- 総評
めっちゃかわいかった!同僚Pにコロナウィルスを移したり移されたりしたくないのでいつもとは違う高級感のあるN95規格業務用防塵マスクをして行ったけど、マスクの下でずっと「ニチャァ…」と笑っていた。あんまり映画を見て泣くタイプではない。
というわけで、ネタバレです。
- 個人感想
そもそもメインキャラクターが50人以上いるという異常なアニメなんだけど。ていうか、そのゲームのミリシタもメインストーリーが134話もある。6周年なんだけど。メインストーリーは50話くらいしか見てない。
もちろんミリシタの前のミリオンライブもトンチキなイベントがたくさんあった。10周年の前に小籠包と共にサ終したけど。
なので、ゲームでミリオンライブのストーリーは沢山掘り下げられているし、ゲッサンやブルーミングクローバーやBrand New Songとか萬画もたくさんある。
なので、「アニメで52人のアイドルが均等に描かれないとダメ」という意見は間違いで、マジで膨大なストーリーがゲームや漫画でやっているので、それを見ればいい。本当に6周年だけど読み切れないくらいストーリーがゲームにあるので。覚醒後コミュも300くらい読んでない。
マジでアイマスが忙しくてアイマスができないレベルで膨大なストーリーがあるので、アニメで全員が均等に描かれなくてもいいと思った。でも、ミリアニ先行上映の4話まででは出番時間は均等ではないけど、インパクトはみんな強かった。
というわけで、個別の感想を書く。
- 春日未来
冒頭野球!というかソフトボール。ミリオンと言えばやきう。
バスケ、水泳、弓道等の部活の助っ人をしていて、いつ寝ているんだこいつと言う元気の在り余りぶり。
そもそも茶道部の助っ人とは?
すでに施設慰問のお仕事でご老人と卓球もする。
そして東京の混んでる駅でも移動するときは常に走る。かなりミニスカートだけど。もう、元気って言うより子どもって感じ。何でもやりたがるしすぐに走る。
ほとんど意味もなくジャングルジムに上るし。ビールの箱にも乗る。
未来ちゃんって割と普通の「アイドルに憧れる普通の女の子」だと思っていたけどこんなに異常者だったんだ。押してはいけないボタンを押すだけかと思っていた。
というか、これくらいやる気と活力に満ち溢れていて、たまにこぼれ出すくらい漲っている人がアイドルになるんだな…。というアイドル超人な気持ちになった。
そこら辺の原っぱの手作りのぶどーかんでLIVEをやりたがったりして、かなり意味が分からない子だというか、行動力の化身。
でも、アイマスのアイドルになるような子ってこれくらい異常じゃないとダメな気もしてくる。
このアニメでは信号機赤青黄トリオの春日未来、最上静香、伊吹翼がメインな感じだけど、普通の中学生からアイドルになったって言う、割と普通寄りの春日未来ちゃんがかなり飛ばしているので、頭ミリオンというヤバヤバ集団を端的に表している。
青の系譜!数か月前にアイカツ!10周年の劇場版が公開されていて、霧矢あおいさんも落ち着いた大人の女性になったかなーって思ったら、同じ田所あずささんが演じる最上静香がデビュー前の葛藤……。脚本家はアイカツ!と同じ加藤陽一さん……。結局アイカツ!じゃねーか!未来ちゃんの底抜けの明るさと行動力も星宮いちごさんっぽいし…。
まあ、ミリオンライブ!も10周年でやっとアニメになった感じですが。
結局アイカツ!じゃねーか!
それにしても、顔がいい。ストーリーの都合上、静香の顔がアップになる場面が多いし、シリアスな場面も多いけど、「困ってても静香の顔はいいな…」ってなる。
もちろん、ミリオンライブも10年の歴史を重ねているのでコンテンツの現実での歴史ではアイカツ!と同じではあるけど、ミリオンライブのアニメで改めてころあずが声を当てている青の系譜のアイドルがデビューに悩んでいるのを見ると、アイマスは終わらないコンテンツなんだなあって。
ていうか、未来ちゃはともかく、静香も公園でアイドルレッスンを普段の私服でやるのか…。ストッキングをはいているから大丈夫?そう?
