り、そうすると地球の総幸福量が激減するので、日本語は大事。
いや、おれも西遊記は日本語訳のかいけつゾロリの人で読んだ口だからえらそうな事は言えん。
僕もラーマーヤナの原典を求めてインドに行くべきか。三蔵か!
まあ、土地の物の味を忘れたら舶来物の価値もわかんなくなるだろうなあって言う風には思うし、隣は何をする人ぞっていう生き方も地震の時とか困るもんなあ。