あずまんにすら「震災で日常系萌えアニメは終わった」と言われる昨今、いかがお過ごしでしょうか?
私は二十世紀最後の高校卒業生なのですが、今世紀の高校生は山羊に乗ってモヒカンで囲碁と野球を同時にしたり人体発火したり髪の毛の色が水色、黄色、緑で、猟銃や拳銃を学校や街中で発砲してもお咎めがないのですね。
隔世の感があります。ですから、どんなに世の中や時代が変わってもその時々にあった日常があるのだなあ、と、若者たちの逞しさにしみじみと感じ入りました。
あと、女性人型ロボットは背中に発条巻きがあると椅子に座りにくいという事には言われるまで気づきませんでした。
今後は気をつけたいと思います。
冗談はさておき、不条理ギャグを日常と言い張るのが面白いマンガでした。天才バカボンをかわいくしたみたい。
さきまくら[出崎統]監督のバカボンは第二次世界大戦の記憶や冷戦の最中にOP等で戦車や戦闘機を出してて日常の中の危険性をサラリとギャグやアートフィルムにしてて面白かった。
でも、こういう下らない子供じみた楽しいギャグアニメを夕飯時にちゃぶ台を囲んで一家で見る習慣はなくなりましたかね。
いや、長きにわたり寡占状態のサザエさん、ドラえもんが最近は内容がへんてこに成ってきて楽しいから良いのか。うむ。
新作は深夜枠から修業を積むのか。バラエティー番組か。ルルーシュか。ケロロ軍曹乙はまだやるんだよな
日常6巻オリジナルアニメDVD付き限定版 (角川コミックス・エース)
- 作者: あらゐけいいち
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2011/03/12
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