玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

Gのレコンギスタ第1話「謎のモビルスーツ」の絵コンテに見る黄金の長方形

脚本:富野由悠季 / 絵コンテ:斧谷稔 / 演出:吉田健一、居村健治 / 総作画監督吉田健一 / 作画監督:[キャラ] 倉島亜由美、[メカ] 橋本誠一、桑名郁朗仲盛文、城前龍治
君は見たか?富野絵コンテが動画に変わるのを!
これは歴史的大事件ですよ!
富野由悠季監督と言えば、出崎統監督との密談で「アニメは絵コンテが8割」との合意をした絵コンテ主義の監督です。しかし、ジブリ機動戦士ガンダム00劇場版に比べると、富野絵コンテは圧倒的に販売されていない。BDBOXや各種のムック本に一部の抜粋やOPコンテが載ることはあっても、本編が通しで販売されたことは、私の記憶ではなかったと思う。(アンダーグラウンド流通は除く)
富野監督は映像の原則と言う絵コンテ主義に乗っ取ったアニメの作り方の教則本も執筆し、ロングセラーとなっている。

映像の原則 改訂版 (キネマ旬報ムック)

映像の原則 改訂版 (キネマ旬報ムック)

しかし、富野監督自身の絵コンテはスタジオジブリ宮崎駿監督やエヴァンゲリオンなどとは違い、ほぼ一般に販売されることはなかった。そのため、私の中では「本当に富野監督は絵コンテが書けるのか?」という疑惑が発生した。
新世紀エヴァンゲリオン絵コンテ集〈1〉

新世紀エヴァンゲリオン絵コンテ集〈1〉

そこで、Gのレコンギスタは8月23日からの映画館での先行上映で、監督とスタッフのメイキングドラマBDと第1話の脚本と絵コンテを販売した。
つまり!人類は有史以来、絵コンテを熟読した状態で富野アニメの新作を待つことができる次元に進化したのだ!
ユニバース!ユニバース!

  • では、早速検証して行こう

その前に、富野アニメは上手下手の運動を重視しているという映像の原則の基本原則を覚えてください。
↓ざっくりした富野流上手下手の運動のまとめ図

元ネタ
http://highlandview.blog17.fc2.com/blog-entry-200.html


上手下手のレイアウトとカットつなぎはアニメで演出する為の必殺兵器だ!絵柄の統一性なんかアレな原画マンに撒かれたら意味がなくなるんだからな!

分かりましたね???


では、ファーストカット。お手元の絵コンテを参照しつつ。


「ボウズ頭に先を取られたァー!」(カット001 6+12)
(カット003 1+6)

「何の発光だ?捕まえてみせる!」(カット004 4+0)
(カット006)
(G-セルフのバックパックがゆれる ダッダッとゆれて外れて 本体と分離する)
(で左へF.Oする)
(グリモアが)
(すべりこみ)
(右手首上より(シールドの下)
 ワイヤーフック発射 1+12)

(カット008 G−セルフの発光した足 カメラ前に入り ワイヤフック入るが ゆれる足が フックひっかけ スパーク 発光がぶれる)



(カット010 ハッチ、バカンとひらく(緊急) 中のモニター死んでる)
(コックピットから射出されるようにラライヤ出て、ワイヤーにぶつかる メットなし
(している間なかった) 4+12)

(カット012 頭 )

(カット012 尻 5+0)

(カット013 デレンセン「なにか落ちたか!?」4+0)

(カット020 カットシー、ラライヤに接近 2+18)

(カット021 手とラライヤが(手、台引きで→)接触して 掴まえられる 4+0)


(カット024 6+0)
(カット025 のラライヤの顔のアップは欠番?)

で、サブタイトルコール(これがカット025扱い?)(ちなみに、アイキャッチにはカット番号なし)


これが、宮崎駿監督の天空の城ラピュタの冒頭でシータが落下するところに相応する名冒頭シーンですが。
いやあ、最高ですね!
何がどう最高かと言うと映像の原則の上手下手に沿った演出ですが、それ以上の応用を見せてくれている所です!

  • 補助線を引いてみよう

学校教育を受けたみんなは、幾何図形数学の時間に補助線を引くことを習ったと思う。原理原則です!
では、アニメの動線にも補助線を引いてみましょう。この動きがすごくわかりやすいのが、Gレコが最高な所なのです。
成層圏で落下するG-セルフと、画面て前を横切るグリモアは上から下への動き。

特にグリモアの頭部のフォトンバッテリーのスパークは下に向かっての強調線の役割をしている。
     ↓

で、カットシー入って
  ←
ファーストカットでは落下感を強調するけど、ここで上手から下手、右から左へ緩やかにカメラごと滑空している映像感覚を作っておいてG-セルフ捕獲に関するアクションが78秒くらい続くけど、自然に見せる雰囲気を作っている。トミノ流の映像の原則において
  ←
は、自然な流れ。


しかし、ここでグリモアとカットシーの顔や全体図を映しておいて、追われるG-セルフ自体は死に体だし、映し方も脚や腹のアップで顔を隠して見切れていたり、後半に再登場するまでは初代ゴジラのように主役ロボの全貌をはっきり見せない、と言う手法も原理原則だ。一応全身図はカット009でフォローして映しているんだけど、カメラが揺れているのとG-セルフの色が変化するということで、認識に迷彩をかけてくるというトリックを使っている。


