昨日長文を書いたので、今回は短く。
昨日、2014年2月8日、9日に開催されたラブライブ!の埼玉スーパーアリーナは良かったらしいが、ファン同士が揉めているらしい。
2014年2月8日さいたまスーパーアリーナにて開催された、ラブライブ! μ’s NEXT LoveLive! 2014 〜ENDLESS PARADE〜 1日目にて披露された「輝夜の城で踊りたい」サビのコールを間違えている上にその自覚すらない雑魚ラブライバーが大量にいた事に対する怒りと失望の声
ラブライブ!「輝夜の城で踊りたい」のコール間違いにがっかりの声 - Togetterまとめ輝夜のコール間違ってるのに気がつけwww.www
soratsun 2014-02-08 19:31:36
お前ら輝夜揃える気ないなら帰れよ
ability_cry 2014-02-08 19:33:07
は〜????
輝夜また公式コールミスったの〜?
ryusy_bot 2014-02-08 19:37:14
オタクども輝夜のコールダメダメやんけ!!!!!
nbspd 2014-02-08 19:46:45輝夜のコール間違えるやつ多すぎ、二度とライブ来んなクソにわかが
AC_dorakichi 2014-02-08 22:31:11
他のLVは分からないけどこっちのLVはやっぱスノハレのコールうっさいわ、輝夜のコールミス直ってないわでさすがにあれ
amehaameeeee 2014-02-08 22:33:50
輝夜のコールあれだけ予習しろって言ったのに学習できてない奴多すぎ問題 #endless_parade
lkystar_wd 2014-02-08 22:33:58輝夜の城で踊りたい
サビ一回目はフウフウなし(優しくさらわれたい)
サビ2回目にフウフウフウフウ(触れた手がまだ熱い)9日はこれで行こうぜ!!
asakonishida 2014-02-09 02:18:18
「コアなユーザーがライトなユーザーを拒絶していたがために、プロレスが衰退していった面もありました。僕は“すべてのジャンルはマニアが潰す”と思っていますから」ブシロード・木谷高明社長のインタビューより。 まさしくこれの見本のようなまとめですな。
nachi_yanase 1 day ago 19ライト層向けとコア向けでイベントわけるしかなくね、こうなったら。
yumechika 1 day ago 1
とりあえず「雑魚ラブライバー」って響きが最高にヲタの変な選民思想プンプンでキモいと思いました
kakedashiudon
BD付属CDの曲ならアニメにBD買うまでの価値を見出せなかった人もいるだろうし、ミスしても仕方ない ただ、輝夜はカップリングといえどもCD発売しているし、iTunesや各種配信サイトでDL販売もしている楽曲 それをコールを入れるような入れ込んでるオタクがキチンと聴いて来ないと言う現象がおかしいんです マニアがにわかを排斥するとかそんなんじゃなく、半可通の知ったかぶりにマニア憤慨にわかも困惑してるのが正しい構図では 以上アニメから入ったにわかの戯言
ese_kichiku 4 hours ago
よくわからんが、ラブライブ!のCDには、ライブの時のファンの合いの手のお手本が公式で付けられていて、そこから外れてその場のノリで盛り上がった人に対して、ちゃんと予習してきたファンが興を削がれたと怒る構図があるようだ。
だから、僕はライブが嫌いなんだ。
僕はコミュニケーション障害である。そして、音楽は演者に敬意を払って聞きたいし、静かに聞きたい。クラシックコンサートの最後に拍手する事すら嫌いである。編曲を乱す素人の手拍子などもってのほかである。
アーティストとオーディエンスの一体感なども理解できない。同じ音楽が好きと言うだけでアイドルファンと慣れ合うのは嫌いだし、誰がお前たちと一体になるものか。そんな宗教体験は嫌いだ。アーティストに対しても、アーティストは俺なんかとレベルが違う芸を見せるべきであり、そのようなすごい人と俺が一体になれるわけがないのである。
だから、
@puchi_chickey 2月9日
「ラブライブハマったかもw」
→「は?にわかがラブライブ語るな」「サイリウムとコールのタイミング乱してんじゃねーぞ新参が」
「アイマス自分には難易度高いかも…」
→「大丈夫?まずはアニマスでお気に入りの子を見つけてみよう」「このベストアルバム貸してあげる」
「ほれ、サイリウム」
@sa_ya_0227 19時間
「ラブライブハマったかもw」
→「は?にわかがラブライブ語るな」「サイリウムとコールのタイミング乱してんじゃねーぞ新参が」
「ゆかり王国興味あるけど怖い…」
→「コールはできなくても大丈夫だよ」「この曲とこの曲は押さえておくといいよー」
「大丈夫俺も新参だから」
と言うのも苦手である。
そして、僕はこのような自分のライブ嫌いが、あまり一般的な態度ではなく、偏屈な意見だということもわかっている。
そこで、天ヶ瀬冬馬である。
天ヶ瀬冬馬はアイドルである。そしてコミュ障である。だが、劇場版の765プロのアリーナライブを鑑賞したのである。
ライブ前、偶然テレビ局で春香と会った冬馬は、TVシリーズ終盤でジュピターのライブハウスに誘ってもらったことに礼を言う春香に対して、「俺たちの実力を見せつけたかったからだ!」と、激しいツンデレ。
そして、アリーナライブをする春香に対して「お前が俺たちに実力の差を見せつけたいのなら、その挑戦状を受けてやっても良いぜ」(訳:チケットちょうだい)と、上から目線でたかる。
コミュ障すぎる・・・。
ジュピターの仲間の御手洗翔太君が通訳してくれたが、春香さんも一瞬「何言ってんだこの人」という顔をしていた。水瀬伊織ちゃんを上回る通訳ボランティアが必要なほどのツンデレをこじらせたコミュ障!
