僕よりもキンプリの考察を細かく長文でしている人がいるので、別に僕がごちゃごちゃ言わなくてもいいと思った。なんか気温の変化で体調も悪いし。15時間も寝てしまったし。
というわけで、ワンフレーズポリティクス感想言います。
- 「世の中には色んな人が居るんだなあ」
ということです。
エーデルローズにはお金持ちも名家の跡取りも田舎のヤンキーも元サッカー部員もかわいこちゃんもキッズもスーパースターも居るし、それぞれ好きな食べ物も違ったりする。
世の中にも星のような人もいれば地上で輝いている普通の人も居るし、都会の人もいれば地方の人も居たり、地元で働いていたり漁に出る人もいる。そのそれぞれの家庭の中でも婿養子(というより、マスオさんが近いか。祖父の声が新・磯野波平だし)だったり拾われた養子も居るし、いろいろな事情がある。
港町の民宿の大家族という家庭環境でミナトは色んな人を見てきたのだろう。
そういういろいろな人がいるけど、美味しいものを食べてハピなるになる気持ちとか、ぬくもりに包まれたハピなるは共通しているので、それをまとめる港は包容力がある。
ミナトは才能に伸び悩んでいたけど、家族の後押しとコウジくんの冷蔵庫メモと仲間の声で世界の広さと、その中での自分の価値を知って一皮むけたんだと思います。世界には色んな人が居るけど、それぞれの好みに合わせて色んな料理を作ってあげたり寄り添ってあげられるミナトさんは素敵な男性ですね。
(追記;コウジくんは天才なので力技で自分の個性の溢れた料理(謎高級食材)を食わせるけど、ミナトは相手の好き嫌いをリサーチした上で作る料理なので、料理キャラだけど個性を描き分けている。というか、コウジくんは天才すぎるので・・・)
上流階級には上流階級の、転勤族には転勤族の、自営業の家庭には自営業の、いろいろな家庭環境の違いと、それでも共通する人の心の暖かなプリズムの煌めきというものはプリティーリズムシリーズは描いてきたので、まあ、今回のプリズムショーはちょっと魚類臭かったけど、プリティーリズムらしいお話だったのではないでしょうか。韓国とも仲良く!
それにしてもミナトが数日留守になるだけでエーデルローズの寮はほぼ壊滅するので、山田さんさあ・・・。
- 富野演出の弟子としての菱田正和
ハピなる音頭をコウジくんが堂々とソロ地方公演で披露していたけど、プリズムスタァファンの女子よりもプリズムスタァの素質のあったミナトの方が衝撃を受けてしまうの、サイキッカーを集めて人類を眠らせる装置だけど、一般大衆よりもニュータイプの素養のある人間の方に優先して効いてしまうエンジェル・ハイロゥと同じ。
プリズムショーはサイコフレームの福井晴敏説と同じく上位次元のプリズムワールドにアクセスして物理法則を無視した現象を起こす。同じ。
キンプラのヒロ様は惑星を複数動かしていたのでアクシズ・ショックより強い。つまりユニコーンガンダムよりプリズムショーの方が強い。証明終了。
でもアムロはそんなの関係なく相手の技が発動する前に即死させるのでアムロ様のほうが強い。証明終了。
菱田正和監督はターンエーガンダムの月光蝶とかディアナ様のアイドル性で修行したもんなあ
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