玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

元天才少年はアスカのように褒められたい

nuryouguda.hatenablog.com



 前回の記事の続きですが。なぜ僕ははてなブックマークの数を気にするのかというと、それで如実にアクセス数が変わるからです。
 読んで欲しい。
 富野由悠季や出崎統やガンダムやGのレコンギスタやおにいさまへ・・・や劇場版AIRのことを知ってほしい。わかってほしい。考えて欲しい。


 読んでもらうにはとにかく間口を広く広報しないといけない。なんか有料でグーグル広告を出すプランとかも定期的にグーグルから提案されるけど、企業ではないので、そこまではやらない。


 読んで欲しい。


 この虐殺文法を武器にする電気羊種怪人ヌ・リョウグ・ダ様が、グーグル広告収入やAmazonほしい物リストからの食糧支援のためにブログを書いてると思っていたのかァーーーーーーーーーーーーーッ!!!!
(まあ、それはそれとして、もらえるものは病気と郵便箱爆弾以外は何でももらいますがね)
岸辺露伴は動かない 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)


『読んでもらうため』ただそれだけのためだ。単純なただひとつの理由だが、それ以外はどうでもいいのだ!(まあ、でも金は欲しいし女性フォロワーにチヤホヤされたいのだが)(富野ファンの人脈を作っておくと面白い作品考察を読めたりするし)


 いつもブログをアップし終えるといい気分になる。
 だれでも仕事が終わると気分がいいものだよな。
 しかし、気分がイイのはちょっとの間だけさ。
 ちょっとというのは、この完成したGレコ考察を誰も読まないんじゃあないかと思って、不安な気分がだんだん大きくなるからさ。
 そして、来週は誰もブクマをつけてくれなくて、ひょっとしたら、何を書いていいかわからなくなって、何もアニメを見たり本を読んだりするやる気が無くなって自殺したくなるんじゃあないかと不安になるのさ。
メディコス 超像可動 『ジョジョの奇妙な冒険 第四部』 岸辺露伴&ヘブンズ・ドアー 約150mm PVC&ABS&ナイロン 塗装済み可動フィギュア


 僕は岸辺露伴先生ほどの才能はないし、プロとして売れてもいない。でも、そこそこ褒めてもらっている。前回の記事で何個か僕を評価してくれる人のツイートを引用したが褒められたい!


 そして、岸辺露伴が言っているように、文章を書き上げたあとのドーパミンの気分の良さはちょっとの間だけで、脂肪やグリコーゲンのように溜めておけない!


 ブログのアクセス数が減っていったり、エゴサーチして好意的な感想や俺に関する噂が減っていくと、世界から必要とされていないのではないのかと感じて、うつ病が悪化する。
(まあ、度重なる過労とトラウマによって就労困難の診断が出た無職アニメオタクなので、アニメを通じてしか世界と関われない。絆だから。ちなみに結婚と子育ても普通に向いてないので、アダムの肋骨的な対性クローンのエヴァ脳内妹と9月に結婚します。脳内でな!)


認められたい
ひとはなぜ「認められたい」のか ──承認不安を生きる知恵 (ちくま新書)

sakagami3.com

  • 承認欲求は貯められない

興味深かったのが、この承認欲求は保存がきかないということでした。

わかりやすいのは食欲に似ていて、定期的に満たさないとまた飢えてしまうということでした。

そのためにSNSに投稿してはみんなから「いいね!」をもらうことに日々注力する人もいるし、この感情を利用したサービスが流行るのもそんな背景があるからだと言います。

この「いいね!」はしばらくするとまた欲しくなるし、評価してもらえるのは周りの人がいてこそ成り立つもの。

だからこの感情に上手に付き合っていかないとよろしくない結果を招くこともあります。


 シロクマ先生は惣流・アスカ・ラングレーのオタクとして有名だが、惣流・アスカ・ラングレーも褒められ続けられなくなったので、過去にいくら功績や栄光があっても精神を壊した。
 
コトブキヤ 新世紀エヴァンゲリオン 惣流・アスカ・ラングレー 制服Ver. 1/8スケールPVC塗装済み完成品)

