May J.さんのニューシングル買いました。
なんかいろいろバージョンがありますが、形部一平さんのジャケットの物を買いました。ジャケットにも印税が入るんですかね???
ReBirth [ガンダム Gのレコンギスタ Edition]
- アーティスト: May J.
- 出版社/メーカー: rhythm zone
- 発売日: 2015/02/25
- メディア: CD
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♪明日に甘えずに〜
♪今日をあきらめずに〜
富野監督の想いも注入された曲の2番はぜひ聞いて頂きたいと思います!
また、本日発売の電撃ホビーマガジン、ホビージャパン、明日発売のガンダムエースではMay J.のインタビュー記事も掲載してます。(広報いぬ)#gレコ
【発売日】 2015年2月25日(水)
【作曲・編曲】 菅野祐悟
【作詞】 前田たかひろ
【歌】 May J.
「ふたりのまほう」の作・編曲は、本編の音楽を手がける菅野祐悟氏が担当。
作詞は安室奈美恵さんやももいろクローバーZなど、数多くのアーティストに詞を提供する前田たかひろ氏が担当と、強力な布陣となっている。
http://www.gundam.info/topic/12206
井荻麟作詞じゃないということで色々と富野ファンの間でも意見がありますが、とにかく富野監督がGOを出してエンディングに採用して、作曲は本編の菅野さんなので、これがGレコなんだ!
富野監督がどれくらい意見を出したのかはちょっと楽屋裏はよくわからないですが。
富野監督はアナ雪を批評していて、その後にMay J.さんを起用するというアクロバティックな所がすごい。
富野:手描きアニメから入っている技術論だけで3Dの『アナ』に勝てるかという話です。『アナ』がここまで動員できたのは、楽曲が成功したからなんです。ところが、画像制作者側は『アナ』のような画像処理をしなければヒットしないと思っています。「でも、そうではないんだよね」というところもきちんと見なくちゃいけないということをここ3、4ヶ月で考えていて、どういうふうに突破できるだろうかと考えた末の結論は出ました。ただ、興行側とか出資者側の人たちには、なかなか理解してもらえないと思います。
クリエイターズVOICE <第1回> | アニメ ビジエンス
これだけアナと雪の女王を仮想敵にするようなことを言っておいて、May J.さんを起用するってなかなかできるディレクションじゃないなあー。まあ、楽曲が成功したことは認めていて、それで成功した楽曲の人を起用するのは何の間違いでもないんだが。
画像の面では、Gレコは手描きのアナログ感とかセル画っぽい色合いとか筆塗り感を出して行こう、という3DCGのテクスチャ文化に対抗しようとしているけど、戦艦とか宇宙建築とかは結構CG使ってる。逆シャアのコロニーのころからでもあるが。
で、今まで1番しかアニメで聞いてなかったのをフルサイズ聞きましたが。
良いですね。
- アーティスト: May J.
- 出版社/メーカー: rhythm zone
- 発売日: 2015/02/18
- メディア: MP3 ダウンロード
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- 曲
良いですね…。弦楽で宇宙アニメっぽい壮大感もあるし。本編にも似たフレーズもあるし。Gレコの音楽っぽいですね。最終回のラストシーンにこの曲のインストゥルメンタルアレンジがかかったら泣けるかもしれない。
- 歌詞
May J.さんは各種インタビューを読むと、特定のキャラクターモチーフという訳でもないそうです!
でも、オープニングムービーを見るとアイーダとベルリっぽいですし、わすれられないし消えたりもしないのはカーヒル大尉とデレンセン大尉っぽいです。
また、「ふたりのまほう」ってタイトルでふたりの絆が強調されているし、わすれられないことも強調されているけど、ふたりもあの日も遠くなると匂わせられている。
まちがわないように後悔しないように真っ直ぐ生きていきたい、で、「生きていたいから」ではなく「生きていたいけど」って、微妙にダークサイドというか人生や運命のままならなさを内包している感じが有って深い。
歩き出す勇気もあるんだけど、立ち止まる勇気もあるので、アンビバレントな感じがありますね。
どうするんだろうねえ。
最終回でベルリが誰かと別れる暗示がある。そこでこの曲がかかると泣けそう。
- 歌
声の伸びと壮大感がある。「生まれ変わる〜〜〜」のところの巻き舌がお気に入りです。
- ジャケット
形部さんの描いたG-セルフと、G-アルケインがカッコいいです。そして、地味にキャピタル・タワーとザンクト・ポルトが描かれていて芸が細かい。何をつかむのかなー。つかめプライドつかめサクセス。