玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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元々カミーユは狂ってないよ。

私はカミーユは強い子いい子だから狂ってない派。
小説版は狂ってたけど。
むしろ、TV版がそもそも、カミーユ・クローデルをモチーフにしてわざと狂わせるように作ってあったので、そっちの方が富野由悠季の作為だ。エキセントリックに話題性を作ろうとし過ぎ。
でも、カミーユは狂わないよ。一寸疲れただけだといってるジャマイカ。原爆を落とされても真面目に生きてた人も多いジャマイカ。
一瞬変なことを口走ったくらいで狂ったと言うなよ。
そんな事言ったら俺はとうに狂ってるジャマイカ。あれくらい口走るのは日常茶飯ごとですよ。
テレビ版を見たらカミーユはアレでいいと分かるので、20年もカミーユが狂ってると思い込んでいたトミノの方が負け組。俺はカミーユが勝ったと思ってたので勝ち組。
カミーユ萌えー。
つーか、カミーユを小説で殺した富野が殺せなかったのは、飛田展男氏の成果らしいので、飛田セ!青春!
そういうわけで、二つの逆襲のシャアに挟まれて企画がグダグダになった機動戦士ガンダムZZの方がアレだ。
ジュドーハマーンに搾ったら面白いので、ハマーン戦争は0091くらいにずれ込んだらいいんジャマイカと脳内補完で新訳フィックス。
そもそも、0088にいきなりガザシリーズだけの軍隊があんなに新作出すとか、青年将校が威張り散らすとか、クローン一杯とかのほうがおかしいので、アレは元々91年の話だったんだよ。うんきっとそうだ。
全肯定∀完了。