で、
  ←
の気分を持続しつつ

上からカーヒルのグリモアが迫る。グリモアが左手を下にするように横ロールするのと、カーヒル大尉のカットインのマスクが広がることで
   ↓
が発生して、

   ↑
ここでぶつかる。



でも諦めず、カット006を継続しつつ、カット尻でワイヤーを発射して、カット007でワイヤーフックの頭を追って、

カット008で足首に絡む。
上下の衝突をしつつ、
  ←
やはりワイヤーをガイドに右から左への流れを強調。それで、カーヒルのグリモアがそのままG-セルフを鹵獲するかって言うとそうはならないのが面白い所で。

ラライヤが落ちることで、新たに導線が枝分かれして、

     ↓
の気分を出す。で、G-セルフとラライヤが別れて


画面奥から手前にラライヤが飛んでくることで、↓←↓↑←の平面アクションだったのに、奥行きを出してる。

で、迫ってきたラライヤの動線をデレンセンのカットシーが受け止めるわけ。



なんだけど、またここで
  ←
に構図を安定感のあるノーマル水平に戻して女子が成層圏で落下するという緊迫したシーンに一服2秒の安心感を配合。

するんだけど、カットシーの手がカット021で落下しているラライヤよりも下手側から
  →
と来るから、若干のサスペンスも4秒ある。同時に、左右の両方から「ラライヤが丁寧に受け止められる」という感覚も増幅されるので、デレンセン・サマター大尉のパワーの中に秘めた掌の優しさみたいな心情も表現される。いい・・・。



で、カリブ海の向こうに海賊のグリモア隊は落下するG-セルフのボディを追って飛んでいくんだが、水平線が若干斜めっているので、海賊たちは奥に去りながら
 ↑
っていう宇宙に上って帰っていく感触を出している(実際にグリモアが宇宙に上がれる性能を持つか、この作戦の時に上がったのかはわからない。が、演出としては次に登場する時も上から来ることの伏線になっている。)。Gセルフは依然として落下しているんだが、構図としては「グリモアに引き上げられた」という気分を出して、G-セルフが地面に叩きつけられなかったことの説明を端折っている。



で、カットシーがラライヤを見るのだが、そこでカメラ目線になって見下ろす
  ↓
の気分を出している。
とてもわかりやすい演出ですね!!!!


整理すると

 ↑                    (G-セルフ、グリモア、カットシー)
 ↑                        ↓  
 ↑             (カーヒルのグリモア) ↓
(グリモア・G-セルフ)←←←←←⇅←←←←←←←←←↓
 ↑            (G-セルフ)      ↓
 ↑             ↓          ↓
 ↑            (ラライヤ)      ↓
 ↑             ↓          ↓
  ←(デレンセンのカットシー)←←←←←←←←←←←
      ↓
(手で受ける)→(ラライヤ)

と言う、長方形が視聴者の脳内に「こういう舞台進行だったなー」という気分として構築されます。
長方形!
映像の原則の原理原則では上手下手からの進行とか衝突ですが、応用編では「長方形」!
長方形と言うか、上の辺が閉じてなくて凹の型の函と捉えることもできる。
ちなみに、これを舞台の段取りとして考えると、非常に歌舞伎っぽい。
幕が開いたときに上手側に3者がいるんだけど、舞台中央でチャンバラをして、グリモアとG-セルフは下手側にハケて、ラライヤを抱いたデレンセンは花道を通って退場する、って言う段取りの形になっていて、とても伝統的に分かりやすい。
富野アニメは演出が分かりやすいなあ。


この、コの字型とか長方形の気分はファーストシーンだけでなく、1話では全編に渡っているので統一感があるし、わかりやすい。
また、2話でも囚人の塔の迷路の階段がコの字型になっていてベルリが壁にぶつかるって言う展開もあったので、コの字の長方形がGレコの絵コンテとかアクションの基本形かもしれない。(富野監督に確認を取ったわけではないので、これは全部私の妄想です)

  • Aパートに見る長方形の演出



デレンセンのカットシーが見下ろし気味のカメラ目線になってからタイトルコールですが、このサブタイトルのバックの太陽系の図がそのまま、カット026の大聖堂の天井にダブって、そこから壁画をナメながら

とカメラを下してきて、

宇宙からの恩寵を法皇で受け!
からの〜〜〜
  →

法皇の説法を聞く観光客の止め絵を引いて視線を右にPANして動かして〜〜〜

キャピタル・タワーの基部のビグローバーで視線を受けて、
    ↑

「長方形」の力でキャピタル・タワーのクラウンが離陸する!いや、実際はミノフスキーフライトで浮上しているんだけど(なので、現在宇宙エレベーター学会で想定されているように、テザーケーブルをゴンドラが摩擦力で上昇する、と言うのとは違いますね)。
演出的には長方形なんだ!


