玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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ウォーカーズ〜迷子の大人たち〜2回目

江口洋介四国八十八箇所巡りお遍路をするドラマ。
4話しかないが、グループの中のメンバーの悩みが相補的な構図になっていて面白い。
僕は一人で自転車こいでただけで、ずっと野宿だったのでああ言う仲間は出来なかったなあ。寺を修理してるのにも1回だけ遭遇したけど、ハチクロの竹本君みたいな出合いも無かった。あっても無理だけど。
足摺岬では確かに身投げしたくなりました。だって、俺、ひきこもりだったし。
ここで死んでも誰もきづかねえよなあ。とか。フェリーも結構やばかったね!
まあ、死ななかったのでこうして生き恥を晒しながら、リーンの翼を見れました。やったァ!
と言う訳で、森本レオに「消えろ」と言ったひきこもりの息子の気持ちもわかるなあ。
だって、自分には自分なりのひきこもる理由みたいな物があってひきこもって社会に出れないのに、親が軽く感じられる電話で、「お遍路をしたらひきこもりレボリューションできるからしなさい」なんて、勝手に言われたら消えて欲しくもなるだろう。
親も消えろって言われたら死にたくもなるよなあ。
でも自分にあれこれ命令する親が本当に消えるとは考えてないのも子供だったりするのであるんだが。
あははははは。
まあ、テレビだし。
実際、俺、お遍路に行った後に鬱で2年間ひきこもったし。
お遍路に行ってもやっぱり俺は呪われてるしダメでやる気もないんだ!的な感じで。ガンダムのおかげで外に出られるようになったけど。
最近は忙しさを言い訳にしてガンダムを見てないのが遺憾な。うん。実にいかん。ガンダムみたい。
萬画描きたい。
就職して安心したい。
子供を産む代わりにアフリカの土人に送金したい。
映画を見たい。
もう一度四国に行きたい。
海外は撃たれなかったら行きたい。