 また、僕の境遇も惣流・アスカ・ラングレーに近い。(いや、美少女ではないんだけども)
 通っている精神科でよく言われることは、
「グダちんの性格の根底にあるのは、他者評価型の性格で、他人から褒められたいという欲求」
「なぜそういう性格になったのかと言うと、夫婦仲が悪く、父親が事業に失敗して、親戚も何人か自殺している家庭を子どもなりに維持して無理心中を避けるために、生存戦略としていい子、優等生にならなくてはいけなかったから」
「でも、本質的にはオタクで不真面目で怠惰なのに無理して騙し騙し国立大学から六本木ヒルズのKLabに就職して、毎日終電の過重な業務の押しつけやブラックマラソン絶叫研修や、成果主義という名の業績の奪い合いという環境で、適応障害を起こし臨死体験するほど自律神経がぶっ壊れた」
「なんとか非正規で京都大学の付随研究所の事務員の職を見つけたものの、低賃金であったため、息子をエリートに育てて高収入を期待して人生一発逆転を狙っていた母親は幻滅し、(同時に夫婦仲の悪さに付け込んできた不動産投資営業によって借金が膨らみ)自殺した」(精神科医には「自分が殺したと考えないようにしろ」「母親とグダちんは違う人間だ」と何度も言われている)
「遺書には弟だけが心の支えだったと書いてあり、僕のことは何も書いていなかった。やっぱり僕はいらない人間なんだ」


「そして、グダちんは褒められたい、評価されたいというのが基本的な生き方なのに、褒めてくれる対象であった母親を失っているので、8年経ってもPTSD発作に苦しんでいるのだ。母親のことに区切りをつけなさい」


 と、精神科医には指導を受けている。
id:nekora には偏差値52とバカにされているが、僕が京都大学じゃない方の国立大学(どうせ京都工芸繊維大学って言ってもみんな知らないでしょ?有名な卒業生はガンダム神話って言う本を書いた人くらいだよ)
ガンダム神話

に合格した時、母親は京都大学に入学できなかった僕に対して「鶏口となるも牛後となるなかれ」と言ったのだが、僕は僕で受験に成功したら楽になれると思ったのにやっぱり大学でも必死で頑張れと言われてしんどくなった。
 それもこれも、僕が幼稚園の頃のIQテストで最高得点を叩き出したせいで、高校までは体育と音楽以外はオール5だった。割と努力しなくてもできる子だった。
 ただ、努力しなくてもできるということは、逆に「どうすればできるようになるのか」ということの経験値が少なく、また、周りの大人や先生にも「まあ、君は行きたい学校に行けるでしょう」と進路指導とかでもわりかし放置されていた。誰も教えてくれなかった。(貧乏だったので塾にも行かなかった)
 今にして思えばもうちょっと効率的な勉強法をしたほうが良かったのだが、地頭力の演算力に任せた力技で勉強していた感じで、地頭力のキャパを超える負荷がかかると簡単に壊れた。
 ちなみにKLabに採用された理由も地頭力でした。そして仕事でも負荷をかけられて、世渡りの上手い上司に業務を押し付けられて壊れた。
(大学時代にベネッセで全国統一高校生テストの採点のバイトをしていたのだが、受験勉強で一番効率的なのは採点基準を教えてもらうことだと思った。なんでそういう指導をする人が少ないんだろうね?今は違うのか?スマホでスタディサプリか?)


 なので、シン・エヴァンゲリオンを見に行くことは、僕がオタクだったことを「エヴァンを見ていたら宮崎勤になる。気持ち悪い」と僕に言っていた母親と決別して、思春期をやっと卒業するための、自分の若い部分の葬式というニュアンスが強く、あまりアニメに対する期待感という感じではない。


 そして、僕は母親からもエヴァからも距離を置けるようになって、「まあ、おれは評価されなくてもいいよ。気持ち悪いおじさんだからな」という諦めたおじさんになりたい。
 それで、アニメをダラダラ見て楽しむおじさんとして余生を過ごしたい。


