前回のミリオンライブ!
nuryouguda.hatenablog.com
今回も未来ちゃんは動き回ったり人の話の途中でリアクションしてきたり原っぱを駆け巡ったり、幼女、というかペット動物みたいな感じでした。
- 流れが上手い
まあ、39人もミリオンスターズがいる複数キャラクターを限られた話数で見せていくノルマもあるので、ちょっとずつ回ごとにアイドルを紹介しています。明確にスポットが当たってなくてもさりげなく魅力を見せていくという感じの子もいて。
今回は主にロコアート、徳川まつり姫、七尾百合子、やきゅう、シアターの工事現場、屋上、原っぱという感じの見せ方でしたね。
それぞれのアイドルの個性は強いのでやってることはバラバラ(ガラクタでアートを作ったり馬で現れたり室内でキャッチボールしたり風の戦士だったり)なんだけど、レッスンをして、建設途中のシアターを見て、夢を語り合って、それでそれぞれは個性的でも「ステージで輝きたい」という気持ちは共通しているんだっていう流れがいい。
あと、僕は富野由悠季監督のアニメが好きなので春日未来ちゃんが相手のセリフの途中で自分のセリフをかぶせてきたりして、スピード感があって色んな場所が高速で提示されて、キャラクターの情報量も多いミリアニは富野アニメみたいで好きです。
新人プロデューサーも色々と「曲を作って、デビューイベントを企画して、レッスンさせて、アイドルのために何ができるんだろう」って悩んでチーフプロデューサーに相談するけど。
前作アイドルマスターの赤羽根チーフプロデューサーは具体的に仕事の段取りの書類の制作とかなんやかんやリアルな事務的なことは教えない。なぜならこれは現実の仕事ではなくて、アイドルマスターミリオンライブ!というアイドルの夢を見せるアニメなので。
というわけでチーフプロデューサーは「オーディションの時にお前も輝きを見たんだろう?じゃあ、その方向で行けよ」みたいなふわっとしたアドバイスをして去る。
具体的に作曲家や作詞家にオファーしたりデビューイベントの企画を決めるとか、そういうお仕事の話じゃなくて、あくまで「アイドルを輝かせるのがプロデューサーの仕事」という概念。
そして、アイドルたちも「一刻も早く輝きたい!」って思っているので、原っぱでライブをするという暴挙に出るけど、それもプロデューサーの仕事の方向性と合致している。そういう流れが上手いなあと。
アイドルは素晴らしく輝くものだ!
- Amazonほしい物リスト。
https://www.amazon.co.jp/registry/wishlist/6FXSDSAVKI1Z
↑グダちん用
著者へのプレゼントはこちら。
匿名で住所を伏せてプレゼントを送るための、つかいかた
nuryouguda.hatenablog.com
このブログは最後まで無料で読むことができますが、物を送り付けて著者に恩を売ることもできます。個人情報は破棄するので、クラウドファンディングサイトのように物をくれた人を特に優遇することはないです。
note.com
noteでは金銭のサポートができます。はてなブログの有料記事はあんまり売れてません。
(この記事が良いと思ったら読者登録お願いします!)