玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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捨てる神あれば拾う神あり。

最悪な気分で、寝坊したために遅刻決定でバスを待っていると、女友達と会った。
エンドレスで聞いていたMP3の「恋のミクル伝説」を止め、ヘッドホンを外す。
彼女はヘッドホンをつけたまま。
引きこもりがたまにリアル女性と話すと言うのはそれだけでブログのネタになることをお許しいただきたい。
「おまえ、いつも同じサングラスだな」と、メガネ男子らしい所から会話スタート。
ちなみに、俺はパソコン(日常)用のゆるいメガネと、授業(大学での変装)用のきついメガネを使い分ける。たしかに、きつい方が勉強するぞ!と言う気になる2分だけ。
ゆるい眼鏡のレンズを新品に交換したい。温泉・実験用に汚れても良い眼鏡が欲しい。プライベート用に幅広で軽いハーフリムが欲しい。
奨学金の審査は落ちた。
人見知りの俺は、いくら知り合いが向こうから挨拶してこようが、嫌われてるんじゃないかと思っている。常に。
これは、性格障害でも何でもなく、アムロがセイラさんにドキドキしたり、カミーユホウセンカに乗っているレコアさんの体を舐めるように見ながら「怒って・・・いる?」と不安になったような、ウッソがカテジナ・ルースを見て「 カテジナ さん 、誉めて くれて ない ・・・怖がって もいない けど 。」と、女性に対する評価を気にしすぎる富野信者の習性なので、全然オッケーだ。むしろ、チャクラの高さを示している。
ちなみに、プックリしたおしりを眺めながら「僕は助平なのかもしれない・・・」という小説版イベントをするのは、今日は忘れていた。
ほんと、小説版のガンダムといえば、尻を視姦だよな。トミノの一つ覚えと言うか・・・。
で、相手が「最近メール返さなくてごめーん」と、第一声で謝ってくれたので、特に嫌われているわけでもない?と、相手に聞きなおしてしまうのが、また富野くさい。
言わんで良いのに。
だいたい、女の言う事の信憑性なんてねえ。
いや、女が悪いってんじゃないの。そういう生き方を僕は嫌いではない。
でも、聞いてしまう・・・チョキ・・・。(←チョキに深い意味はない)
でも、携帯電話のメールって後回しにする物なのか?後回しにしたら忘れるよな。うーん。そこら辺の思考パターンの違いは興味深いな。
パソコンメールは考えるけど。
っていうか、奴からの返信は120パーセント期待していないけどな。期待を裏切られたのは、「カミーユのポスターつき前売券欲しい?」「欲しい」だけ。アレは早かった・・・。
でも、やっぱりたまにむかつくのであんまりメールしないようにしよう。
と、言う訳でいつも俺の携帯の料金は3500円チョイ。
学割基本料金1750ネット使用300パケット割1000+消費税。パケット定額料金内だぜ!たまに7割余るぜ!
でも、今月も払えない。働きたいけど・・・・。
あと、嫌われてないかもしれないポイントとして、バスの二人がけの席に先に座ってくれた事だ。
女性に席を選ばせて観察するのだ。童貞過ぎる。
かく言う私も童貞でね。
言っておくが、性的には全然好みじゃないんだからねっ!俺のセクシュアルな好みはタミー・ストロナッハとナタリー・ポートマンエマ・ワトソンとちょっとまえのイワマユのいい所だけを取って、実妹にした感じ!しかも二次元ですらなく、脳内!
もう、パイプカットしてしまった方が・・・。その前に就職と貯金だな。
んで、一人がけの席に座ってくれても良かったのだが、隣を許してくれた好意に甘えてバスの中で話をさせていただく事に。
人間女性と会話をするのは数ヶ月ぶりだ。
とりあえず、内罰思考が強い俺。
「最近暑くて、学校行く気しない」「僕はVガンダムが在れば学校行く気まんまんです」「あ、もしや、僕がVガンダムのラストで○デロがフニフニフニクラするというネタバレをしたからVガンダムを見る気がなくなったんですか?すみませんすみませんすみません。
でも、あんただって、エクスカイザー見てたんならVガンも見てると思って当然だろうが!僕は悪くないぞ!悪くないんだ!」
文字起こしにすると、俺ってスゴイな。
んで、結局
「クロノクルとか中途半端なキャラってなんか富野作品に多くない?」
「僕は思うんだが、富野作品のキャラクターと言うのは物語を動かすために存在するんじゃなくて、ある設定状況で必然的に居るから仕方なく出てるんじゃないだろうか?」
「んで、皆殺しの富野って言われるのもさあ、ダンバインとか見てて思ったんだけど、戦場だと死ぬのが当然ジャン?だから、ぶっちゃけ全員死んでるのが必然的なんだけどさ、それだと話が最終回まで行かないから、仕方なく最終回近辺まで生き残る奴を逆算してメインキャラとしてピックアップして演出しつつ、最終回近くで帳尻を合わせた結果、全員死ぬ。だから皆殺しっぽく見えるだけで、むしろソッチが自然なんじゃないかなあ?」*1
「まあ、あたしはそう言うの嫌いじゃないよ」
とか言うガノタトークをバスでするのはどうかと思うんだが。
別に、力石徹のテーマを熱唱したわけじゃないからいいだろう。むしろ、公共の場では無言を強いると言う現代日本の文化が、密室での売春やらいじめやら引きこもりやらの歪みを云々かんぬん。
ガンダムの話ができる女子って生きてるだけで偉いと思う。ウザがられてるかも知れんが。
ところで、59番目のプロポーズのドラマのアルテイシアはチラッと見たけど、ガンダムオタクっぽいのはチャクメロだけだったな。陣内智則も電車オタクっぽかったし。いや、鉄は良いけど。ガノタ部分は見落としたなあ。
ガノタ同士だったら、もう、ガンダムの話しかしないと思うんだが。
まあ、ガノタトークを再現できる脚本家が日本に何人居るのかと言う話だが。
マゼラトップとキュイを間違える女は信用しない。
あと、親の悪口をお互いに言い合ったりした。幽遊白書のゲームのテリトリーの子みたいに。
そうだよね、「24にもなって」なんて、皆言われてるよね、テンプレだよネ・・・。殺す必要はないよね。
ガンダムの話題以外もあるんですよえっへん。友達多くて羨ましいとか・・・・。
目覚まし時計が寝てる間に電池切れをして寝坊したとか。「それはアホやな」の一言だった。
それでいいんですよ。アホって一言言われるだけでさ・・・。
あと、僕が嫌いなら早くバスを降りるルートもあったが、もっと先の駅で降りたのは、やはり嫌われてないのだろうか?
しかし、ソレが全部演技かもしれないよね?
まあ、演技でも良いけど。演技する必然性が無いと言う事も分かってるけど。

*1:小説のリーンの翼ではシュラク隊以上に満遍なく人が死にます。あと、あいつも死にます。死んでないかも知れんが