玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

ef - a tale of melodies.. 12 forever

喰霊と同じく高山カツヒコ氏シリーズ構成


うわっ!
雨宮優子や火村夕って一個下かよ!みんなしっかりしてるなあ。っていうか、おれはしっかりしてなさすぎだ。あうあう
広野凪は徹頭徹尾面倒見のいいアネキだな。


うわっ!
新藤千尋のサンタコスで起こし!けしからーん!
千尋は記憶が出来ないし精神年齢は小学性なのに、なんでサンタコスプレとかそういうエロいことは覚えられるんだ。大好きだ。
手帳に「クリスマスにはミニスカートのサンタさんの格好をして蓮治くんを起こしに行く事」って書いてあるのか!
それとも前の日からそのかっこうなのか!け、けしからん!大好きだ。
麻生蓮治君はなんでこんなに果報者なのカーッ!いや、がんばったけどな。
こ、これは殺人的な可愛さ。俺はサンタクロースなど信じてはいないが、これは今晩、脳内妹に着せなければおさまりがつかーんっ!


うわっ!
広野紘正月進行!コミケもねーッ!宮村みやこはスカートが短い。もう、クリスマスの女の子は積極的ー!ちゃんとあったかいぱんつ履けよな!


堤京介は女へのだらしの無さを新藤景にも元カノ泉絵美にも隠さないなー。彼らはこういう関係の方がドロドロしなくていいかも。


羽山ミズキは久瀬修一を下の名前で呼ぶ幼な妻。胸も良いが、ドレスのケツもナイス!久瀬もダルそうだが心はしっかりしたっぽい。よいねー。


そんなこんなで最終回。うわっ感動。
よかったねー。
優子が最後まで何か、僕は意図的に考えないようにしてたし、フィルムの側も最後まで生っぽく演技をつけてた。手の握りの振るえとか、唇と下目蓋の動きとか、声優さんも。七尾奈留のエロゲ絵なのにナー。
火村のしゃくりあげる所と遠近孝一のブレスアドリヴのシンクロがよいね。


雨宮優子が交通事故に遭う所は、音羽の人口密度が低いというか、誰も助けに来ないというか、救急車も呼んでないと言うか、境界に人はいたんじゃネーの?とか少なくとも広野凪はなにしてんだとか、そこら辺の不条理っぽさが、なんか、「人と人のつながり」をテーマにしてるっぽいefっぽくないというか、とってつけたような薄っぺらな不幸演出っぽくてムカムカして、「優子かわいそうだろ」と私、ご立腹だったんですけど。
なんと、そこから「誰も独りぼっちにならない街」への夢につなげるとは!
あー、火村の終わってない試合っていうのは優子に会う会わないとかでなく、そこから自分の人生につなげていくっていことだったんだね。NEETだと思っててすんません。すごいちゃんとした人だった。
それは天使になった優子も同じだった、と。
うっひゃ一気にカンドー!
こういう風に、フラグや謎解きじゃなくて、気持ちの動機のピースがはまると気持ちが良いね!
交通事故に関しては、まだまだ復興してなくて人心に余裕が無かったんですかねえ???とかなんとか????まあ、そこは演出の枝葉の部分ですかね?????
いま、見返したところ、広野凪は火村が好きだから、そりゃあ、2人が逢うところは見たくないから早々に別れたんだな、と分かった。でも、カット割の関係で凪がまだ近くに居るように感じてたのね、私。ふむ。なら、良し。全肯定作業完了。
∀ガンダム信者は富野作品以外も全肯定したがる。



ま、モブキャラの動きがちょっと狭かったので、Vガンダム最終回のラストカットに対する富野監督のような反省点は在るには、在る。
それは、火村が「偽りの街」って思ってたからか?
つか、テーマ的には、「街をそういう風に造って、知らない一般市民が助け合う社会を作る事が必要なのではなかろうか」という社会論よりも、羽山ミズキの言った所の「大好きな人が住んでて、大好きな人に思いを込めて、みんなで築いた街」っていう知り合い同士の、これまで積み重ねてきたドラマが良いよねー。っていうわけかな。
知らない人や社会に期待するよりは、自分の触れられる範囲で、自分の触れ合える範囲を大切にして、そのことで自分が触れたという実感を支えに立って行こうよ。って。
期待はしない、けど、絶望もせずにできることをやるのだ。
ここらへんは、キングゲイナーとかとも似てるね。
富野アニメは濃すぎるので、富野を見てたら他のアニメのテーマをデコードするのに役立ったり?ま、ゼロ年代の小さな疑似家族みたいな時代共通感覚かもしれないけども。
うーん。爽やかな感覚。
優子が生き返らなくて、ちゃんと死んだ事を受け止めて、それでも前に進んでいくってのが男らしくて良かったです。
っていうか、おもっきしベタなクリスマス・ファンタジーでんがな。
あ、でも、多神教ムラ社会の日本らしく、神様を信じるって言うよりは、自分と自分の周りの人を信じるって言う姿勢がしっかりしてたので、それもよかった。奇跡も、「気持ちを一押し」っていうすごく小さな物だったし。きれいなお話です。大好き。
CDとか欲しいかもー。ELISAの歌と声優の歌って言うのもすごいなあ。


ただ、ムラ社会ってのは、排他的に成らなければ良いが。とも思うが。いやいや、知り合った人を大事にしていければ、よいじゃないか。
同じ街に住んでても彼氏彼女は最初は訳分からない同士だったって言うのは描かれていたわけで、それが大事なわけで・・・。
と、感激屋の癖にグダグダ考えるのも私の悪い癖だ。ふむ。いや、だからこそ感激も深いのだよ。
彼らのドラマとしては、とても良いものだったと思う。