で、垂直に登っていくクラウンをシレーっと上に昇らせておいて、中央揃えの気分で窓に寄ります。ここは変にテクニックを入れたりはしない。

でも、いきなり主人公たちを映したいところだが、こらえて、窓には子供のおもちゃの蝶々が左右に揺れているのが見えます。


主人公たち宇宙実習生のクラスの隣で遊んでいる観光客の子供を右に走らせて導入します。安心して子供も宇宙エレベーターに乗ってますよーって言う日常感覚から主人公たちのドラマにつなげる導入には世界名作劇場高畑勲門下でもあるベテランの富野監督の風格を感じる。
アバンタイトルラピュタ的な落下と、名作劇場高畑勲的な富野監督の日常芝居が、色んな視聴者の人に「ジブリっぽいガンダム」と言わしめる一因でもある。もちろん、キャラクターデザインで作画監督吉田健一さんがスタジオジブリを1999年に退社して∀ガンダムキングゲイナーに参加した人だから〜という絵柄の面でのジブリっぽさでもある。


で、民族衣装の子供で和ませてからの〜〜〜

デレンセン教官のムチ!「何でよけたんだ!!!」(ちなみにコミカライズ版によると、ベルリが怒られていたのは実習の登校前に二足歩行スクーターのシャンクを整備していて遅刻したから、「初めての実習でへその緒のケーブルを修理できるのはキャピタルガードの候補生たる貴様たちだけだろ!」というお説教だかららしい。ガンダムエース、好評連載中!)

主人公がど真ん中構図で映る!初登場!先生に怒られているのにビビらず受け答えも冷静でカッコいい!この物語のヒーローだ!!!(ワールド・トリガーならここまで5分かける)

また、ひな壇芸人のように並んでいる生徒たちも「長方形」を感じさせる。




だが、2発目のデレンセン教官の「長方形の対角線上の鞭」をベルリは


↓ ↑(p)
 →
の長方形コマンドでよけて、デレンセンの肘を固めて鞭キャンセル!
実質的にGのレコンギスタは格ゲー。

格ゲーなので、ギャラリーもいるし、美形で主席のルイン・リー先輩が「さすが二階級飛び級のベルだな」と褒めてくれる。ルインとベルの睦言を聞かされるデカ鼻先輩はそれが面白くないのだが。
(ちなみに、コミカライズ版では先輩もベルリに付き合って遅刻しているのだが、主席パワーなのか何故か怒られない。クラスメイトを運営する先生であるデレンセン教官の立場では、成績が20番以内の実習生の手前、飛び級生で生意気な奴のベルリに厳しくすることで、他の生徒のベルリへのやっかみをガス抜きするという意図があったんだろうか)


そんで、カット049と050で雷を鳴らして、
←↑コマンドで、
一旦注意を宇宙エレベーターのクラウンの外に持って行って、デレンセン教官のお説教タイムをキャンセルする。
で、説教キャンセルからの「真面目に授業しますよー」タイム

からの〜〜〜

有無を言わせぬチアガール部の乱入だ!デレンセンの右腿に置いていた鞭も強奪!ノレドのひょっとこ口がカワイイ!

一人男の娘がいるが、有無を言わせぬチアガールだ!ラインダンスとそれを見ているクラスメイツの構図にも「長方形」を感じるし、また、舞台袖から出てきた感じがすごく舞台演劇っぽい。こう、設定をダラダラ説明したい第1話ではあるが、そう言うのをまず脇において、舞台演劇っぽいラインダンスレビューっぽい「お楽しみシーン」を入れてくる。「楽しませるんだ!」という意気込み。AKB48を参考にしたのはここら辺だろうか?大衆演劇showっぽさも感じる。AKB0048は設定が結構難しかったですね!



ひな壇芸人の中のイケメンのルインパイセンにチアガール部の姫のマニィが言い寄るのも、テレビバラエティー番組っぽいと言えばテレビっぽい。ルイン・リー先輩はさしずめジャニーズだろうか。(でも関ジャニ出身なので差別されている?w)
クラスの実質的な中心人物はガールフレンド(?)を前列中央で迎えるイケメンメガネのトリーティだが。



そんで、チアガール部は上手にハケて行くんだが、ケルべス教官に「女子どもをひっとらえろ!」と言われてそれを掴まえに行くガールフレンドのいないメンズ。
ガールフレンドのいるメンズであるルイン先輩とベルリはケルべス教官を見て「彼女たちはただの応援団で」って言うんだが、

「ガールフレンドのいない連中のことも考えてやれ!」名言!
吉田健一さんのツイートによるとケルべス教官もガールフレンドがいないらしいが、ボーイフレンドがいないとは言ってない)
また、上手側にハケていく女子たちと、下手側のケルべス教官もベルリを挟んで凹の字を形成している。



で、階段を上って上級客車に行って、追ってきた男子とお金持ちのお客に向かって2階建てのスペースの上でまたダンスを披露するチアガール。
この高い所の舞台ってのもまた宝塚っぽいというか、レビューショー、ショーガールの舞台演劇っぽい。また、階段を上って2階建てって言うのもコの字の長方形の構図を繰り出してる。

