玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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乙武洋匡さんがミリオネアにでてた。

全ての命は平等であるべきと言う言い方は教条的で嫌いです。
ニートの俺とおとたけさんのような立派な社会人の命が平等なわけ無いだろ!
百歩ゆずって悠仁さまと乙武さんの命が等価だとしても、俺はもっと軽いよ。
悠仁さまと乙武さんの命が同体積の黄金だとしたら、僕は同体積のヘリウム。
ただし、俺の脳内妹は同体積の中性子星だがな。
それに、命の価値は僕のほうが軽いけど、僕が僕より上等な人のために死ぬかというと、それはそのときの状況次第だし。
命の価値と言う時点で傲慢ですよ。
だから、命の価値と言うようにでかく捉えるよりは、他者にどれだけ必要とされているかと言う二人称的な価値ではかるべきか。
そうすると、確実に皆に期待されて将来の役割がハッキリしている悠仁さまは価値がある。乙武さんも皆に愛されてるから価値がある。
僕はガムの銀紙の裏についた砂糖くらいの価値かなあ。
おとたけさんは背筋が伸びてて偉い。