玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

当サイトはGoogleアドセンス、グーグルアナリティクス、Amazonアソシエイトを利用しています

結局は個人としての立ち振る舞いが無様ではないかと言う問題。

トミーノは結局個人の力を信じてるんだろうなと思う。ガンダムのラストもな。だから、機動戦士ガンダムについて、「ジオン派か連邦派か」という議論はネタじゃないなら止めて欲しい。
そう言うアニメじゃなかったでしょう!
で、エイサップのように個人として立つ事ができれば、社会に捨てられても僻まないですむし荒れないでもいい。死ぬ事になっても後悔はないだろう。
エイサップのそう言う視点はすごくいい。
やっぱ、ハーフだからか?社会からはみ出していると言う事を上手くポジティブにしてテすげえなあ。
エイサップかっこいいよー。
サコミズのような知識も経験も力も権力も上の男にも引かないし。おもねらない。堂々と反論できている。やっぱり、基礎学力はあったんだろうな。あの歳にしては結構歴史とかも良く知ってるし本もよく読んでそう。アンテナと視界が広いんだな。ニュータイプっぽく。
ただ、サコミズ達とであって方向が定まってスイッチが入る前、1話の段階では、そのアンテナの広さと視点のニュートラルさが優柔不断で目標が無く流されて逃げると言う風に成ってて。そこから考えると凄い成長だし、説得力のある成長だったなあ。
どういう方向に定まったかというと、「とりあえず、(人が死ぬのは)だめだー!」っていう基本的なところっていうのがまたいい奴だ。
「オーラパワーってさ、これ馬力あるよ」って言う風にならない慎重さがイイナ。
やっぱ、女の子に好かれたいっていうは正しいのか。
リュクスが正しい方向に愛せるような女で居てくれたって言うのも良い。うん。リュクスいいなあ。ちょっと立場に対しては直情的で「砲撃を止めて!」って言うだけだし、幼さがあるんだけど。
キス7連発はやばい〜!