帰りの電車の中のスマホから失礼!
去年88880円で買ったボークスのカイゼリンの半完成模型のゲート処理だけしたけどスミ入れと表面処理がよくわからなくなったので一年ぶりにドリパスの再上映でカイゼリンの登場シーンを再チェックするためだけに大阪まで来た男だぞ!俺は!
カイゼリンの登場シーンはメッチャ光学観測した。まあ、デザインズも持ってるけど、やっぱり映画での質感?みたいなのを見直さないとな…。
模型はヘリオス鋼ではないけど、こう、それっぽさを…。(ていうか実在するファッション以外にファイブスター物語の素材を天の川銀河地球で再現できるやつある?黄金はまだ手に入りやすい方)(実在するファッションブランドが出てくる別星団マンガとは?)
- オタク以外に見てほしい
と、まあ、僕がオタクなのは仕方がないんですけど!
邦キチグランプリで花の詩女 ゴティックメードは音量やデータ量がすごいからメディア化できなくて映画館でしか見れないって異常作品ぽく言われてたし、実際それも事実で異常なんだけど、やっぱり普通に面白いアニメだよね。
だってぶっちゃけると、やってることは東映動画じゃん。王子様と巫女のワクワク冒険旅アニメじゃん。上映時間も90分と短いので併映もしやすいし。マグダルとデプレも安寿と厨子王だし。
まあ、ちょっとGTMが爆音だったり詩女さんが圧倒的川村万梨阿だったりするんだけど、王子様が強くて巫女様がステキな魔法を使うのはお伽噺の王道で定番!
なので、ゴティックメードのデザインのオリジナリティと爆音など尖った部分だけを評価されるのもちょっと違うなあって。
だって、背景はなんと見事に優しい水彩画であろう。新海誠雲や宮崎駿の森とも違う、さっぱりとした水彩画でそんなに超豪華という感じではない。
(ただ、ほとんど荒野なのにシーンごとに細かく地形などを変えて何枚も背景美術を描いている。永野護先生と縁の深い大日本印刷もクレジットされているので、すごく大きい紙に背景やカイゼリンを描いてたんだろうなあと)
敵は赤鬼と青鬼。村人たちのモブ感もクラシックな子ども向け漫画映画を連想させる。
子どもにもわかりやすい!
歌も綺麗だし。
メッセージもシンプルな反戦平和だし。
エンドロールに至るまで色彩も優しく心地いい。
というわけで、もちろん尖っている部分もあるんだけど、あんまり幻の名作扱いされるより、子どもたちもアクセスしやすいように再上映も、公民館とかでやるとかしてくれないかなあ。
僕も幼稚園児の時に天空の城ラピュタを公民館の上映会でみたし。
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↑グダちん用
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