経済がわかるドラマとかよく言われるが、そんなお勉強がしたいなら岩波文庫でも読んでいれば良い訳で、僕はドラマは劇としてどうか、と言うところにしか興味がありません。
で、劇として面白いですね。
台詞回しは割とオーソドックスで、僕にも予測がつきやすいんですけど。面白い。
やはり、役者の演技が的確だし、NHKの力でニュース映像や小道具やロケーションのつくりが非常に本物っぽい。
よいね。
栗山千明も今回頑張った。滑舌は本職のキャスターには敵わないが。
松田龍平が金持ちになった。熱意がある人は凄いなあ。俺なんか、今から勉強してもITソフトなんかつくれないよ。
僕は頑張らないし、寝るのとボーっとするのが好きだからなあ。つまり、死ぬのが好きだというのと同義なんだよな。
ドラマを見ると、自分のダメさが判って死にたくなりますね。
でも、テレビを見ないと生きてても仕方が無い。
あと、金がある悲劇と金が無い悲劇よりも、ガンダムを見てないほうが悲劇的だと思う。
