玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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#逆襲のシャア アデナウアー・パラヤの政治理念 施す父親

 2021年6月11日金曜日、アニメ劇場版の機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイが公開される。僕もなんだかんだ言ってなんとか逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレンと閃光のハサウェイの小説を中巻まで、旧版と新装版を読み比べできた。(延期されなければ読めていなかった。ハイ・ストリーマーは読み返せなかった)
 閃光のハサウェイの映画がなんどか延期されるたびにYouTubeのガンダムチャンネルで逆襲のシャアが無料配信されて、何度か見た。
 今もやっている。


 ところで、みなさん、クェス・パラヤの父親、アデナウアー・パラヤ参謀次官についてどうお考えでしょうか?
 地球上の地球連邦政府からスペース・コロニーを見下し、わかった気になって支配してる、腐敗した地球連邦政府の政治家の代表みたいな感じとして描写されている。
 シャアからの賄賂を受け取ってアクシズを譲渡して隕石落としの元凶にもなり、シャアの部下になったクェス・パラヤに因果応報にやられる情けなく、悪い小物の政治家というのが大体の印象ではないでしょうか。

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン(3) (角川コミックス・エース)

 しかし、よく考えてみたらアデナウアー・パラヤ参謀次官はそこまで悪い人物ではないのでは?と思った。


 というのも、アクシズを譲渡したことをブライト・ノアに詰問されたとき、彼は「アクシズを売った金でコロニーの福祉政策が充実するんだぞ!」と反論した。


「ふくしの・・・政策?が充実するんですけど・・・?」


 悪の地球連邦軍の幹部の言い訳にしては、意外にもまともすぎないか?賄賂を受け取っているにしろ、私腹を肥やすのが目的というわけでなく、福祉政策を掲げているアデナウアー・パラヤ。ブライトに対しては嘘をついているようにも見えない。
 アデナウアー・パラヤにとって、シャアのネオ・ジオンは難民の困窮した経済状況から発生したテロ組織に過ぎないという認識で、福祉政策を充実させて難民の経済状況をよくして、ネオ・ジオン軍にも地球連邦軍を再就職先にしたら戦争を回避して収まるという考えのようだ。
 こうして文字にすると、アデナウアー・パラヤの考えは特に悪意があるわけではなく、シャアの反乱を戦争以外の手段で収めよう、という点では筋が通っている。


 シャア自身もスウィート・ウォーターに押し込められて、地球連邦政府の援助を十分に受けられないという難民の経済的困窮を利用して、そこを艦隊の拠点にすることに成功した。


 まあ、ガンダムはロボット残虐ファイトアニメだしシャアはヤバい奴なので戦闘でボコるしかないのだが。アデナウアー・パラヤのような一般的な官僚の認識としてはネオ・ジオンを支持する難民は結局、経済問題という認識になるのではないか。


 それで福祉政策をやれば丸く収まる、と考えるのは特に異常な考えではない。
(まあ、もう1段階考えてみれば、シャアはアクシズを買い取るだけの金塊を持っているのだから、経済政策は自前でやれるだろう、と突っぱねることもできるのだが。ネオ・ジオンはすでにラサにフィフス・ルナを落とすというテロ行為を行っているので、彼らを武装解除させて地球連邦軍に再就職先させるには罰金として金塊を出させるのも必要という考えなのだろうか)


 そういうわけで、アニメでも小説の地の文でも徹底して小物で現場を知らない役人として描かれているアデナウアー・パラヤ参謀次官だが。
 コロニーの福祉政策を第一に考えるというのは、スペース・ノイドを差別している地球連邦政府の腐敗した官僚にしては優しすぎる。


 ネオ・ジオン軍の問題が解決して、地球連邦軍を解体して、海岸掃除の仕事をさせる、というのはクラップの艦長を怒らせたのだが。
 地球の海洋や環境の汚染を解決するために、戦争ではなく環境保全のために軍人たちを働かせる、というのは軍人のプライドを逆撫でるけど、地球の環境を考えているとも言える。


 そういうわけで、アデナウアー・パラヤは地球環境汚染と難民の困窮を問題視しているシャア・アズナブルと同じ志を持っている。なのでシャアと戦争をしなくても話し合いと金銭取引で和解できる、と彼は考えてもおかしくはない。
 アデナウアー・パラヤ、地球環境も宇宙の難民のことも考えているので、地球連邦の圧制者というより絶対民主制(及び世襲制)の官僚として人民の救済を考えている、わりとまともな政治家と読み取ることもできる。議員なのか官僚なのか、ちょっと曖昧なのだが、選挙活動としてもジオンとの戦争で人類の半数が死んでる後の世界なので、軍拡よりも福祉政策を掲げるほうが大衆受けするんだろうな、とも思える。