で、ベルリは「このクラウンの運転席に逃げ込め!」ってはやし立てる、が、

デレンセン教官に「全員!元の席へ戻れ!装備チェックだ!」と一喝されると大人しく「空気と水の玉チェック!」と言って生徒たちは戻る。
ちなみに、「空気と水の玉」もリギルドセンチュリー独自の発明らしい。まあ、圧縮された酸素ボンベの生命維持装置だと思っておけばいいかと。


チアガールを思いっきりはしゃいで追い込みに行った男子たちがなんで大人しく引き下がったのかって言うと、デレンセン教官にガン切れされたからなんだろうけど、なんでガン切れして見せたのかって言うと、電話連絡でデレンセン教官が運転席に「そっちにチアガールが逃げ込んだら…」と言うと、おそらく運転席から「キャピタルアーミーとラライヤ・マンディが乗っています」と言われたので、それには生徒たちを会わせたくないから、「戻れ!」と一喝。
キャピタルアーミーの存在を生徒たちに見せたくなかったのか、それともラライヤ・マンディを男子たちに見せたくなかったのか、見解が分かれるところです。ラライヤに対してデレンセン教官は優しさを込めているので、未来少年コナンのダイスのような厳ついけど優しいオッサンとして生き残れるのだろうか…?


そんな風に男子は戻されるけど、顧問の先生のいない他校のチアガールたちは運転席まで侵入!



ガール・ミーツ・ガール!
ここでのラライヤの振り向いてから俯く視線もコの字ですねー。
そんで、両側から運転手とキャピタルアーミーのオジサンに見下ろされて怒られて蹴られるノレドも凹の字型の長方形です。

キャプチャしてないけど、「キャピタルアーミー?監視?何それ?」の3回T.Upのカット083のノレドは、彼女が単なるヒロインではなく、彼女は彼女なりに自分の人生の主人公なんだ、って言う感じに印象付けるカメラワークですね。

↓         ↓
↓         ↓
↓         ↓
→→(主観人物)←←

みたいな、凹の字による主観の印象付けの長方形演出ですね。


なにしろノレドは、ラライヤ・マンディという謎の美少女に主人公のベルリ・ゼナムに先駆けて対面しているわけですし。ガール・ミーツ・ガールも一つの軸になる様子。なので、今後はノレドがラライヤの世話を焼くんだけど、ガール・ミーツ・ガールをやっているので世話を焼くのを嫌々やってる感じではなく、ノレドが優しい子なんだなーって言う流れになっていて、マイルドです。レズとか百合と言うほど香りはきつくないけど、ナデシコくらいのガールの友情?



で、アンダーナットを通過でまた気分をキャンセルです。
鞭で殴られたり女の子が蹴られたりとか、激しいドラマ感情があったのを、宇宙の挿入シーンでキャンセルするのはすごくテクニカルだ。ちなみに、地上ではこういうのは「動物シーン」や「通りすがりイケメン」で代えます。


で、感情キャンセルをしてシレーっと授業シーンが始まる。このシレーっとした再整列、さっきまでチアガールがいたと思うと微妙に笑える。

そして、ここで教官殿の質問に答えている眼鏡のイケメンが俺たちのヒーロー、クラスの中心人物、トリーティだ!
そして、左端のベルリは主人公なのに授業も聞かないで指で遊んでいる。しょ、小学生か…?(しかし、誰もノートもとらないで授業とはちょっと違和感があるが、20数名のみんなはエリートなのでノートとか取らなくてもすらすら答えられるんだろうか)
で、指で遊んでいたらロープ送りの実習に失敗して指を切ってしまったベルリ君だが、指名されるとすらすら答える。天才なので、先生が「そこは言わんでもいい」という所まですらすら答える。

「地球の大気層の上部に存在する大気光体に発生する電力をケーブルに吸収して〜」という所のうっとりした感じは、宇宙に憧れる青少年と言う感じの良い表情。


で、男子の授業シーンからチアガール部の客室の超速着替え後。

このシーンの並び方もコの字型ですねえ。
で、コの字に並んでいるところで空いたところから宇宙の次のナットが見えるって言う。



デレンセン教官が授業を一通り終えて、一番上の運転室にいるラライヤ・マンディの隣に行ってから、運転室の下の階の部屋のセントフラワーの女子たちとも話すのもコの字。


カット124、125の「とんでもなく高い所から〜」とラライヤを見下ろす士官A,Bも凹の字。


そんで、やっと宇宙空間に出ますよー!



「何でコックピットが外にむいているんだ?」とベルリ
「生徒イジメが実習なんだから仕方ないだろう?」とルイン・リー
レクテンの左手側から流れてきて「宇宙での適応能力を付けるための訓練だろうが!」というデレンセン教官
これも見事にコの字。



レクテンのコックピットもジム・トレーナーのように複座だが、操縦席が二つ並列しているし、見事にコの字。
レクテンの両手挙げ第一挙動も見事に凹の字。


で、実習をしようかなーって思ったら、宇宙海賊の襲撃!

ベルリたちが乗っているのとは違う下行きのフォトンバッテリーを積んだ貨物列車を追うグリモア隊。↓
そして、Gセルフの戦闘行為!


