玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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いつか天魔の黒ウサギの最終回と映像の原則について

映像の原則 改訂版 (キネマ旬報ムック)

映像の原則 改訂版 (キネマ旬報ムック)

最近映像の原則にうるさい私だが、この「イツクゎァ〜テんムァのォ〜くろウサギィ〜〜〜」の最終回は温泉でダラダラしてるだけの話だったのになんで全編にわたって斜め構図になってるんだろう。斜め構図以外はほとんどシンメトリーかセンターアップの構図で、なんか変だったなー。
まー、いつ天は今までずっと変だったしなー。今回は日常の描写が主で、変な異次元とか変な魔法バトルがなかったので、斜め構図の多用が変に見えただけだったのかもしれん。って言うか、最終回まで変な新キャラと新設定で変な話の連続で、変でした。変な設定の読み切りから変に引き延ばして長続きしまくる変なラノベの変なアニメ化としては正しいのかもしれん。
それとも、斜め構図が多すぎるのは単にエロゲのやりすぎかもしれん。
でも、エロゲみたいな画像や色合いが可愛いアニメだったから、いつ天らしいといえばらしいのかもしれん。
どうなんだ???
なんか全体的に強引で変な印象の演出で、映像の原則からは外れてると思った。でも、プロットの段階から強引で変だからなー。
最終回の絵コンテは宮崎なぎささん。

90年代後半から演出業に進出、大地丙太郎の下で助監督ほか様々な役職で活躍し、彼の右腕的存在になる。2001年『フルーツバスケット』は助監督として現場を一任され、2002年オムニバス作品『シスター・プリンセス RePure』で初監督を務めた。翌2003年の『D.C.ダ・カーポ〜』ではシリーズ物の監督として実力を発揮した。2004年『カッパの飼い方』は監督に加え、シリーズ構成や作詞も手がけるようになった。


これらの作品で成功しアニメ業界内外から「低予算・短納期のメディアミックス企画のアニメ作品など、苦しい制作事情の現場でも采配を任せられる監督」という評価を得たまではよかったものの、かえってこの事で、同様かそれ以上に厳しい内情を抱えた企画の監督依頼が集中する事態を招いてしまう。
引用元:ウィキ

↑なんかカオスな経歴だな!
全編に渡って変な演出だったけど、最終回はさらに変だったので、何で変なのかウィキで調べたら絵コンテの宮崎なぎささんと山本天志(たかし)監督がなかなか面白い経歴のベテランだったので、色んなきっかけからアニメに関心を持てるんだなーと思いました。
ウィキペディアは便利だねー。昔ならアニメージュの後ろの方のテロップを切り抜いたスクラップブックで調べないといけなかったのに。


色んな女の子が出てきて可愛かったけど、一途で元気なピカチュウ(美雷ちゃん)がかわいかったです。
サイトヒメアも一途で恋愛キチガイで可愛かったけど、なんか発狂してるしメンタルが弱くてすぐに人の言う事に影響される割にアホみたいに強くて、おかしかったです。


裸の男の馬鹿な意地の張り合い大会がバカバカしくて面白かったです。
(小学生並の感想)


アスランに似てる人の弟さんは最初の方で死んだけど、なんで生きてるのかあんまりわかりませんでした。

いつか天魔の黒ウサギ9 DVD付限定版  終末を嘆くカラス

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カオスで面白かったです。
色がぴかぴかしてて光ってて面白かったです。