しかも倍率も値段も高そうなアリーナライブのチケットをアイドル様本人にねだるのもタカリ行為で最悪かもしれない。だが、天ヶ瀬冬馬の中でアリーナだろうがライブハウスだろうが同じ価値なのだろう。前に自分のチケットをあげたからアリーナライブのチケットをもらってもいいと思ってる。アーティスト同士として実力を見せあうのがライブだと思っているようだ。(いや、金はあとで出したかもしれんけど)
アーティストとして純粋で熱血過ぎて、コミュ障なんだが逆にかわいく見えるあまとうである。
THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!はアイドル映画である。だが、アイドルを応援するファンはほとんど出てこない。
代わりに、後輩アイドルで天海春香に憧れる矢吹可奈が女性ファン代表である。
そして男性ファン代表として映画に配置されているのが、765プロのライバルとして登場した男、Jupiterの天ヶ瀬冬馬だ。
一般人のファンを出すより、男性アイドルとしてキャラが立っている冬馬をファン代表として配置することで、映画としてダレないテンションを保つ演出も上手い。(TV版のプチピーマンさんは名作だったが)
また、同時に765プロがゴシップ誌に叩かれている状況で、765プロを応援する対抗キャラとしてプロのアーティストとして誇りのある天ヶ瀬冬馬を出すのも上手い演出だ。さらに同時に、そのファン代表の期待が「期待されてるのにライブが上手くいくか不安」、と言う風な気持ちに春香を持って行って、期待と不安の両面で春香のドラマを盛り上げるストーリーもまた上手い。
そんな風に、2分くらいしか出てないジュピターだが、ゲスト出演レベルだがきちんとストーリーに絡んでいる。
765プロのアイドルの中でもお姫ちんとか出番やセリフは少ないのだが、きちんと締める所は締めるセリフを言っているし、アイドルのキャラクターが25人くらいいるのに、誰が欠けても映画が成立しない、と言う感じで、春香の演説にあるメインテーマにも絡んでいる。
あまとうの魅力を語って話が逸れたが。
ライブの話に戻そう。
- 天ヶ瀬冬馬のライブの態度
アリーナライブである。現実の7thアイドルマスターアリーナライブを作画参考として、8thライブの音声を音源として現実のライブの盛り上がりを再現したライブである。
ファンの皆がサイリウムをたくさん持って、光の海のような輝きを作りだして、アイドルと一体になって盛り上がる。ある意味ファン代表でもある音無小鳥さんはなんと両手に9本のサイリウムを持つ(小鳥さんは伊達政宗を尊敬しているからな…)。
そこで、天ヶ瀬冬馬、サイリウムも団扇も何も持たず、腕組みして仁王立ち!
盛り上げる気、ゼロ!
他のファンと慣れ合うつもりも一切ない!ただ、真っ直ぐに765プロの芸能を見据え、全身で受け止める!