 むしろ、アクシズを鉱物資源ではなく質量爆弾にして落として地球を滅ぼしてやろうというシャアの考えが異常すぎるのでアデナウアー・パラヤのような穏健派の官僚では、そういう暴力的思考は理解できない。しかも、シャアの本質はアクシズ落としではなくアムロに勝ちたいという戦士としての個人的な確執なので、余計、官僚のアデナウアー・パラヤは想像もつかない。



 そういうわけで、硬直した思考で腐敗した政治家の象徴として見られがちだし、演出もその様になっているアデナウアー・パラヤだが、実は福祉政策を掲げているハト派の政治家とも見ることができなくもない。彼からすると、実戦部隊のロンド・ベルのほうが開戦を望んでいるタカ派組織に見える。



 また、アデナウアー・パラヤは愛人や娘や、無重力で助けてくれたロンド・ベルの下士官に対して色々と失礼なのだが。
 それも、「上に立つものはみっともない振る舞いをしてはいけない」というジョンブルな慣習なのだろう。
 なので、アデナウアー・パラヤはロンド・ベルの下士官に手を引いてもらってもお礼も言わない。みっともない振る舞いをしたと認めたことになるので。


 愛人を連れているのはスキャンダラスにも見えるが、現実の政治家もサミットにファースト・レディーなど政治家ではない妻を同伴するのが慣行であるのだから、後妻を連れて行くのは特に問題ではない。また、シャア・アズナブルがナナイ(小説版ではメスタ)に屋敷を持たせているが、スペースノイドでも「妾宅の一つは持ちたい」というのがこの時代の男性の夢の一つであるらしい。なので、シャアがナナイを公然と愛人として扱っていても文句は言われない。むしろ、愛人を抱えるくらいのほうがカリスマ性が高いと評価される、というのがこの時代の倫理観なのかもしれない。
 まあ、アデナウアー・パラヤの愛人のキャシーは明らかにハサウェイのチケットを取らせるためのドラマツルギーなのだが。


 キャシーが同行を拒否して、アデナウアー・パラヤは空いたチケットをハサウェイに与えるのだが。それもミライ・ノアとブライト・ノアの後援者であるジョン・バウアーという政治家(軍人?)に対して借りを返すという政治屋としての意図であるが。借りを返すという事自体は悪くないし、そもそもとっさに余ったチケットを目の前で困っている親子のために使おうと発想するアデナウアー・パラヤは基本的に優しい人物とも言える。(ミライ・ノアはキャシーと揉めていて息が乱れていたアデナウアーを不快に思うけど)


 そもそもなんでキャシーのような女を後妻にしていたのかというと、やっぱり政治家として妻と娘を伴って移動するというのが格好の付け方で上流階級のマナーなんだろう。(閃光のハサウェイの冒頭の降下シャトルでも連邦の閣僚は老妻同伴である)
 じゃあ、なんでクェス・パラヤの母親と別れたのか、というのも疑問だし、そこは描かれていないのだが。クェス・パラヤは割と癇が強い女なので、その母親も似たような問題を抱えていた女性なのかもしれない。という想像。
 アデナウアー・パラヤにとって、妻や娘はとりあえず紳士として体裁を作るために横に置いておくための女性、トロフィー・ワイフなので、あまり彼女らの内面は考えないのかもしれない。
 そういう権力者の振る舞いは学生時代の富野由悠季監督が学生運動の盛んな時代に日大執行部で右翼の権力者を見て見知ったことなのかもしれない。


  • 他人の内面を考えないということ

 なので、アデナウアー・パラヤは政治理念としてはむしろ穏健派であり、シャアが(表面的な政策として)問題視していた難民の福祉や地球環境汚染にも取り組む意志がある。
 言うほど悪人ではないのでは?


 だが、スウィート・ウォーターで難民と同じ電車に乗って同じ目線で通勤するという露骨な人気取りをしたシャアとは違って、アデナウアー・パラヤはあくまで「上から施す」という態度である。
 アデナウアー・パラヤは高官としての体裁はよく作る。弱者にも施しをしてやろうと思っている。


 しかし、コロナウィルス対策の昨今の政治家の振る舞いなどで現実でも見えるように、全く弱者を顧みない政治家より「中途半端に施しをして、それで感謝しろ、という政治家」の方が弱い大衆から見ると腹立たしいものなのである。
 それがスウィート・ウォーターのいびつな形として表現されている。