それにしても、オーディションシーンの歌が上手く行かない…!からの友達の後押しを受けて自分らしく歌えばいいんだ!そして分身!はすごかった。プリティーリズムのキンプリと言い、アイドルに分身は基本!
あと3DCGアニメだと未来ちゃんに比べると肩幅が広くていかり肩なので、緊張しがちなのかなあって思った。
背も高く見えるけど、どうやらスニーカーを履いている未来ちゃんに比べると少しヒールが高いローファーを履いているからのようだ。
そんな恰好で、オーディション前に、そこら辺の公園でアイドルのダンスと歌の練習をするんだ。体操服とスニーカーくらいもってるだろ?貧乏な家の子ではないので。そこら辺の視野の狭さも青の系譜なのかなあ。
(お父さんも家の中でスーツを着ているよ)
- 伊吹翼
おっぱいとおしりが大きい中学生女子。性欲が強そう。事あるごとにプロデューサーを誘惑しようとする。性欲が強そう。もともとゲームの時点でもそんな感じだったけどアニメになって尻と胸を突き出す姿勢を取る動きを見せられると、やっぱり性欲が強いんだなあって思う。
しかし、未来ちゃんとプロデューサーが気持ちをぶつけあう会話を無断で他のアイドルみんなに聞かせる。お前がボタンをポチっと押すんかい!気配りができる。でも、たぶん性欲が強そうな恋愛少女漫画雑誌で、そういう告白シーンをマイクで拾ってみんなに聞かせる展開を覚えてたんだと思う。「りるきゃん」はアニメで拾いますかね???
まあ、性欲はともかく歌とダンスの才能は天才的だ。
しかし、課題曲が「Rat A Tat」でしかも他のアイドル候補生(ほぼ知らない人)とダンスを合わせるってオーディションの課題、難しすぎない?信号機トリオは何となくオーディションの前から面識があったけど…。
「Rat A Tat」の歌自体はいい。
- 田中琴葉
ミリシタのアイドルソートの基本で進めます。テレビアニメ第4話までの先行上映でしたけど、意外にも追加メンバー以外の全員の出番があって楽しい。
桃子ちゃん先輩がオーディションの書類の整理とか事務を手伝っていてアイドルの仕事じゃないって文句を言っていたけど琴葉は書類を整理するのが嫌ではなさそう。さすが、ミリシタに実装が遅れた理由は学校の先生に言われて書類を手伝っていた女。
でも765プロって765PRO ALLSTARSが滅茶苦茶売れたので大きくなった事務所だけど、高木社長、チーフプロデューサー(赤羽根P)、新人プロデューサー(源太P)、女性事務員二人でバックアップスタッフが5人しかいないけど所属アイドルは50人。大丈夫か?源太Pと青葉美咲ちゃんが入るまでは事務職は社長を入れて3人だったけど。大丈夫か?
琴葉自身はそんなに出番がないけど、「廊下でキャッチボールをするの禁止」→「ここで野球をしてはいけません!」→「野球とかサッカーとか禁止!」と貼り紙の内容が強くなっていて、やきうアイドルとの水面下での抗争が進行していてこわい。
(屋内で球技をする奴が悪いんだけど)
- 島原エレナ
ブラジル人の血筋も混じっているサッカーとサンバ系アイドルだ。原っぱライブではカオスな提案を増やす。サッカーとか野球とか禁止!
- 佐竹美奈子
実家が中華料理屋の食欲系アイドル。(というか人に食わせる欲がつよい)
原っぱライブで出店を出すことに意欲を燃やす。
輝きの向こう側へ!にも登場したオーディション第一期生。着実に?仕事をしているというか、それ、お前が持ってきた案件じゃねーのか?