共感した。
そして、赦された気がした。
ギルティ私はライブで他の人と一緒に盛り上がるのが苦手である。だが、芸術は好きだ。芸術が好きだが、自分の手拍子やオタ芸で芸術に干渉するのは嫌いだ。手拍子やコールに夢中になって鑑賞の集中力が減るのが嫌いだ。そもそもコミュ障で他人と何か一つのことをするのが苦手だし周りのファンに気を遣うのも苦手だ。そして、そう言う態度が他のファンに不評を買ったり、盛り下げてると思われたりするのも苦手だ。
コールが間違ってるとか、立ち上がらないから態度が悪いとか他人に文句を言われるのが嫌いだ。
だが、THE IDOLM@STER劇場版には堂々と、そういうファンがトップアイドルを目指すイケメンで自称ライバルの天ヶ瀬冬馬という重要な(そして数少ない男性)キャラクターの形で描かれていた。
それで、「ああ、俺みたいな非コミュで盛り上がるのが下手な偏屈ファンでもライブに居ていいんだ」って思った。公式に許された気がした。
(天ヶ瀬冬馬のツレの御手洗翔太と伊集院北斗はサイリウム3本くらいで彼らなりに楽しんでいたようだ)
改めて、THE IDOLM@STERはファンに対する懐が広いんだな、と感動した。
春香はアイドルの方向性が違う後輩の志保に「考え方は人それぞれでいいんだよ。違っていても、ライブ、成功させようね」と言った。
それはファンの楽しみ方に対しても同じで、楽しみ方も人それぞれでいいんだ。と。
それは6年前の先代765プロ社長の訓示にも示されている。
プロデューサー間の「古参」VS「新参」の対立構造が生まれることにもなってしまったわけです。
そんな中で公式が出してきたのが「MASTER ARTINST FINALE」の楽曲、「団結」でした。
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この「MAF」における「社長訓示」というトラックには明らかに、このときのアイマスに
おける状況に一喝というか、一石を投じるような内容となっていて、「団結」を感じられます。
ここでの「団結」はP同士でのものなわけですが、楽曲である「団結」はアイドル間での団結を
歌っており、ダブルミーニングというのもおかしいですが、二重に意味を持たせているわけです。
余談でもありませんが、このトラックは本当に重要で、今現在でも聴くべき内容ですね。
アイマスにおける「団結」の意義 前編 : アイマスタジアム
THE IDOLM@STERも先日のラブライブ!での古参と新参の対立を乗り越えてきた。そして、また、今も本家とモバゲーとGREEでアイドルマスターは入り乱れて、アイマスPの中でも意見が分かれている。
そんな入り組んだアイドルマスターという妙な作品群、というかコンテンツツリーを持つタイトルなんだが。
そこでゲームに次いで公式に近いアニメーションの劇場版で、GREEのミリオンライブから生まれた新人アイドルを出して、改めて「団結しよう」というメッセージを打ち出してきている。
と、同時にアイマス2でアイマスPたちの意見を割れさせた9.18事件の張本人であるジュピターの天ヶ瀬冬馬の映画の中での態度を使って、「アイドルに対する男や、オーディエンスの態度も人それぞれでいいんだ」というもう一つの「団結」というか「肯定」のメッセージも入れてきている。
アイマスP界隈に対するアイマス公式側の「みんなで盛り上がってください」という意見みたいなメタ構造もかなり読み解ける。同時に「どんな奴でも受け入れる」っていう765プロや天海春香の温かさや懐の深さみたいな所にもつながっていて、映画のメッセージとも連動して感動できる。
(無尽合体キサラギもアイドルマスター ゼノグラシアに対する肯定というメタな側面もありましたしね)
765プロやアイドルマスターは細かいことやライブの態度とかプロデューサー歴とか、作品やメディアやキャラの好みとかに目くじらは立てない。違いを認めつつ、みんなで一緒に楽しもう!という愛があればそれでいいんだ!っていう。
(まー、公式も病気で二次創作みたいなところがあるし・・・)
というわけで、ライブで腕組みして全然オーディエンスと一体になろうとしない天ヶ瀬冬馬を見て、逆にライブに行きたくなりました。
でも、映画館ではアニメが公開中だから再来週の埼玉スーパーアリーナ公演はライブビューイング無いんだな…。今から埼玉に行く金はない。
過去のライブのBDをポチるか……。
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だがそうやって貪欲に金をかき集めてガンダムとかタイバニとか仮面ライダーとか賛否両論がありつつ作品を作り続けてるんだよなー。
まあ、少なくともアイドルマスター劇場版は面白かったので良かったし、金は出そう。
- ファンではなくライバルとしての、男への厳しさ
しかし、「ファンとしてアイドルの盛り上がりに一体化」っていう偶像崇拝の楽しさを捨て、天ヶ瀬冬馬は一人のアーティストとして、ライバルとして、人間として765プロのライブを受け止める。
「ライブを盛り上げない観客もいていい」と言う点では「赦された」って思ったが、「輝いたアイドルに対して一人の男として対等に向き合えるか?」という面もあり、その点は厳しい。
ライバルの立場は厳しい。アイドルを崇拝すれば赦される、というファンの立場を捨てて、「努力して泣き崩れるアイドルを消費する観客としての特権」も捨てて、「自分もアイドルに負けない作品を作るか、恥じない生き方をしているか?」と自分に問いかける。
プロデューサーがアイドルに負けない男になるため海外に研修に行くのも同じような理由だ。
そして、このアニメは女の子たちの悩みと努力と栄光を描く作品で、男の苦労は描かない。
プロデューサーが水面下でライブの段取りやアイドルのアシストと研修のための勉強を必死にしていることは匂わされているし、ジュピターがインディーズから這い上がったというセリフもあるが、男の苦労の過程の実態は描かれない。(前回書いたように、親を出さないのと同じですね)
それは絵にならないからだ。男には厳しいアイドルマスター。男は黙って結果を出せと。
厳しい。(いや、秋月涼ちんも居ますけども)
僕はアニメファンだが、果たして、アニメを見るに値するほど、自分はきちんと生きているか?
