ずっと楽しみにしていた夢使いのアニメがはじまった。
NHKの天才テレビくん内の15分枠で。おどろいたが、速攻でHDDに録画。直前までどの放送局か分からなかったが、まさかNHKとは。
でもNHKのアニメはかなりクオリティーが高いのでうれしい。
第1話の作画監督を菱沼義仁氏がやってたので喜んだ。
背景が極彩色の菌類の森という感じの色粘土で作ったジオラマかＣＧを取り込んだ立体で、キャラクターはセルシェードをかけた2Dで、その映像表現は面白かった。
んで、絵は綺麗だったのだが、コンテのリズムがタルかったのであまり面白くなかった。期待が大きすぎたのかもしれない。
三時花ちゃんの彼氏の悟くんのような、帽子をかぶった不思議な少年が直径1メートルくらいの魚肉ソーセージに牙が生えたような怪物と素手で取っ組み合って戦う所が2分くらいのシーンになってて、状況説明もなく地味でグロい殺し合いが2分も続くと見るに耐えない、と思った。
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そんで、比叡山がくっきり見えるくらいよく晴れていたので、散歩がてら後期印象派の筆致で描かれたドイツ・ミュンヘンの旧市街を歩いて、同志社大学のグラウンドの脇を通って今出川駅から御堂筋線の地下鉄に乗って、途中で千日前線に乗り換えて、マルセイユに行こうとしたのだが、なんば駅の設計ミスのせいで車両がホームよりも下1メートルにめり込んでいるような段差があって乗れなかった。車両は未来的でカッコよかった。
しかたがないので、ビブレの地下を通っているショッピングモールの中をスピードスケートの要領で高速滑走することにした。
そんで、時速80キロくらいで商店街を走っていたら、おばあさんがクレープをウッカリこぼした生クリームのせいで床の摩擦係数が変わってつまずいてスッ転んでしまった。
でも、おばあさんや他の買い物客に怪我がなかったのでよかった。人の多い所で走ったらいけないなあと思った。
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おしまい。
夢の中でもアニメのことを考える俺。
今考えると、ミルククローゼットのアニメ版？みたいな？
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