玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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恋人たちの感想補足(電子の世界)

補足なので、予告編の感想でーす。
銀色の髪のアギトは俺の脳内作品を電波でパクッたのに違いないのでタヌタヌ・・・。(すげこま君)
グリーンレジェンド乱。だがな。
いや、僕もネー。ほら、文明が数億年後に極限まで進んだ場合はどうなるかなあと思うときがあるじゃないですか?
音楽や小説も結局は文字と音波の順列組み合わせだから、いつか尽きる事があるのかなあとか。
んで、BLAME!(5) (アフタヌーンKC)
とかのメガストラクチャーみたいなのかなーとか思うんだが、ネットスフィアはぶっ壊れてるので、正常状態ならむしろ、植物に近いんじゃないかとか思ってるんですけど。
(そういや、スネーカーも地球をコンピューター化しようとしてたなあ。あれは地層にシリコン層を作ってたんだっけ?生物もウィルスで端末に改造しようとしてたっけ?)
植物体の方が代謝とか修復が容易だし、地下茎で物理的にネット化したりとか葉をアンテナにして成層圏や大気圏外の衛星とリンクしたりもするだろうなあとか。
んで、そう言う森はおそらく独自の人工知能を持つだろうし、それはアトム的なサーバントタイプではなく、魑魅魍魎やカミに近いテンプレートを持つんだろうと思う。
それに対する人間方は、究極まで専門細分化した科学を理解する事は不可能だとは思うのだが、極限まで進む文明を維持するには人口を少なく維持していかなければならんので、
巨大企業の技術者が森を制御していると言うよりはヤッパシ、森に囲まれ、森の生態系によってリンクした小コロニーって感じの文明形態になるんじゃないでショーか。
んで、文明記憶を集積した木(機?)とか空中元素固定装置的な木を制御するのはシャーマン階級や蟲師みたく放浪する魔法使い集団になるんじゃないでショーか。
もちろん、蟲とか妖精もインターフェースとして使われるんだローナーとか。
そう言えば、∀ガンダムで屋根を葺くのに使っている草はナノマシン的に太陽電池が埋め込まれてて、アメリア大陸の人たちはナノマシン技術は理解して無くても利用はしてたと言う裏設定があるらしい。小説版は買ったけど未読。
そーいうお話を画力が追いついたら書こうと思ってたんですが、(まあムリ中のムリムリだが)世界観だけではお話にならんので、
視聴者の導入としては、精巧なシステム全体を揺るがすカタストロフとか、タイムスリップした現代っ子とか異世界から来た現代っ子が必要かなあとか思ってたので、そこもアギトは俺の電波のパクリだと思う。
今まで誰にも言ってなかったのに、おそらく、俺はサトラレに違いないのでもっと俺のお世話するメポー!
しっかし、そう言うガジェットを使わないで世界観の中だけでドラマを書ききった宮崎駿先生の風の谷のナウシカはすごすぎるな。
風の谷のナウシカ 豪華装幀本(上巻)風の谷のナウシカ 豪華装幀本(下巻)
萬画版のほうね。
雪の女王の枠でやらねえかなあ。原作版。ジブリとしては次はゲド戦記らしいが、アレは観念的な話しすぎるからなあ。活字向きかと。アクションしてくれよー。
ゴールデンタイムのお茶の間に、
「アスベルに似ている・・・」
を届けてくださいよー。
島本須美はムリかなあ?榊原良子最強かどうかは3部で判るが。
あと、アギトはペンタブレットで作画してるのかなあ?
線の端っこが丸まってるのがCGや背景と若干馴染んでない気がしました。
子供にも親和性がもてる優しい絵柄にするってんなら背景もそれにあわせる書きかたの方が良いかなあと。
Zガンダムは鉛筆?で線の抜きをシュッとしてあるんで僕の好みに合ってるなあと思った。戦艦CGも表面には手書きでディテールのテクスチャを貼り付けてるしなあ。
そんだけ。
あと、KOKIA