玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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ヒビキさん、なにやってんですか。

響鬼さんはなんか、偉いさんと一緒に地上波デジタル放送開始スイッチのボタンを押していたぜ!
あー!うらやましいなあ!響鬼さんと手を重ねられるなんて!こんな事なら知事になっておくんだった!
そーいうわけで、京都の地上波デジタルは鬼の力に守られているので清めの電波で魔化魍から守られるんだと思う。
やったぁ!
しかし、それで響鬼さんは退場・・・。えーっ!気付いたのが遅かった!
KBS京都でも同じ番組をやってて、そこの新聞欄では細川氏の名前が書いていたが、正直無気力だったので気付かなかった!くっそ!本当は今すぐ新風館まで飛んでいきたい。竜巻に乗れたらなあ。
くっそう、ギャラリーがうらやましい。
それでもいちおう最後まで録画しつつ鑑賞。響鬼も1話からDVDに録画してあるしな。死ぬつもりだった割に微妙にそう言う日常ルーチンは大事にしてるのね。
明日死ぬとしても、私は畑を耕す。
んで、地上波デジタル放送の素晴らしさを語る知事の訳のわからない挨拶をスルーし、放送開始式典に続いて、
茂山正邦さんと茂山宗彦さんとによるわかりやすいデジタル放送の紹介狂言があった。
超おもしろかった。
分かった事
「地上波デジタルはまことに便利じゃ」
「わたしのテレビも映るようにしてくれ」
「ムリ。チューナー買え」
おもしろかったです。
その後のインタビューで茂山正邦氏が「すっぴんでやる狂言師にとってはあんまり高画質だと吹き出物とかがばれるからドーランとか塗らないといけないんかなあ」とおっしゃって、宗彦さんがちょっと怒ったのが面白かった。
そして、待望の響鬼さん再登場。
なんつーか、細川茂樹氏はMMRくらいしか知らんかったのだが。女医でもほとんどゲストだったし。
一回特撮に出たら役者さんの評価が1億倍くらいになりますね。玉山鉄二とかも。オダギリジョーとか。妻夫木君とか。魔法少女モノやクドカン脚本、三谷幸喜脚本も同じような効果があるっぽい。
いや、いい役者さんですよー!よろしくな!待ってるぜ!
しかし、なんで細川氏なのか。
やっぱ、滝沢やワタリは高いからか〜!
兄弟の中で一人だけ名前が離れている平重衡に営業に行かせとけということか!
ええもん。見れたし。
NHKにようこそ!響鬼さん!あとKBS.
ああ、ええ男はんやねえ。一重?というか奥二重か?
和風でよい。
生きててよかったなあ。死んでたら見れなかったもんなあ。その程度かよ。安い命だな。
んで、平重衡殿も「ハイビジョンになりすぎると甲冑とかもちゃんとした重くて高価な物をつけないといけなくなるからめんどい」
というニュアンスのことを言ってました。
たしかに、フィルムがばれすぎて逆につまらないというか、画面上の印象が整理できていない作品が最近多いと思う。
昔の作品を絵ばかり綺麗にしてリメイクしたけど昔の鉄人の方が強そうだったりとか。
カルい作品でも書き込みすぎて雰囲気のバランスが悪くなったりとか・・・。
そろそろリアル志向の揺れ戻しがあるんじゃないかな。
しかし、それもエヴァンゲリオンの時代からあったことだからなあ。
と、
http://www.geocities.jp/animeyawa/eva.html
を読んで思った。
とりあえず、2011年まで生きてるかも分からんので逆につまらなそうな地上波デジタルは別に良いや。天気は177で聞くし。双方向しても逆に寂しくなるだけだし。情報放送もどうせテレビの行ってる事は当てにならないし。ネットも。
いくら画質が良くても俺は近眼の上に脳も腐ってますからねえ。
ヌ・リョウグ・ダは正直者の特撮俳優と狂言師を応援しています。