→↑
これも宇宙エレベーターの複線を利用して凹の字の動きを印象付けている。(厳密には、G-セルフの機動はここまで単純に直角的ではないのだが、文章にするのは面倒なので割愛)
G-セルフは監視するように、1,2回くらいクラウンの車列を上下に移動するんだが、頂点の運転席車両に立って、ビームライフルを斉射!


カット176(3秒+12)は富野絵コンテで指定されているが、3秒12の間に宇宙エレベーターが移動してビームライフルのビームが宇宙を切り取るようにに「平行四辺形」を描く。これを富野監督は「ビームが破線になる、つまり【超スロー】」とわざわざ指定している。
四角形のイメージを視聴者に植え付けるの!
そしてAパートの冒頭10分が終わる。


振付は富野由悠季監督の次女で世界的なコンテンポラリーダンサーの富野幸緒氏。一時は伝説巨神イデオンガンダムF91のような娘に対するメンヘラ親父の出てくる傍目にも心配になる作品を作っていた富野監督だが、親子関係が良好な感じですね!(ビジネスの関係でも本当に嫌いだったら受けないだろうし)
ちなみに、長女の富野アカリさんは朴王路美さんと同じ演劇集団円の演出担当出身で、5年くらい前に外国の方との間に富野監督の孫をご出産されたそうです。世界に羽ばたく富野の遺伝子!そういうわけで、富野監督は孫を残せたのでかつてなくリア充でメンタルが安定しているらしい。更年期の時期の自称病気の作品もそれはそれで独特の味わいがありましたけど、メンタルが安定するのは良いことですね!
また、富野幸緒さんは∀ガンダムの脚本や声優を務められた浅川美也さんが主に脚本などを書いている劇団可燃物でのバレエダンサーの振り付けなども手掛けられている。私も劇団可燃物の公演を東京の中野に見に行ったことがあるが、ダンスとストーリーとアクションを織り交ぜた演劇が面白かったし、客席にコードギアス大河内一楼先生がいらしたり、富野監督の一家の身内感がすごい。
また、私が「チアガールのシーンって舞台演劇っぽいなー」と感じたのは劇団可燃物の公演を思い出してのことでもある。(宝塚や四季もヨーロッパ企画も見てるけど)
山賊の娘ローニャ宮崎駿監督と宮崎吾朗監督とはまた違った感じの親子関係アニメですね!
ちなみに、アカリさんユキオさんの名前は小説ファウ・ファウ物語やブレンパワードの子供達にも使われています。富野監督はなんだかんだ言って家族を大事にしているので偉いですね。

  • Bパートは戦闘シーンだ!





ベルリが左右を気にする所はコの字だし、レクテンの顔は長方形。


また、カット188の頭でベルリが水かなんかを飲んで気持ちをリセットして、正面顔から←向きの顔にカットが変わるのも面白い。凹の字型の両側に責められて身動きが取れなくなるのではなく、水を飲んで気持ちをリセットして行動してみるってのがオーガニック的でイエスだね。


だが、先に仕掛けたのは水を飲んで落ち着いて装備を整えたベルリではなく、クラスの中心的人物のトリーティのレクテンだ!


右手武器溶接機のビーム、

左手は格闘武器の鉄材、
軍事用の武器ではないが、右手と左手の武器が違うのは連邦VSジオン戦場の絆などのガンダムゲーム世代にも分かりやすいですね!また、初期装備はビームサーベルとかじゃなくて鉄材っていうのが、RPGっぽいレベルアップ感覚を予感させるので若い世代にも分かりやすい!分かりやすいなあ!
もちろん、両手武器で攻めるのもコの字演出です。コの字って言うか、巴戦ですね。ここら辺の殺陣は新訳Zガンダムのガルバルディ蹴りなどで見せたように上手い。映画の新訳Zほど緻密な作画ではないが、気分的な勢いは伝わる。


そんで、巴戦の間合いを外して、

ライフル!

トリーティのレクテンの左足がやられた!



トリーティのガール(?)フレンドのチアガールが心配して窓ガラスに頭をぶつけるのはコの字型のコップの底にぶつかった感じを出してる。


だが、トリーティ粘ります、G−セルフに角材を投げつける!Gセルフ、シールドで受ける!

その間に背後からベルリのレクテンが襲ってきたぞ!
この挟み撃ち感覚もコの字。



「海賊をやるなんてやめなさいよ!」
←コココココ!



投擲したワイヤーがビームライフルに対するバリアーになる!G-セルフパワーダウン。






アイーダ世界はァー!四角くないんだから!
(カット263〜265 3+12)流線タッチ!BGヒキ! T.U.回転トメナシ


ここな!
ここまでこまごまとカット単位シーン単位での長方形のモチーフを解説してきたが、ここの台詞の解説のためだ!
分かれ!

  • 黄金の長方形

ジョジョの奇妙な冒険第7部 スティール・ボール・ラン第11巻!