- 所恵美
付き合いのいいギャル系アイドル。やきうアイドルの永吉昴に付き合って室内でキャッチボールをしてたり。また、島原エレナや田中琴葉とも仲がいいというかユニットを組んでいるのでスマホのメッセージアプリで見た原っぱライブの企画を伝えてさらにカオスにしていく。悪気はない。
- 徳川まつり
お姫様系アイドル。お姫様なので置物の馬に横乗りして、理由は分からないが進んできて登場する。モーターとか入ってるの?お姫様なので固有結界かもしれない。
お姫様なので、政治力が強い。新人プロデューサーよりも先に劇場の工事をしてる人、麻城建設の職人や現場監督ともパイプを作っている。お姫様なので政治ができる女。
お姫様なので仲間のアイドルの人間関係にも気を配っている。好き。
ていうか、独特の巻き髪をしているし、フリルの付いた服を着ているけど、他のアイドルよりも3DCGの情報量が細かくて多いような…?
でも、姫は姫なので!
現場監督のおじさんは数カットしか出てこないので3DCGモデリングではなくて手描き作画っぽい。そこら辺は併用してるっぽい。
- 箱崎星梨花
箱入り娘系アイドル。ちいさい。でも3DCGだとツインテールの幅が広い。シュウマイ3姉妹の末っ子。悪質な人間が目をつけてシュウマイにしないかが心配だ。
オーディション一期生。
基本的に素直でいい子だけど、周りがカオスなので悪質な影響を受けて頭がミリオンになってしまわないか心配だ。でもミリオン星人になってしまうのでもうだめかもしれない。
- 野々原茜
ウザカワイイ系アイドル。前回のアイドルマスター劇場版輝きの向こう側へ!の帰りの電車の中でエイプリルフールゲーム茜ちゃんメーカーで茜ちゃん人形を作りすぎて宇宙を重力で崩壊させた。
3DCGだけど中割を省略したリミテッドアニメーションのように高速でポーズを変えて動きまくる。ドアもバタンッって高速で閉める。
茜ちゃんステッカーを無断発注する悪質な人間。バックアップスタッフが4人くらいしかいない事務所なので会計処理が大変だ。新人プロデューサーのエクセルが汚い要因の一つ。
アニメになって高速感が増えて面白くなった。
原っぱライブでは「みんな好きなことをしていいよ」と適当にメッセージを送ったら、想像以上にみんなの頭がミリオンだったので滅茶苦茶になった。
茜ちゃんはトラブルメーカーだけど、他のアイドルもトラブルを起こしまくるので、そうなると逆に引いてしまう。
- 望月杏奈
スイッチがオンオフになる系アイドル。
オーディション合格一期生として、前回の映画にも出た。アイドルデビューはしていないが、スイッチが入るとゲーム動画配信で大人気だったりする。茜ちゃんチャンネルの登録者数は14人しかいないので、対照的だ。
ゲーム以外の場面でもスイッチが入ると歌とダンスが上手になる。
オフの時は物静かで、それはそれでかわいい。
- ロコ
現代アート系アイドル。
ロコはロコです!
前回の映画に出たバックダンサー一期生の次に、新人プロデューサーが一番最初に合格させたのがロコ。ゲームと同じらしいけど。最初から個性強すぎない?
というか、ゲームでもあんまり現物の映像が出てこないロコアート、そこら辺の廃材をうず高く乗せたもので、別に接着剤とか支柱とかがないので、どうやってつないでるの?という謎が多い。
でも強風でロコアート崩壊からのお姫様落下ロコはかわいかった。下敷きになった新人プロデューサーは入院してないので、多分大丈夫。(赤羽根チーフプロデューサーは前回のテレビ版の終盤で奈落に落ちて手足を骨折している)
ロコはアート系の英語を使ってしゃべり倒すのでよくわからないけど、とにかくやる気はある。
- 七尾百合子
文学少女系アイドル。合格一期生。前回の劇場版輝きの向こう側へ!にも出ていた。今回、先輩になったことでいい所を見せようとしてポンコツぶりを見せた。
しかし、文学少女なので語彙が多くてロマンチックなことを言う。
普通にしてるだけで充分かわいいけど、ポンコツ過ぎていい所を見せようとして苦手なダンスレッスン2セット連続になって限界になってるのも、かわいい。
- 高山紗代子
眼鏡っ娘系アイドル。堅実な性格だけど、堅実にトレーニングを積み重ねてビーチバレーとかに挑むので熱血系アイドルでもある。
今回の第四話までだと、まだデビュー前のレッスンを堅実にする段階なので、そこまではっちゃけていないけど、どこかでなんかすると思う。
- 松田亜利沙
アイドルオタク系アイドル。アイドルオタクだけど、基本的にアイドルの邪魔にならないようにわきまえることもできるアイドル。しかし、僕が見た上映後の週替わりアイドルボイスショーでは最後の最後に「何を言ってるんだ松田ァ!」ってなった。感動を返せ、松田ァ!
