玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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バスカッシュ1と2

バスカッシュ!
1話は仕事と花見の帰りだったので寝落ち。
妹。
妹が怪我した。
妹がメガネっ娘になった。
妹はバスケをあきらめた
妹はパソコンおたくになった。
妹はバスケをあきらめたけどネットで楽しみを見つけるとかになったらおもしろいと思うけど、たぶんならないんだろうなー。お兄ちゃんの活躍でリアルに目覚めるのが定石だろうか。
アニメなんだから、別にリアルに復帰しなくてもネットもリアルの延長なんだから適当に楽しめばいいと思うんだけど、現実に帰還するっていうのがファンタジーの王道でもあるしねえ。云々。
まあ、均一なるマトリックスのなんたらにアレしちゃう少佐もいるわけだが、押井はもともとアレだから・・・(泣)


総評的には、2010年代の豪華アニメのスタンダードになるようなものを模索してるんだろうね。海外とか企業とのコラボレーションとか。スタイリッシュとマンガチックの融合とか。空想ではない実際のロボット技術をフィードバックしたパーツを使いつつファンタジックなデザインのロボットとかね。
まあ、いきなりガラッと変わってるわけではなくて、今までの延長線だけど。小型の民生用ロボットは超力ロボ ガラットとかもあったわけですし。
冨野監督も「巨大ロボットよりも小型のガンダムパトロールがやりたい」って戦争と平和で言ってたし。その前のVガンとかダンバインとかファーストでもそこら辺はちらほら。
ロボットでスポーツや芸術表現っていうライドバックとかバスカッシュは富野とは違うっていうか、トミノは芸術は人間がやるものだと思ってるのかもしれないけど?能面をリーンの翼オーラバトラーに取り入れたりはしているか。ブレンパワードは踊っていたな。


映像面でもおもしろいんだけど、シナリオ面でもいきなり1年収監されてたりしたのが面白かったです。
あと妹。
2話でサンダルが強調されていたので、ナイキのシューズを手に入れるときはまた、すごい喜び的な展開があるんでしょうかね。ナイキのプロモ的な?
おっぱいとかは大きいけど、マンガおっぱいだし、素直なマンガシナリオでもあると思うのに、深夜にやるっていうのが世の流れですね。最近の子供たちはカードとかの販売促進になるアニメしか日中に見せてもらえないか?いや、販売促進でも面白いんだけど。コンテンツ主導アニメはパッケージを買う層が見やすく、放送権料が安い時間帯にシフトしてるよなあ。うーん。今の子供たちってDVDレコーダーの操作権限を親から与えられてたらいいですけどね。なんとなく流れてるのを見ていつの間にかオタクになるっていうよりは、子供のうちから能動的にアニメを見ないと見れない?
NHKは頑張ってるよな。
バスカッシュは民放です。


車が屋根の上を飛ぶな!