玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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僕にとっての芸術並列理論

さっき、ミクシイのコメント欄で
「絵の綺麗さがマンガの面白さの決定的な差ではないと思います。ネーム重視派です。」
という事を書いて、はたと気付いたのだが。
これは、絵コンテで作品のできの8割が決定するという富野の言う事と同じではないか!
うーん。
俺はよく訓練されてるなあ。だからラ・セーヌの星も全然問題なく見れるのか。
と、絵描きに言うと怒られるかもしれんが。面白ければ何でも良いのだ。
まあ、絵が上手い萬画も、圧倒されて気持ち良いと言うのはある。
でも、僕は絵が上手すぎて何をかいてるかわからん萬画の方がこまるなあ。
上手い絵が見たかったら美術館に行けばいいわけだし


これと同じで、文体のカッコよさとかもあまり重視しない。
内容と、受け取った時の気分が重要。


つーか、僕にとって全ての表現芸術は
視覚x軸=(+人間  絵や像-)
情報y軸=(+音声   文字-)
時間z軸=(+活動   停止-)
で表されるという事を小学生の時に発見している。
マンガは(x,y,z)=(-,-,-)小説は(0,-,-)ライトノベルは(-0,-,-)
アニメは(-,+,+)実写は(+,+,+)特撮はテロップが入るから(+-,+-,+)OVAは巻き戻しができるから(-,+-,+-)
絵画は(-,0,-)歌は(0,+,+)
という感じ。
つまり、座標軸上での位置が違うだけで優劣は無いんですよね〜。
ただ、個々の点の色とか匂いとか明るさで好みはある、という事かなあ。
だから、俺は料理が苦手なのか。いや、それは単に経験か。