地味に新人アイドルの事情に詳しい。
アイドルオタク系アイドルだけど、実は本人も結構歌が上手い。披露する機会はあるだろうか?
原っぱライブに難色を示したり、「デビュー前の伝説のLIVEになりますよ!」とか騒いだり、情緒のアップダウンが激しい。
- 高坂海美
うえしゃま系アイドル。声がデカい。とにかくテンションが高い。でもオーディションのスタッフもする。声はデカい。
建設中のシアターが完成する前のその前の原っぱでライブするという未来ちゃの提案を受けて「何でもありだよ!」とか言い出す。うみみんも、まあ、動きたいタイプのアイドルなので、シアターが完成するのが待ちきれなくて何かしたかったんだろうけど…。他の子も頭ミリオンなので…。
- 中谷育
すなおな小学生系アイドル。小学生アイドル三人でつるんでいることが多い。他にも、ミリオンライブのアニメでは特に説明もなくゲームでユニットを組んでいたアイドルがセットでグループになっていることが多い。ゲームをしてないと理解しにくいところもあるが、「この子はこの子たちと仲がいいんだね」くらいのなんとなくの理解はしやすい。
- 天空橋朋花
マリア様系アイドル。今回は765プロALLSTARSのライブツアーのバックダンサーとして巡業中だけど、たまには東京に戻ってくる時間もあることはあるらしい。
アイドルとしてはまだデビュー前で、バックダンサーとして修行中だけど、既に天空騎士団と言う独自のファンクラブを持っている。
バックダンサーは前回の輝きの向こう側へ!ではだいたい中学生くらいだったので落ち着きのある天空橋朋花様を同行させた方が落ち着きはあるけど、実は15歳。
- エミリー・スチュアート
大和撫子に憧れる金髪碧眼英国人系アイドル。とにかく和製英語を日本語熟語に直したがる。個人的にはミリオンミリオンスターズでの推し。(ミリオンは基本的に箱推しだけど、水瀬伊織とエミリーのガシャはジュエルがあれば回す)
大人しく、控えめで、落ち着いた性格だが、原っぱライブはお祭りのようなもので何でもありと聞かされると、野点を提案するなど、機会があればどん欲に和風文化をやりたがる。
胸を盛ってはいけない。
なお、父はイギリスの外交官なので実はかなり身分が高い。でも本人は控えめな大和撫子を目指している。でもアイドルは大和撫子だと思っているなど、勘違いも多い。かわいい。
- 北沢志保
保育園児の、りっくんのお姉さん系アイドル。オーディション合格一期生。前回の映画にも出た。
前回の映画よりも多少、軟らかい印象になった。
現在は765プロオールスターズの全国巡業ライブのバックダンサーとしてリモートで参加。慎重派だけど、別に他のアイドルのやりたいことを邪魔したいというわけではなく、むしろ他のアイドルの頭がミリオンすぎる。
- 舞浜歩
ストリートダンス系アイドル。実はアメリカ留学経験がある。本場のダンスを勉強していて、結構真面目。
意外と性格は大人しく、周りの頭ミリオンなアイドルに振り回されがち。
原っぱライブではダンスを披露するように勧められるが…。原っぱライブはどうなるんだろうか。
- 木下ひなた
北海道農家系方言アイドル。小学生アイドルの年長組。実家が農家で食材が豊富。おおらかな性格。原っぱライブで出店を出すと言い出すアイドルに食材の提供を応じたりする。
今回の劇場公開版では小学生組をまとめるお姉さんっぽさがちょっと出てる。
- 矢吹可奈
プチシュー系アイドル。オーディション合格一期生。前回の映画、輝きの向こう側へ!では先輩アイドルに心配をかけて太ったり同期のアイドルとがんばって痩せたり、ドラマのキーになった。木戸ちゃん案件。
アイドルに対する憧れは春日未来ちゃんにも負けないくらい。
