玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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ヲタクキメエ

こないだ久しぶりにラジメニアを聞いたら声優志望の男が「ひぐらしのなく頃にの非日常と日常のギャップがうんぬん」というのだが、殺人や犯罪ほど日常的な行為は無いだろう。
というのは、拉致被害者や殺人事件遺族やらのメディアでの立ち振る舞いを見るに(幸いにして知り合いにはそう言う人がいないので)殺されたり殺したりしたら日常の価値基準、行動規制要素がすべて殺人中心に動いてしまう日常に変質してしまい、その上で飯喰ったり糞をひり出したりしるのであるから、大変だ。
つーわけで、一番非日常なのはあれだけいろいろされて白っとしている保志総一郎なのだが。
かといって、日常生活の中で感情をあらわす術を知らずに育った僕らの名前を覚えてほしい、怒りを知らない子供達さ。
富野アニメの登場人物たちは、日常描写では当てつけたりケンカしながら戦闘局面では命がけで助け合ったりするのでフィクション臭いな(←皮肉)。つーか、助け合わんと死ぬし。