僕が昔お世話になったナカノ実験室先生のブログ企画に乗ってみるぞ。
僕がはじめて演技したのは、幼稚園のお遊戯会で象の格好をして腕を振りながら踊った事です。
芝居ですか?
芝居は好きだったので、小学4年生の時に演劇部に入部して、なんか、小学校にジュゲムが転校してくると言う教育用台本をやる事になったよ。
寿限無を全部覚えたよ当時は。
んで、読みあわせを終えて、さあ、実演だ、と言う時に転校しました。俺が。リアルで。
そのあと、なんやかや学芸会で小芝居もあったとは思うんですが、一番覚えてる初舞台は(変な表現だな・・・)小学6年生の時の生類憐れみの令に対する一揆を鎮圧する側の侍役ですね。
でもね、あのね、学芸会当日の待ち時間にね、後ろの列に座ってたクラスメイトが退屈して僕の椅子を後から蹴ったのが鬱陶しかったのでケンカしてね、
家に帰っちゃったの。僕。
カミーユ!
そんで、学校に電話をかけて、「僕抜きでやってくださいよ」
と言いました。
んで、親も仕事に行ってたので一人で勉強をしていました。
カミーユ!
そんで、担任の人がなぜか連れ戻しに来て、(あたりまえだ)
車に乗って学校に戻って、何食わぬ顔で舞台を終えました。
翌日、先生に
「君ねえ、農民だって辛い事があっても逃げないで立ち向かったでしょ?」
とお説教されました。
僕は、
「(お前の書いた適当な台本のことなんかしらねえよ。逃げたやつの方が多いだろうよ。)
そうですね、反省しました。頑張ります。」
と言いました。
カミーユ・ビダン!
小学校の時からリアルの高橋よりもうぜえな、俺は。
ちなみに、当時は機動戦士Vガンダムが放映されていました。
やっぱ、俺は役者には向いてないね。
というか、人として最低限の事が出来ないので、人間に向いてないね。
早く妖怪になりターイ!
(追記)ああ、トラックバックを送信しただけではリンクはされんのね。
ナカノ実験室さんのブログは、こちら↓
http://yarukimedesu.blog19.fc2.com/blog-entry-158.html