北沢志保さんには割と心配をかけている。コミックのブルーミングクローバーでも活躍している。今回のアニメの劇場公開版ではバックダンサーとして地方興行に参加して、本編のミーティングにはリモート参加。
未来ちゃとはキャラが被る部分もあるけど、合流してからどうなるのか。
- 横山奈緒
中の人も含めて大阪系アイドル。オーディション合格一期生。同じ一期生の佐竹美奈子さんとは仲が割といい。今回のアニメでは付かず離れずだが。
原っぱライブで粉ものの出店を出すと意欲を燃やす。お前はアイドルなんだからステージパフォーマンスをするべきでは?と思うけど、既に小麦粉は発注している。未成年が業務用に小麦粉を発注していいのかはよくわからない…。まあ、765プロはそういうアイドルの自主性を重んじる事務所だから……。
でも、かわいいし中の人の渡部優衣さんも、てーきゅうシリーズで鍛えられている。
- 二階堂千鶴
自分をセレブだと言い張る系アイドル。財閥令嬢の水瀬伊織さん大手土建業者(隠語)のお嬢様の萩原雪歩さん、外交官の娘のエミリー・スチュアートさんなどリアルセレブが多い765プロだが…。でも、商店街で人気者で、ライブの差し入れにコロッケとかハムカツとかたくさん持ってくる精肉店のお嬢様の千鶴さんは十分実家は太い方。この不景気日本では…。
今回は765プロオールスターズの地方巡業のバックダンサーとしてリモート出席。頭ミリオンなメンバーの中では比較的常識人。でも、高笑いをした後にいつもむせるのはちょっと心配なので、耳鼻咽喉科を受診してほしい。
四条貴音さんを交えて、ロコとのからみもアニメで見たいところ。
- 馬場このみ
小さい大人系アイドル。
小さい大人なのに、合法ロリ路線ではなく、アダルティー路線をアピールしたがる。でも、最初はアイドルになるつもりはなく、事務員の面接を受けていたのになぜかアイドルになったので、本当は堅実的な性格。
(765プロは事務員とアイドルの境目があいまいなので)
小さくてセクシーだけど根は真面目と言うことで、デレマスの片桐早苗さんに近いところもある。
アダルティーさやセクシーをアピールする割に小さいお姉さんなので、そんなにセクシーではないんだけど、同じ大人グループの百瀬莉緒さんと豊川風花さんがセクシーすぎるので、このみ姉さんがそんなにセクシーじゃないことでグループのバランスは取れている?
事務もできるので、新人プロデューサーくんが失敗したらサポートをする用意はできている頼れる女性だ。
- 大神環
元気な小学生系アイドル。とにかく元気。小学生のときの活発な夏の少女の幻影みたいな。ぜひ、ミリシタでは白ワンピースを着せよう!
原っぱライブでは虫取りをやりたがる。それはもうアイドルのステージではなくて単にそこら辺の原っぱで遊んでる小学生なんだけど…。
今回は信号機トリオがメインと言うことで、木下ひなたさんと中谷育さんとグループ行動していることが多い。新人プロデューサーをまだ親分と呼んでない?どうなることか。
- 豊川風花
私服がアップデートされている!
元看護士系アイドルだ。
おっとりした性格で清楚なアイドルに憧れているけど、おっぱいがすごく大きいので、セクシー系の仕事を回されることが多い不遇なアイドルだ。でも、性格はとてもやさしくていい人。あと、セクシー系の仕事に難色を示しながらも、ちゃんとこなすプロ意識の高さ。そして、セクシー系ではない仕事では結構演技派の仕事も頑張れる人だ。
今回はこのみ姉さんの舎弟みたいな感じだが…。
- 宮尾美也
劇場版公開日のミリシタのガシャ更新でバンドマン菊地真を監禁するメンヘラ地雷厄介ファンになった。(なんでそんな局地的なネタがガシャの目玉になるの???)