『黄金長方形』という形がある 聞いた事があるか?
それは およそ9対16の比になっている「長方形」の事を指し・・・
正確には1:1.618の黄金率の事をいう。
この「長方形」は古代からこの世で最も美しい形の
基本の『比率』とされている
エジプト・ギザの『ピラミッド』『ネフェルティティ胸像』
ギリシアの『パルテノン神殿』『ミロのビーナス』
ダ・ヴィンチの『モナリザ』・・・・・・・・・・・・
この世の建築・美術の傑作群には計算なのか?
あるいは偶然なのか?
この「黄金の長方形」の比率が形の中に隠されている。
ツェペリ家の先祖たちは名芸術家たちの感性の結果だと考えている。
それは完璧の比率・・・・・・・・・・・・
これらの芸術家たちはその「長方形」を本能で知っている・・・・・・
だから「美の遺産」となって万人の記憶に刻み込まれるのだ・・・・・・


「黄金長方形」には次の特徴がある・・・
正方形を一つこの中に作ってみる
残った右の この『小さい長方形』もまた・・・・・・
およそ9対16の黄金長方形となる
これにまた正方形を作ってみる この残りもまた黄金長方形
さらにまた作る さらにまた・・・ さらにまた・・・
そしてこの中心点を連続で結んでいくと
無限に続く「うず巻き」が描かれる これが『黄金の回転』だ



『黄金長方形の軌跡』で回転せよ!!
そこには『無限に続く力(パワー)』があるはずだ・・・・・・・・・
我らツェペリ一族はそれを追及して来た・・・・・・・・・・・・・・・

おまえに全ては説明したッ!LESSON4だッ!
『敬意を払え』ッ!


富野台詞と言うのがある 聞いたことがあるか?
それは富野監督のアニメでは少々訳のわからない例えや
特異な言葉づかいの台詞だったりする・・・
この世の演劇・アニメの傑作群には計算なのか?
あるいは偶然なのか?
この「黄金の長方形」の比率が絵コンテの中に隠されている。
映像の原則の弟子たちは名芸術家たちの感性の結果だと考えている。
それは完璧の比率・・・・・・・・・・・・
これらの芸術家たちはその「長方形」を本能で知っている・・・・・・
だから「美の遺産」となって万人の記憶に刻み込まれるのだ・・・・・・


長方形のモチーフが繰り返されてきたGのレコンギスタの第1話だが!
長方形はあくまで「黄金の回転」を生み出すためのスケールだ!


だから、長方形の□は閉じていなくてコの字型だったのだ。コの字型の正方形が無限に回転しながら連結する時!無限力が発動する!
世界は四角くはないのだ!回転している!回転を見つけろ!


この戦いの面白い所は、ベルリは四角い世界を教義とするスコード教の教徒でありながら、アイーダの回転とベルリの回転がぶつかり合っている所だ。


富野監督がジョジョの奇妙な冒険を読み込んでいるとは考えにくいが、名芸術家の感性の結果だと考えている。


「世界は!四角くないんだから!」
は、第一話の段階でははっきり言って意味不明だ。だが、アイーダのような美女が修羅場で無意味なことを言うとは考えにくい。というか、富野監督のような名芸術家が第一話のハイライトシーンで無意味な演出を付けるわけがないのだ。
富野台詞は無意味だという固定観念で世界を四角くしてしまえば、思考は閉じてしまう。おまえに全ては説明したッ!
『敬意を払え』ッ!


アイーダ・スルガンが宇宙海賊の教義を吹き込まれて育ったという事を考えると、アイーダ・スルガンがキャピタルガードに向かって「世界は四角くないんだから!」と叫ぶのは、彼女なりの世界観だろう。
そして宇宙エレベーターを中心としてコの字型の演出が繰り返された世界観の演出を見ると、スコード教は「四角教」と言える。

   地球の大気層の上部に存在する大気光体
       ↑      ↓
       ↑      ↓
       キャピタルタワー
       ↑      ↓
       ↑      ↓
地球の地表に暮らす人類はフォトンバッテリーを配給される

という、四角四面な、地球平面説的な上限関係がキャピタルタワーを運営するキャピタルテリトリーと、それを支えるスコード教(スコードとは、アンビリカルコード(へその緒)の意味)が世界を支配して、フォトンバッテリーの配給によって独裁をしているので戦わなくてはいけない、と言うのがアイーダの世界観で主義主張で、彼女が修羅場になった時に発する気合のイデオロギーである。
で、アイーダは「世界はキャピタルタワーの上下関係に支配された平面で四角い物でははなく、地球は球面なのだからアメリア大陸でももっと弾道軌道的な運動を使って宇宙進出をしてもいいんじゃないか?」というアメリアのイデオロギーを親のスルガン総督に吹き込まれているのだ。
だから、「世界は四角くないんだから!」と言うアイーダさんのセリフは一見意味不明ですけど、演出と世界設定と芝居とキャラクターのまさかと思う位置がアニメ考察の優勢の位置となる!
ちゃんと意味があるんですよお!
こういう風に「気づき」を自分で得ることができるのがリアルタイム新作の醍醐味ですねえ!
みんなも絵コンテを片手に富野アニメに対して色んなことを言って回転しよう!