「ライブを見て勇気をもらいました」と言うのは簡単だが、それできちんと自分の人生を生きているか?
天ヶ瀬冬馬のように生きているか?
赦しと同時に、そういう厳しい問いも投げかけているアニメでもある、アイドルマスター劇場版。
背筋を伸ばして生きようと思わされる。
生きねば。
アニメとは違い、現実には手を差し伸べてくれる美少女は居ない。アイドルとの疑似恋愛で現実をごまかすことも、このアニメは許さない。夢の中で美少女や母親が「しっかり生きて!」と言ってくれる事もない。
それでも天ヶ瀬冬馬やプロデューサーのように、人に見せられなくても自分に恥じない生き方をして、二次元美少女アイドルの輝きに負けないって自分で思える男になれ。
ライブで陶酔しないで、アイドルとの実力差を真剣に見つめて受け止めても立っていられるか?
と、君は!
アイドル映画なのに、かなりマッチョなニュアンスも含まれているのだ。
本当に、このTHE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!は色んなメッセージがつまっていて、濃い映画だと思う。女の子視点で人間関係を見ても面白いし、メインキャラではない男の視点でも情報量が多い。
君を見失う・・・・・・
「Alice・・・・・・」
声の 届かない迷路を越えて 手を伸ばせたら
罪と 罰を全て受け入れて
今 君に裁かれよう!
- クリエイター映画として
昨日、ガイナックスアニメの系譜として、錦織敦史監督のアイドルマスターはハマると書いた。
ガイナックスのクリエイターをキャラクターにしたキルラキルとステラ女学院の間にアイドルマスターがハマる、と。
では、アイドルマスターで765プロのライブと言う作品の輝きを見るもう一人のクリエイターとしての天ヶ瀬冬馬は、ガイナックス関係者の中では、誰になるのだろうか?と、考えてみるのも面白いですね。
ガイナックスアニメといえば、「風立ちぬ」は庵野秀明氏を主演声優にして、クリエイターのわがままさを肯定するアニメみたいに作られた。
その文脈で考えても面白い。風立ちぬの堀越二郎さんは無自覚にわがままをして周囲に関心が無いクリエイターだが、国を滅ぼしても死んだ妻に夢の中で「生きて!」って肯定される。
アイドルマスターは美少女アニメなのに、そういうファンタジー要素はない。奇蹟も魔法もなく、人間関係だけがある。
また、天海春香は自覚的にわがままを言うことに迷い、周囲の人間関係に苦心する。そういう対照関係がアイドルマスターと風立ちぬにはある。わがままにどれだけ自覚的になるかと言う点では「かぐや姫の物語」もあるんだが、かぐや姫の物語もファンタジーだ。
そして、そうやって765プロのアイドルたちが作り上げたライブステージという作品を見る視点として、天ヶ瀬冬馬やプロデューサーと言った男たちが配置されている。
そして、その男たちは「俺は女の輝きに恥じない男になるんだ」と言う気持ちを持っている。
これは映画を見た観客の男に対して「お前らがんばれよ」というメッセージであると同時に、アニメクリエイター同士で「俺の作品はこうだ。お前たちはどうだ」っていうメッセージを発する効果もある。そして、それぞれが輝きの向こう側を目指すんだ、と言う芸術賛歌になってる。
ライバル関係と言えば、水瀬伊織と北沢志保も同じグループの仲間でありながらクリエイターとして他のアイドルをライバルだと思っているし、そのクリエイターの切磋琢磨も男だけでなく女同士でも描いている。
芸術に賭ける人々の生き様を描いた映画でもあるのだ。
奥深い映画ですよ。これは。