本人は将棋とお茶を愛するおっとりしたアイドルだ。
おっとりしているけど、打たれ強いというか、我慢強いところもある人なのだが。今回の映画館で上映された4話までではそれほど活躍しなかったかな?
- 福田のり子
プロレスとバイクを愛する活動的なアイドル。年齢は18歳だけど、高校は卒業しているっぽい?
今回の映画でも、デビュー前ということでかわいいアイドルっぽいことをするよりプロレスをしたいみたいなことを言う。プロレスの方が難易度高くないか?
でも、ミリオンライブやミリシタをプレイした人なら、彼女がかわいいということがわかっていると思う。
信号機トリオが中学二年生で、高校生のシンデレラガールズの信号機より3歳年下ということで、ちょっとミリオンライブでは高校生以上のアイドルが大人っぽく扱われている。まあ、デレマスでは成人アイドルとか30歳オーバーアイドルとかもいるので。
- 真壁瑞希
無口クール系美少女アイドル。(涼宮ハルヒシリーズの長門有希役の茅原実里さんは玲音というアイドルで、アイドルマスタースターリットシーズン(据え置きゲーム)やミリシタに登場しています)
真壁瑞希は口数が少なく、表情もあんまり変わらないけど、実は手品で人を笑わせることが好きで、ユーモアセンスもある。
今回は短い登場時間でしたが、固くなっていた周防桃子さんを微妙な手品で笑わせるというファインプレーをしました。
- 篠宮可憐
美人なのに自分に自信がないので派手な服装でごまかそうとして結果的に全体的にゴージャスになってしまう系アイドル。アロマにも詳しい。
3DCGアニメになると髪の毛の寄生獣っぽさが…。穏健派として、今回のアニメでは高山紗代子さんと一緒にいることが多い。
ストッキングの模様が細かいので、手描きアニメだと難しそうだな…。
- 百瀬莉緒
口の中でサクランボのヘタを結ぶことが特技と公言しているスタイル抜群のエッチなお姉さんだ。一般企業での就業経験もある。ミリシタのプレイヤーや今回のアニメの新人プロデューサーよりも年長のようだ。
馬場このみさんのことをこのみ姉さんと呼ぶ。今回のアニメでは少し私服がアップデートされたかな?
とにかくエッチな成人女性だ。このみ姉さんが小さい大人としてギャグっぽくしなかったら、本当にエッチになってしまう。
まあ、アイマスなので単にエッチなだけではなく、割と堅実な面もある。エッチだけど。
エッチだけど常識的な大人でもあるので暴走しがちな年下のアイドルのサポートをすることもできる。今回はなんとか新人プロデューサーが伊吹翼のアシストで乗り切ったけど、ダメだったら助け舟を出す用意はあったっぽい。
- 永吉昴
野球アイドル。
新人プロデューサーが「大人しい子もいるから…」と言った次のカットでいきなり室内でキャッチボールをしている。えっ、そんなことするの?
