玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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えらい久々に拍手レス

3:14 当時なぜ劇団に入ろうとおもったんですか?

おこたえでーす
僕は10代のとき、すこしふかかいな小説家とか萬画家とかの人になりたかったんですよね。しかし、ただ好きなだけでは表現するには足りないと思ったし、また、僕にはそんなに才能が無いという事もその時点でわかっていました。
それに、狭い領域での専門家もだし、オタク的であるだけのSF作家やその周辺の人物もみんなこいつら馬鹿だと思ってましたから。
だから、理系の大学で基礎学力を養いつつ、武道のサークルで体の使い方を学び、劇団ではそれを総合したストーリーの流れやセンスオブワンダーというものを体感として修養すべきだと思ったし、それくらいやって見せなければ手塚先生や虫プロのアニメーターなり脚本家を黙らせる事はできないと思ったんですね。
当時、僕は富野由悠季という名前が難しすぎて読めなかったので(”ゆう〜うき”だと思っていました(笑。)∀ガンダムは見ていたけど、VとGとWとXの監督では今川泰宏監督しか覚えていなかったほどのダメファンだったんですね。
でも、そう考えて見ると僕の基本的な思考パターンは富野由悠季にかなり近いものが在ったのかもしれません。ZZ以外のガンダムはいちおう全部見てたし。
で、実際、富野由悠季はそれにちかいことをやってたし、僕はやれなかったという事です。
なにしろ、摩砂雪も読めるようになるのに2年くらいかかったからなあ。バカなんですね。僕が一番。
その、普通以下の男のブログなど見られたものではないので読んではいけません。
しかし、……だから今の日本は嫌なのですが、本当にそういうブログをアップしてみると、このブログはきっと今日18万ヒット御礼でしょう。
だから、『当ブログを見て、何かを一直線にわかろうなんて絶対思っちゃいけません。基本的に失敗人生で面白くない日記ですから、見る必要はありません』というところに、全部帰結します。
っていうか、最近俺と富野の境界線が良くわからなくなってきちゃった