やっぱり、ロボットバトルアクション怪獣映画は最前列で見ないとね!
というわけで、ライドー!
たのしいですねー。
エヴァ初号機にシンクロして、使徒と戦う気分が満喫です。掴まれたのは僕の腕じゃないでス。うひょー!暴走するぜー!シャムシエル刺すぜー!ラミエル砲熱いぜー!
でも、やっぱしエヴァは段取りズムで戦うところが多いからか、Zガンダムのようがアミューズメントとしては面白かったです。
いや、エヴァもなかなかなんですが、どちらかと言うと富野コンテの方が。まあ、狙撃戦だし。
で、大体の感想は妹とプロポーズした時の前のエントリで書いたけど、ちょっと3回目視聴で気づいた事を書きますル。
- インダクションモード練習の時、ターゲットの表示がすでに「4th Angel Sachiel」だった。TV版では使徒の名前はゼーレと碇司令との会談シーンでしか出てこなかったのにねえ。企画段階ではマギが使徒の名前を決めると言うアイディアがあったそうだが。
新劇場版では現場レベルで使徒の名前がわかってるのか。
死海文書外典に載ってるのかねえ?
ただし、戦闘中のシャムシエルやラミエルは「第〜使徒」としか表示されず。命名は殲滅以後に行なわれているのか。
- 月面の巨人の隣にロンギヌスの槍らしき物が?
?
- シンジ君が放浪していた場所はミサトとはじめて出会った時に通った所なんじゃないか?あと、一緒に街を見た場所とか。
とすると、シンジ君は自分が人に必要とされた時の思い出を反芻しようとしたり、ミサトさんに迎えに来て欲しかったりしたんだろうなあ。
というか、シャムシエル戦ではガトリングを撃ったら爆煙が出るとか言うのを教えてくれなかったミサトさんの作戦ミスでもあるし、シンジ君的にはそれを現場の判断で頑張ったっていう気持ちもあるんだから、ミサトには一言謝って誉めてほしかったんだろーねー。
と思った。
でも、ミサトさんは「プライベートには干渉したくないし」「親父がもっとシンジ君と話したらいいのに」とかゆって、歩み寄ろうとしてくれなかったりする。
でも、ミサトさんも命がかかって来たらシンジ君の手を握って一人の人間として頼んでくれるからシンジ君もやってみるか!ってなるんだよな―。
結局理由はどうあれシンジ君はかまってもらえたら嬉しいし、自分の価値を認めて欲しいって言うのは昔から変わらないなあ。
でも、エヴァに乗ったら苦しいよなあ。ガンバレシンジ。