ちょっと野球を愛しすぎて屋内で球技をするのは危ないという常識が欠落している子。悪意はない。
男っぽいと自認しているけど、3人くらいいる兄から溺愛されている妹キャラだ。まあ、兄の影響で男っぽい事(主に野球)ばかりするようになってしまったが。
アニメでは私服がアップデートされてより野球っぽくなっている。
「廊下でキャッチボールをしてはいけない」ってことはよー、ミーティングルームでなら、してもいいよなー?からの貼り紙の「ここで野球、ダメ絶対!」「野球とかサッカーとか禁止!」に発展している。田中琴葉委員長との貼り紙での抗争の度合いで時間経過がわかる。
男っぽいと思っているけど、アイドルなのでかわいい服を着たらすごくかわいい。でも野球はする。
- 北上麗花
常識が一切通用しない系アイドル。
肺活量が大きくて歌はすごくうまい。登山も好きなので体力もあるし、スタイルもいい。
でも、決定的に常識が欠落している。たまに物理法則も無視する。
今回のアニメでは信号機トリオがメインだったけど、麗花さんがメインになった時、君は知るだろう。
- 周防桃子
元子役系小学生アイドル。別に今でも子役でも通用すると思うけど、アイドルを志した。プロ意識が高い。しかし、自分より背の高い人と話すときのために踏み台を常に持っている。持っているのか…。
常識人であり、スケジュールや内容を決めずに、プロデューサーが把握していないまま、アイドル達が原っぱで自由奔放にお祭りをするという企画をしていたら反対する。桃子は何も間違っていない。ただ、周りの頭がミリオンなだけで。
小学生に正論を言われて困る中高生アイドル…。頭ミリオンだなあ……。でも対案が出たら桃子は納得するので桃子は偉い。
- ジュリア
日本人。アイドルと言うよりバンドマンでギターはアコースティックもエレキも弾ける。普段はバンドマンらしく濃いめのメイクでまつ毛を盛っているけど、アイドルのステージでは化粧が薄くなる。逆では?
今回のアニメでは比較的常識人枠だけど、比較的常識人が伝聞の伝聞で原っぱライブで「じゃあ私はギター弾くよ」と言うと、ちょっとずつカオスが大きくなるというホラーの一端を担っている。
‐高木社長
「ウォッホン!よろしくたのむよぉ~~~」って言う社長。
声は大塚芳忠さん。曖昧な指示だけど謎の説得力がある。それでなんだかんだ15年くらい765プロを回してきたので…。
アニメでは口から下だけ描かれている茶色系のスーツを着た男性だが、ゲームでは黒塗りの影であることが多い。なんだそれ。
- チーフプロデューサー
前作の男主人公。声は赤羽根健治さん。赤羽根Pとも。
前作よりも存在感と頼りがいがある。やはりテレビシリーズの終盤で奈落に落ちて手足を骨折し、前劇場版のラストでハリウッドに行き、研修を受けた男は違う。
765プロオールスターズのプロデュースを担当しているようだ。
チーフと言っても部下は一人しかいない。放任主義らしい。だ、大丈夫なんですかね…。
- 新人プロデューサー
声は中村源太さん。源太Pとも。
中村は戦争になるので。
入社1年目。でも新規アイドル37人のスカウトやオーディションからのプロデュースを任される。入社1年目でやる仕事としては多くないか?
アニメ版は彼が最後の3人に合格を告げる所から始まる。
チーフプロデューサーよりもさらに個性のない顔立ちと背格好。でも自分一人の頭で考えるよりミリオンスターズのみんなと頭ミリオンで考えた方がいいという気付きを得て頭ミリオンになった。
Excelなど、PCの画面は汚い。
プロデューサーはアイドルの輝きの幻覚が見えて一人前らしい。
- 音無小鳥
元アイドル系事務員。うっかりなところがあるらしい。大丈夫か?年齢について考えてはいけない。
- 青葉美咲
新人事務員。アイドルの衣装を作るのが好き。声が大きい。席は新人プロデューサーよりも上座。
バックヤードスタッフが4人しかいない…。なのでオーディションの受付とかはアイドルがやることもある。大丈夫か?
‐765プロオールスターズ十三人衆
前作のアイドル主人公。一応ミリオンスターズ37人の先輩ということになる。現在は全国ツアー中らしい。ゲームのミリオンライブやミリシタではあまり垣根がなく、他のアイドルとも絡んでいる。同年代のアイドルも多いし。アイドルなので年は取らない。
今回のアニメではそんなに出番は多くなかったけど圧巻のライブシーンや、たまに個人で顔を出すシーンでのかわいさは相変わらず。かわいいので、登場するだけで満足して、特にだれがどこで何をしたかという考察は必要ない。
- Amazonほしい物リスト。
https://www.amazon.co.jp/registry/wishlist/6FXSDSAVKI1Z
↑グダちん用
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