  • 母親に褒められない代わりにオタクに褒められたくなった

 じゃあ、別に褒められなくてもダラダラアニメを見て楽しく過ごす引きこもりでいればいいではないか、と思われるかもしれないのだが。


 ブログで評価されてしまった。


 脳内妹と幻想の中で内向して愛し合うだけでも幸せなはずなのだが。


 学生時代に一度引きこもりになったのを、なんとか卒業するために「一日授業を受けたら、帰りに、京都工繊大に近い京都精華大学の視聴覚室で、ひとつ富野アニメを見る」という方法で富野アニメからオーガニックエナジーを得る生活習慣をつけて、報酬系でなんとか単位を取得した。


 そこで、まあ、Twitterがない頃から自分のテキストサイトに携帯電話でアクセスして短文を投稿するような、頭の中で想念がぐるぐるするという奇病に冒されていたので、感想を吐き出すためにブログ(当時は、はてなダイアリー)を始めたわけです。


 そしたら、mixiとも当時は連携していたので、尊敬していて雲の上の存在だと思っていた氷川竜介先生とか∀ガンダムのキャラクターデザイナーのあきまんさんとマイミクになった。絵描き等だけでなく富のアニメにめちゃくちゃ詳しい、あきまんさんに「日本一富野アニメについて長ったらしく語るブロガー」と褒められた。年賀状の交換も3年くらいした。ついでに脳内妹もカワイイと褒められた。
 僕の脳内妹はディアナ・ソレル陛下に匹敵するかわいさなんだ!これが俺の実力だ!(遊園地でデートをしているときの逆境ナインの不屈闘志みたいな増長)

安田 朗 ガンダムデザインワークス


 まあ、その後、ちょっと調子こいたせいであきまんさんにはブロックされたんだが、その他にも富野ファンのブロガー同士の人脈ができた。


 しかし、ここでも「地頭力」が問題になる。


 別に文章講座に通ったわけでもなく、アニメ業界に出入りしているわけでもない。前回の記事で描いたように、単に勘で富野アニメの見どころを書いているだけなので、なぜ褒められたのか、なぜ周りの人に本物だと言われるのか、そして、それを継続するにはどういう手法をすればいいのか、全くわからない。


 やりたいように適当に書き散らしていたら、いつの間にか褒められてしまった。しかも日本トップクラスのクリエイターや歴戦の富野ファンの先輩たちに。


 まあ、時事ネタにいっちょ噛みするのがわりかし有効なんだという気もするが、テレビのコメンテーター的な批評家として社会の風見鶏みたいなことをするのもあまり楽しくなさそうだ。
 僕は楽しいアニメを見て、楽しいねってみんなに伝えて、楽しく暮したいだけなんだ……。でも、楽しいって伝えるためには読んでもらわないといけない。


 あと、自分の人生がわりと破綻気味だし貧乏性なのでライフハックとか稼ぐノウハウとかはかけない。オタク文書しか書きたくない。


 で、僕は生活ランクを落とすことには割と抵抗感はない。むしろ貧乏生活とアイドルマスターを両立させる金策や節約は楽しい。


 でも、「読者に読んでもらって褒められるランク」は落としたくない。まあ、最近のあきまんさんはブログからツイッターに移って、グラビアアイドルのRTは増えたけど昔のあきまんについて語るスレのような濃いSF語りがあんまり読めなくなったので……。(いや、たまには書いてらっしゃるようなのだが、コスプレアイドルのRTが多くてなかなか発掘しにくい)


 なので、褒めてほしいのだけど、そもそもスタート時点が安田朗なので、生半可なオタクに褒められる程度では我慢できなくて、富野由悠季の世界展全会場に行くようなレベルのオタクや商業でも活動できるクリエイターや、僕が「この人の視点は深い」と思っているブロガーや、自分よりもたくさん本を読んでる人や僕よりも強い騎空士とかに褒められないと、自分の価値がないように感じてしまう。


 だから私はブログを書くんだ!私が生きるために!
ブラック・ジャック 手塚治虫文庫全集(1)


