玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。旧玖足手帖から記事・ブクマを引き継ぎました。


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アイドルマスターシンデレラガールズ第15話は少女革命ウテナ黒薔薇編を越えた!

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLSも少女革命ウテナもお姫様を目指すおとぎ話を下敷きにしているわけですが。


第15話 When the spell is broken...
脚本:永井千晶
絵コンテ:益山亮司
演出:黒木美幸
作画監督:川妻智美、山田有慶
総作画監督松尾祐輔


1クール目でシンデレラプロジェクトのメンバー即ち生徒会デュエリストの見せ場を一通り描いた後に組織の優秀な幹部、即ち美城常務や御影草時が暗躍してアイドルやデュエリストのルールを乱す黒薔薇編が始まった。
千川ちひろの声のトーンも低くなっていて、千唾馬宮になった姫宮アンシーみたいだ。そもそもモバゲーの時点でちひろ自体がアンシーのように暗躍しているからな…。
まあ、少女革命ウテナのパクリと言うわけではなく、レギュラーキャラを紹介した後に2クール目から新しい手法のライバルが出てくるというのは機動武闘伝Gガンダムなどでもおなじみの手法。


そんなマスター・アジア的な美城常務は高垣楓さんに「あなたはもう灰かぶりではなくお姫様だ」と、御影草時のように「あなたの進む道は用意してあります」と黒薔薇の少年たちに仕立てようとするんだが……。


なんと、高垣楓はそれを蹴った!
彼女は即席のデュエリストではなく、アイドルとして小さなライブハウスから積み上げてきた本物の芸能人だったのだ。
かっこいい!!!
THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 004 高垣楓
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おおー。


少女革命ウテナの天上ウテナは割と特に努力とか学びも無く決闘に勝ち続ける承太郎タイプの主人公だったのだが。(まあ、暁生とあれをそれしたこともあったが)
ウテナデュエリストたちに革命意識を与えるけど、ウテナ自体はあんまり決闘から学びを得ていないのだが。(「憎しみの根は、見えない地中で大きく広がっているんだな」って思ったくらい)


対して、アイドルマスターシンデレラガールズでは黒薔薇のデュエリストになることを拒否するくらいアイドル力の高い先輩たちの姿を見て、シンデレラプロジェクトの若いメンバーも学びとかアイドル力をアップしていくわけですね。


うーん。ここでアイドルと言うお姫様像は王子様から与えられるものではなく、お姫様同士で継承されるものだというプリキュアっぽさもあるね。(ハートキャッチプリキュア!の歴代プリキュアとか、ドキドキプリキュア!やGo!プリンセスプリキュアの先代プリキュアとか)


では、この物語の王子様である武内駿輔プロデューサーは王子様になれるのか、それとも世界の果てになってしまうのか、影絵少年の黒子に徹するのか、彼の過去は?
2クール目も結構ハラハラしながら見れますね。


しかし、17歳の武内駿輔さんがベテラン声優の田中敦子常務にガンガン攻められる会議シーンは興奮した。さて、彼の新プランとは?



あと、オープニングで白ワンピースを着たままだった裸足のアイドルたちがガラスの靴を履くのかと思ったら、歌のサビでウテナの決闘服のようなナポレオン風軍服に着替える宝塚っぽさも実質ウテナだった。
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潔くカッコイイアイドルが見れたらいいですねー。