あらすじ
ラナが住宅ローンを滞納しニコニコローンの外交員が朝から自宅に押しかけ、ジラフが初めての結婚記念日だというのに貯金が12円で妻のアン教授に「お金ぐらい貸してあげるのに」といわれてブチ切れ、トッピィはサジタリウス号の駐車料金をしつこく請求され、逃げ出すように宇宙ステーション修理の仕事をしていたらブラックホールの発生に巻き込まれ、サジタリウス号が隕石に当たって飛べなくなって惑星に墜落し、不時着した惑星ごとブラックホールに吸い込まれそうになり、人生に絶望し、吹雪の中で酒盛りをして明るく死のうと決意して歌って笑って泣いていたら、宇宙一でかいダイアモンドを拾って、(;´Д｀)ハアハア…!
おもしれー。2転3転どころじゃないな。
つーか、現実でこれだけしょっぱい事ばかりだと、いつものように鬱になるだけなのにアニメの中だとなんだか逆に楽しくなってくるのはアニメスゲー。
まあ、宇宙船サジタリウス自体が「おもちゃ収入の見込めてバンクも使えるロボットや魔法少女でなく、人間の表情と芝居を丹念に描くのに予算と枚数を使いすぎて視聴率はいいのに赤字で打ち切り」というしょっぱさなのだが。
かといって、1年半以上続けられると俺にはDVDボックスに手が出なかったんだが。
子供の頃は永遠にやってるような印象のアニメだったなあ。今も買って4年経つのに見終わってないわけだが。
来週はダイヤモンドがあっても地球に戻れなくっちゃねえ・・・。みたいなノリです多分。
おったのしみに！
にしても、サジタリウスよりも丁寧に描いている最近のアニメは予算は大丈夫なんかなあ？綺麗な絵がそろってても若いオタクには絵が汚いとか、今日は半島で荒れてるとか言われてかわいそー。
今のアニメの方が芝居が出来てるかどうかはしらん。できてるときもあるしできてても俺がわからんときもあるシー。
ところで、サジタリウス号の動力はなんだろ・・・？というのはシチュエーションSFで言うのは野暮かしら？明らかに液体燃料だが明らかに超光速。面白さに全くの影響は無い。