 しかし、元天才少年で、特に努力もせずに褒められを発生させてしまったので、今後もそれを維持する方法がわからんのだ。
 これ、自慢のように書いてるけど、結構困ってるからね!実際に頑張って書いた記事より雑な時事ネタのほうがアクセスが良くて、読んでもらいたい記事のほうが読まれないという自体になっている。
(みんな、難しく長々と論理推理考察する記事よりもさっくりわかった”つもり”になれる記事や金の匂いがする記事を読みたがるし、隙きのある文章の方がツッコミのはてなブックマークがつく)


 これって、おこがましい言い方だが、王立宇宙軍 オネアミスの翼や風の谷のナウシカのアニメーターとして天性の才能を褒められて、新世紀エヴァンゲリオンですごく褒められた庵野秀明監督や、天才の惣流・アスカ・ラングレーやなんで自分がエヴァンゲリオンとシンクロしてるのかわからない碇シンジと似たところがある。
新世紀エヴァンゲリオン コミック 全14巻完結セット (カドカワコミックス・エース)
新世紀エヴァンゲリオン Blu-ray BOX STANDARD EDITION

 天性の才能でなんでかわからんけど期待されて褒められて、それが失敗すると、何もなかった状態よりもひどいマイナスに落ちてしまう。
 一応、自殺した母親とシンクロするとエヴァンゲリオンのシンクロ率は上がるんだが、ガチの自死遺族としてはそれをするとPTSDでぶっ壊れる。



 一応、取っ掛かりになるかと思ってアリストテレス以降の西洋哲学とか、富野由悠季監督のおすすめ本とかを読んではいるが、哲学科の大学院に行ってる人が経済的に成功してという話もあまり聞かない・・・。(唐突な友人dis)
 時流を読むためにアイマスの他にFGOとグラブルくらいはしているが、それはそれで読書時間を減らしている。
 そして睡眠薬を飲んでちゃんと寝ようとした時は3時間で起きてしまうのに、そこから二度寝したらシラフでも夕方まで寝てしまうという、うつ病……。



 そういうわけで、やっぱりシン・エヴァンゲリオンを見るというのは、アラフォーになってまで14歳の頃からずっとシンジくんに感情移入している終わらない思春期を終わらせて、単なるキモくて金のない喪おじさんになるための葬式、というニュアンスが強い。


 そして、褒められたり確実にアクセスアップする方法がわからなくても、偶然褒められるときやたくさんものをもらえる時は、やはりあるので、それを期待して、ヒットするかしないかわからない記事を書き続けるしかないんだ。
 僕にはそういう生き方しかできないから!


 一応、シン・エヴァンゲリオンの感想だけでなく、青森で開場した富野由悠季の世界展の感想の残りや、Gのレコンギスタ劇場版の再評価(絵コンテに苦戦中)など、ネタはある。
 だから、やるしかないんだよ!(傭兵として覚醒したアスカ?)
壽屋 ヱヴァンゲリヲン新劇場版 式波・アスカ・ラングレー 1/6スケール PVC製 塗装済み完成品フィギュア PP859


 まあ、寝るのもすごい好きなんだけどね。夢の中で何度もエヴァンゲリオンの映画を見た……。それも終わってくれるのかなあ。


 というわけで、こういう気持ち悪い文章を書いて徹夜してしまったので、「初日は混むし、新型コロナウィルス感染症が怖いからなあ。TV版も見返してないし」という理由でシン・エヴァンゲリオンは水曜日に見ることにしたんだが。(火曜日は通院!)


 シン・ゴジラの時にパンフレットが売り切れて困ったので、ちょっと今から始発のバスに乗ってパンフレットだけ買ってくる!(初日は混むとか言いながら…)だって俺、オタクだもん!


 さーて、Twitterも水曜日まで封印だ!(まあ、別にネタバレがどうこうというよりも、オタク的行動をするという儀式的な意味合いが強い)

※追記 結局、パンフを買うついでに午前7時半の二番目の最速上映を見ました。

  • ほしい物リスト。

https://www.amazon.co.jp/registry/wishlist/6FXSDSAVKI1Z


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