この後も「回転」と「コの字」のモチーフは繰り返されるが、いちいち列記するのが疲れたので、カメラごと回転しているカットの番号だけ述べる。
014ラライヤ、026大聖堂、
222膝を抱くラライヤ、223振り向いたノレド、
247アイーダ、251ベルリ、252G-セルフ、253ベルリ、256ベルリ、261レクテンベルリ機、262Gセルフ、263アイーダ、264レクテン、265アイーダ
287ふわっとPANルイン、291デレンセン。
301ベルリのレクテン、302ベルリの「スコード!」
313あれー?というベルリ、316足をつかまれたG-セルフ
322ガラスに顔を押し付けるラライヤとノレドたちの混乱
欠番 335の後にG-セルフに向かうラライヤ
このように、メインキャラクターの心情が「ここぞ!」という所で「回転」してるんですねー!
いやー絵コンテを見ながらアニメを見るの、楽しい!!!!
2話以降も絵コンテがBDの特典に付いたら売れますねえー。売れるといいですねえ――――!!!!


また、カメラワークの回転だけではなく、

このアイーダさんの髪の毛が男たちの「四角」に囲まれながら「回転」しているのは印象的だ。オウム貝のようにアイーダさんの髪の毛は自然の造形美の黄金比に基づいている回転を体現している!美女!



アイーダさんの髪の毛が美しいイメージシーンだ、と言うのは出崎統っぽい止め絵PANでもあるんだけど、この曲線は自然の肉体に基づく名芸術家の原画家の線による黄金比の曲線だと言えるわけです。だから「美の遺産」となって万人の記憶に刻み込まれるのだ…。


で、その回転の曲線に魅入られたベルリ・ゼナム君がG-セルフを動かすことができる。これは、もちろんベルリ・ゼナム君の素質もあるんだけど、ドラマとしては「キャピタルタワーが永遠の安息を与える四角い棺の世界」で生きていたベルリ・ゼナム君が四角形を破って「無限の回転」に触れて冒険の宇宙世界(宇宙の星はすべて無限の回転をしている!)に飛び出すぞ!という思想的な面もあるの!
富野由悠季監督は小学生のころから弾道軌道の宇宙ロケットマニアだったんですけど、「宇宙エレベーター学会に加入して、宇宙エレベーターなんか大っ嫌いなんですけど、勉強いたしまして」と言っている。
なので、弾道軌道ロケットと直線軌道エレベーターとの闘いでもあるわけですねえ!


また、富野監督の絵コンテは四角い世界の連続なんですけど、それを演出とか動画とかで、何とか枠をはみ出してアニメーションとして無限力を得たいというのも富野アニメなのです!
絵コンテの四角と四角、四角い動画用紙の隙間に存在する無限の錯覚としてのアニメーション表現をさあ!


また、アドビシステムズ的に考えても、四角いドットとベジェ曲線の戦いと見ることもできる。
ガンダムデザインの安田朗あきまんさんはカプコンストリートファイターIIのドッターだったわけで、油絵も手掛ける絵描きですけど、ドッターと言えば四角い世界の人です。また、今もあきまんさんは大体フォトショップをメインに使ってらっしゃる。(もちろん鉛筆とかも上手いんですけど)
対してガンダム以外のメカデザインの形部一平さんも格ゲーのSNKに入社したんですが、PhotoshopじゃなくてIllustratorの人なんです。

http://tablet.wacom.co.jp/article/wa-25-gyoubu-ippei
――SNK時代はいかがでしたか?
周りがパソコンに詳しい人ばかりだったので、入社当時は周りに追いつくことに必死でした。またSNK格闘ゲームがメインの会社だったので、僕のアメコミ風の絵はあまり馴染みませんでした。それでもキャラクターデザインがしたいと思い絵を描き続けていたのですが、そんなとき『パラッパラッパー』の大ヒットを受けてダンスゲームブームが起こり、「形部は絵が特徴的だからダンスゲームのデザインをやらせてみようか」とドリームキャストの『COOL COOL TOON』というゲームのキャラクターデザイナーに指名していただきました。


――『COOL COOL TOON』の制作を通じて何か変化はありましたか?
準備期間をいただきふさわしいタッチを模索している中でIllustratorを使うようになりました。もともとキャラクターの輪郭線に色を乗せたいという気持ちがあり、それまではスキャンした線画をPhotoshop上でなぞって色をつけていたのですが、ドローソフトであるIllustratorならそれが簡単にできることがわかり今の制作スタイルができあがりました。

ドット文化とベジェ曲線文化の戦いでもあるんですよ!
富野監督の対談連載であるガンダムエースの「教えてください富野です」の最終回が村上隆さんだったのも、そう言うこと。
ガンダムA12年10月号 教えて下さい。富野です 最終回 - シャア専用ブログ@アクシズ

青島 千穂(あおしま ちほ、1974年−)は東京都出身の現代芸術家。1995年、法政大学経済学部卒業後、アートの世界へ。村上隆のスタジオKaikai Kikiに所属。コンピューターソフトIllustratorの『ベジェ曲線』を操ることによって異世界を描き出す。ベジェ曲線によって描かれた作品群を巨大プリンターによって拡大印刷するのだが、紙だけでなく皮やプラスチック平面に施すことで注目される。アート、イラストレーションの世界から脱し、新たな作品世界を作り上げている。[要出典]

Gのレコンギスタは現代発、未来行きの普遍的な無限の黄金比の美術作品なのです!