 娘のクェス・パラヤに対してホテルにずっと黙っておとなしく居るだろうと思い込んでいる場面からしても、アデナウアー・パラヤは他人が自分の想定外の動きをする、ということ、他人や弱者にも内面があるということをほとんど考えない。そういう大人なのだ。
 だから福祉政策をしてやれば大衆は喜んで支持すると思うし、金銭取引があれば契約は履行されると思う。
 まあ、それでも参謀次官にまで出世した人物であるので、ある程度は彼は有能であり、政策面でも成功をしてきたのだろう。


 そもそも、シャアにとって金塊はどうでもいいものなのだ。(1stガンダムの頃からシャアは人間関係をすぐ金塊で解決しようとしている。出どころは謎だが)


 宇宙世紀では各コロニーごとの独自通貨が流通しているらしく、共通の資金としては金塊が用いられるらしい。が、通貨は共通幻想という経済学の論理に鑑みれば、シャアは金塊を戦争の道具として”現実的に”使っているが、アデナウアー・パラヤたち官僚は通貨をもらったのだから契約が成立した、という”幻想”で動いている。


 有能な政治家はファースト・レディーを伴うのがマナーというのも幻想だし、福祉政策をしてやれば大衆は支持するというのも幻想だ。


 富野由悠季監督の作劇のニュータイプ論や、最近のGのレコンギスタで参考書にしたという「危機の20年」などを鑑みるに、アデナウアー・パラヤは悪人ではないのだが、目の前の現実ではなく「自分が想定した幻想」を見ている人であり、それは戦場では敗れるキャラクターになるしかない。


 最近の僕が体験したことだが。


 職業安定所から400円が振り込まれていた。


 数日、訝しんでいたのだが。後日届いた葉書によると、数年間に渡って雇用統計が正しく行われていなかったために、国民の皆様に多大な不安をおかけしたということ。それで、公平に再計算したところ、僕は400円を振り込んでもらった。


 雇用統計が正しく行われていなかったために多大な不安を被った後に、400円もらって、うれしいか?むしろ、多くの労働者に400円を振り込んだりハガキを送ったりする労力で、金は無駄になっているのでは?コロナウィルス流行に伴う救済基金でも作ればよかったのでは?


 そういうわけで、現実の政治や官僚組織も現実の実態よりも書面や金銭の帳簿上の公平さという幻想に従って動いているなあ、という実感がある。
 国民がどう思うかということではなく、慣習の上での公平さが官僚組織では重要なのだろう。


  • インドとイギリス

 ところで、「パラヤ」は、クェスが修行を積んだインドのカースト制における不可触民、パライヤールからとられているとのこと。不可触民とはカーストの階層外の者を示す。


 また、Gのレコンギスタにも参加した演出家のヴァルヴレイヴの松尾衡監督によると、シャアが黄色いノーマルスーツを着ているというのもインド思想的なアイコンらしい。


 というわけで、クェス・パラヤはララァ・スンと同じくインド要素があるのだが、父親のアデナウアー・パラヤはあまりインドという感じがしない。むしろ英国紳士的なファッションだ。


 そういうわけで、地球連邦政府の高官たちがシャア・アズナブルと密約を交わす会談が行われるスペース・コロニーの名前がロンデニオン(ロンドンの古称)というのが歴史的なメタファーとして裏に添付されている。


 宇宙世紀0093年ころのスペース・コロニーは汚染された地球に比べると産業の中心地であったが、地球連邦政府はスペースノイドを見下し、表面的な福祉政策を行えば従うだろうという態度で、遠く離れた宇宙を支配していた。
 ここにイギリスとインドのような関係があり、シャアの反乱もインド大反乱のようなものと見なすことができる。


 アデナウアー・パラヤが5thルナとシャトルですれ違ったところで「神様!」と祈っていたのもマジョリティとしてのキリスト教徒の一般的な反応としてはわかりやすい。(この天鹿というシャトルの乗組員も「神様!」と言っているので、宇宙世紀でも危機のときに神様に祈るという程度の信仰心は残っている様子)


 実際のイギリスもインドの諸国に対して金銭援助と軍事を使い分けて支配していったわけだが。
 まあ、セポイの反乱とも言われたインド大反乱については、僕は奈須きのこ先生ほど詳しくないので省くが。


 とりあえず、福祉政策をしてやれば困窮した難民は黙るだろうというアデナウアー・パラヤのような楽観的で支配的な政策に対して、ネオ・ジオンを支持するスペースノイドは侮辱されたように感じ、シャアの艦隊をプライドの拠り所としたのだろうなあ、という相似を見ることができる。


