玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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補足

昨日、憎しみがどうとか偉そうな事を勢いで書いたが、
まあ、俺も結構いろんなものが憎いんだな。それをわかるんだよ。
だから、憎しみはいけないわけじゃなくて大切な感情な訳だ。
なんでもかんでも好きになってたらエネルギーがいくら在っても足りないや。
憎いという事や嫌いになったり侮蔑したりする事は、その対象に割くエネルギーを節約するぞ、という意思表示ですな。
そーすることで、チャンコロどもをいくら殺しても、気にやむことはないし、日本鬼子がさらわれても別にどおってことないし、中東の過激な民族のガキが放射能にやられて目玉を飛び出させて死んでっても援助をしなくてもすむんだよ。
面倒が無くて良いよな。
人間の一番強い感情は面倒くさい。だと思う。その次が、復讐心。その次が憎しみかなあ。
みんなが幸せになるにはこの世は面倒くさすぎる。
全てを愛せる時間とエネルギーをもってるのは神様だけだ。
でも、神様は別に地球人類全員皆を愛してくれなくても自分だけを愛してくれたらそれで良いと衆生は思っているよ。
でも、地球人類全員皆を愛してくれる神様じゃないと自分を愛してくれないだろうとも思うので、そこにパラドキシャルな面白みがありますね。
そういうわけで、相互に愛し合える一般の恋人たちはまぶしすぎて私には耐えられない。
灯りを遠ざけてください。と、本田透先生の受け売りのような事で〆る。