玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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ポルフィの長い旅23ひび割れた人形

アニメを見るのは大事な事だ。
目の前の現実だけでは、過去にあった良かった事や反省すべき事を無視してしまうが、娯楽と言う理由付けてみているものから思い出したりするのは安定する。
現実の人のことはどういう人かいまいち情報が入りにくいのだが、アニメの人と同じようなものかと想像すると若干許せる。


っていうか、山田栄子が演じるゲストの20代女性が心の友であった高山みなみと疎遠になってもめている所に主人公が遭遇する話。
何故もめるかと言うと、谷山紀章山田栄子を口説いたら、高山みなみも谷山の事が好きだったため。
今朝の赤毛のアンでは山田栄子がすごく仲が良かったのにー!


んで、とばっちりを食ったポルフィ高山みなみの家の倉庫に閉じ込められたりする。
うわあ。
なんか、ポルフィの長い旅に出てくる女性はすぐにポルフィを閉じ込めるような気がする。というか、お母さん以外の女性キャラがどうもみんな不安定くさいんだが。
男性キャラクターは仕事をしてて結構安定している。そこら辺が仕事と夢ばかりの朴念仁と言う感じなのかもしれんのだが。
子どもと仕事がないと安定しないのか。そうか怖いな。
原作もこんなのなんですかねえ?


そんで、主人公が揉め事を解決するために動くと言うのは、ドラマとしては分かりやすい。ディスコミュニケーションの松笛のような。
しいて言えば、1話で解決して欲しかったが。
赤毛のアンに比べるとドラマの縦軸やエピソードがドラマ的ですね。


予告で名前が出たのに、回想シーンも無く、四方山話のネタになっただけのザイミスのスルーされ力はやっぱり異常。もっと親友を大事にしてやれ。
手紙くらい出せよな!失踪扱いですよ!
ポルフィは毎回働き者で偉いと思うけど、そういう基本的なところが出来ないのは先生、どうかと思います。

高山みなみが劇高する所の口の動きとか人形を壊す所は、演出か作画かは一寸分からないが、アニメっぽい手癖っぽかった。
僕の好みの問題だが。
よく見る。