  • まとめ

 そういうわけで、何を書きたかったのかというと、アデナウアー・パラヤは決して悪人ではないし、無能でもない。
 ただ、彼の行為はどこまで行っても「豊かな為政者が貧者に施す」という表面的に正しい行為で、それを受けた貧者がどう思うかは想像もしない。いいことをしてやったんだから感謝されて当然、というパターナリズムで家父長的な態度。


 それが難民や実の娘のクェスの怒りを買い、彼はああいう末路になった。


 大きく見ればイギリス的な宗主国の官吏でもあり、小さく見れば娘のことを理解しない父親でもある、という二重のキャラ付けがある。


 なので、中途半端な施しや、相手の内面を無視して感謝を期待する一方的な「自分を絶対的な善だと思って助ける」行為は、逆に恨みを買うのだなあという。
 まあ、こういう事例は自民党や普通の日本人や共産党やサヨクや悪夢の民主党政権などのTwitterでの日々の抗争でいくらでも見ることができるね。しかしながら、人間というのは自分や自分の所属するものはアプリオリに正しいと思い込みたがる生き物だな。


 だが、アデナウアー・パラヤは誠実さを見せてシャアの(ダミー)艦隊の武装解除の責任者としてルナツーの現場に立ったし、悪そうに見える官僚の因果応報な末路としてのドラマ的な役割を果たしたのだが、それ以外の金塊を受け取った官僚たちは特に処罰も描写されずのうのうと生き延びている。


  • 閃光のハサウェイに続く

 で、そういう「施してやったんだから感謝しろ」という官僚たちがシャアの反乱を生き延びてしまったので、それを暗殺していくのが続編の閃光のハサウェイのマフティー・ナビーユ・エリンである。
小説 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(上) 新装版 (角川コミックス・エース)


 アニメの冒頭15分を見ると、特権意識に凝り固まった官僚たちの描写はあまり映画では期待できないのだが。類型的なハイジャックアクション映画の脇役という感じで、官僚制の邪悪さを突っ込むという作品にはならないのかなあ?
 まあ、当世的な昨今の政治事情や世界配信のバンダイやサンライズの立場からしてもテロリストにも言い分がある、みたいなことは描けないのかもね。


 しかしながら、ベルトーチカ・チルドレンはアムロが父親になることでシャアを乗り越えようとする物語だったが。
 劇場版逆襲のシャアでは、シャアもアムロも父親になれなかった。


 そこで、福祉で弱者に施すハト派のアデナウアー・パラヤをあんな感じに描くことで「父親になれば無条件で偉い」ということも否定していて、なんとも難しい映画なのである。まあ、ガンダムが勝って地球滅亡の野望を阻むので活劇としては成立してるんだけど。


 で、閃光のハサウェイでのハサウェイは、ブライト・ノアという偉大な父親のコネを利用しつつ、弱者に対して強権的な地球連邦政府に反逆する。
 アデナウアー・パラヤもシャア・アズナブルも難民の福祉政策と環境問題を語っていたが、マン・ハンターとマフティーも地球から人間を宇宙に上げるという、同じことをしている。同じことをしているが、なんとなく態度が違う。


 そして、ハサウェイと敵対するキルケー部隊のケネス・スレッグは離婚した父親である。ケネスの前妻は「愛している愛している、といいつづけなければならない結婚生活を強要し、子供の運動会に出席するのも父親の義務だと声高くいう白人女だった。
ケネスにしてみれば、その前にパイロットなのだ、といいたいのを我慢しつづけてのあげくの離婚であったのだが、ケネスは、白人娘が好きなのだと思う。」
 とのこと。
 ケネスは妻に施してやることにうんざりしたし子供にも愛着がなかったが、男の性として女は好き。新型のペーネロペーを開発して再編された南太平洋部隊を指揮する大佐なので金はあるだろう。
ROBOT魂 〈SIDE MS〉 ペーネロペー


 その二人の間にいることになるヒロインのギギ・アンダルシアは大金持ちの老人に体を売ることで施されて生きている女だが。かといって籠の鳥である以上の洞察力や魅力を持つ。


 というわけで、上位のものや男や父親が、弱いものや女や子供に施すこと、それによる愛憎というテーマは逆襲のシャアで提起され、閃光のハサウェイでは更に中心的なテーマになって居るのかもしれない。



 が、ハサウェイもケネスの周りの人物も、家父長的施し、とは違うような恋愛関係や人間関係や組織作りでいろいろな行動をしていくのだが。アニメではどのように描くのかなあ?
 まあ、原作の段階で面白いので、アニメはそこまで怒らない感じでセーブしていきたいですね。


(ていうか、原作が3冊だからって律儀に3部作にしなくても、富野由悠季監督のスピード感だったら1作に収まりそうな気がしなくもない)



  • ほしい物リスト。

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↑グダちん用


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