GレコではMS以外の戦艦などのメカデザインで、90年代以降のアニメのメカデザインをやってきた山根公利さんは、ドットとベジェのどっちかというよりは、鉛筆の人だと思うんだが。ドットあきまんさんとイラレ形部さんの間に立ってるのかなーと言う印象。


だが、Gレコの世界はスーパーフラットなのか、あるいはもっと細かく枝分かれしながら唐草模様のように螺旋の回転をするのか、どうなんでしょうかね!
君の目で確かめろ!
まあ、僕は感性が鈍った悪いオッサンなので、ここの居心地のいい棺のようなインターネットの四角いブログで評論家ごっこをするのが関の山なんですが、Gレコを見た若い10代の感性のビビッドな視聴者の美意識が黄金の回転で刺激されて無限に目覚めたらいいなーって思っています。
その若い人に受け継がせるためにこうやって以上に細かい絵コンテ分析などの技術をブログに書くんですけど。
でも、僕は批評家ごっこは出来てもクリエイターにはなれないので僕には才能が無いんだなーって思う。
あ、まあ、円盤は買います。BDの円盤も無限に近く回転しますね!

  • その他、1話の演出で面白かったところ


ここは上手下手論ではG-セルフが負けそうだったんだけど

G-セルフが重力に逆らう押し戻しをして、

デレンセン教官の「後ろの」ルイン・リーのレクテンが中央ポジションで発進して位置関係をリセットして

デレンセンとルインのレクテンが「下手」から来ることで
いつの間にか

G-セルフが上手に戻っていて「ビーム・サーベルを使います!」(ドヤァ!)

ってするキャンセル技が演出のギミックとして逆シャアのアクシズ口論の後のνガンダムサザビーの位置関係リセットに似てて面白かった。


でも

コの字の挟み撃ちに遭って回転しながら負けちゃうアイーダさんのGセルフがお茶目だった。
アイーダさんは美女だけど、即堕ち2コマ女騎士みたいな所があってすごいかわいい。いや、単に弱い女が落とされるんじゃなくて、ドヤ顔で回転する強気な女だからこそ、堕ちた所の落差がかわいいという女騎士なんですよ。
女騎士は美女だから落ちた時に嬉しいのであって、落ちたのが見世物になるということはとてもいい女ということなのですよ。うへへ。


で、

ってラライヤが顎から上に上がるカメラでジブリ泣きしてみせた30秒後に同じようなカッティングで

アイーダさんもしくしく泣いている所も実に即堕ちっぽくて萌えた。


ドヤ顔した直後にG-セルフが開けられて「そんなバカな!」っていう所のアイーダさんも4コママンガっぽくてかわいかった。


うん。美術とか黄金比とか宇宙世紀の歴史とかいろいろ意見があるガンダムですが、最終的には「女の子がかわいい」で意見がまとまる所が実にいい…。女の子はいいよねえ・・・。うん。
落ちる女の子はかわいい!
落ちて記憶喪失になる前のラライヤがどんな女の子だったのか?という興味もありますねえ!


そんな僕たちの希望を載せて列車はゆく…


つづく!


  • 今後の記事について

絵コンテを片手にカットごとに意味を云々するのは楽しかったけど、本放送から1週間たってしまったし、今日も12時間くらいブッ通しでウテナサントラの決闘曲を聞きながら深夜までこの記事を書いていたので、はっきり言って健康に悪いね!
二度とやりたくない。カットごとの原画マン比較とか、作画スレの外道に堕ちるとさらに健康に悪そうなので、やりませんからね!!!(フラグ)
2話からは、もっとふんわりとした感想にしたいですね!
だいたい、アニメ感想なんかは暇な大学生がやるべきで、僕のような漂泊の無職が貯金を切り崩しながらやるべきではなんです!なのに、どいつもこいつも先行絵コンテ配布と言うご褒美を与えてもらいながら、みんなTwitterとか匿名掲示板とかで満足してさあ…。もっとめんどくさい長文ブログを書こうよ!あー、俺がテキストサイトマンだからなのかな…。今のヤングマンは流れる短文で満足するんですかねえ…。


まあ、今回は長方形と回転がテーマでしたけど、1話1テーマくらいの記事にまとめたいですね。
まあ、まとまり切らずに長方形から回転が溢れてしまうのが富野アニメでもあるんですけど。さて、どう戦うかな…。

  • 放送局について

地上波は3局しかやってませんが。でも、僕の地域ではガンダムビルドファイターズトライの方が映らないので!
バンダイチャンネルで見ましょう!
「ガンダム Gのレコンギスタ」 | バンダイチャンネル
まあ、ガンダム Gのレコンギスタは関西で10月2日から放送スタートなのに、バンダイチャンネルで配信されるのは10月12日からなんですけどね!ドコモdアニメストアが10月5日から、iOS Androidアプリのガンダムチャンネルが10月7日から配信と言う政治的圧力から、バンダイチャンネルは10日遅れです!
「ガンダムビルドファイターズトライ」 | バンダイチャンネル
ビルドファイターズトライは即日配信なのにな!


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