今回の記事は、アニメの感想とか分析ではなく、はっきり言って、愚痴です!(冒頭宣誓)
うううううううううううううううううう~~~~~~~~~~~………………。
僕は単にアニメを見て感想を書くということを20年くらいやっていただけなんですけど。
なんか僕がそう仕向けたわけでもないのに「富野由悠季アニメの批評と言えばグダちんさん!」みたいにTwitterで言われることが多くなった。
同時に、一生懸命文章を書いても「どうせグダちんは富野信者だから」ってちゃんと読まれない場合もある。
僕は、僕だよ……。
メンヘラ界隈でも、精神科の医者にも、心に定着してしまった40代のトラウマを治療する、というより、アルコール依存症や生活習慣病に気を付けるように言われることが増えてきた。
そして、最近は複数の友人たちから闇行動をすることをとがめられることが多い。
「グダちんは攻撃衝動のエネルギーをもっと建設的なことをするほうに傾けるべきでは」
とか
「グダちんは自分が自覚しているよりも、努力して今、生きてるんですよ」
とか
「謙虚さも過ぎれば嫌味になるので自信を持ってほしい」
とか言われる。
精神科医にメンヘラ扱いしてもらえなくなってしまった - 玖足手帖-アニメブログ-
自慢っぽくなって偉そうにするのはあんまりやりたくないけど、一応ここ数年間は自分でご飯を買わなくても読者の人からAmazonほしいものリストから食べ物を送ってもらってそれで無職生活をしている。
たいていの人は食うために働いているけど、僕はなんかこのよくわからないブログを書いていたら食い物をもらえている。
なので、まあ、客観視すると、確かに一定の評価はされているんだろう。食い物を恵んでもらっているし。
同時に、アンチもいる。いや、確かに僕はクズなので人に嫌われている方が当然だと思うけど。
精神科医によると「グダちんは文章で食ってるセミプロなのでアンチに絡まれるのは有名税」と言われている。所得税は発生しないで、ほそぼそと食いつないでるだけなのに有名税は発生するのか…。
そういうわけで、アニメ業界知識も大学院レベルの科学知識もない、単にアニメの感想を書いているだけのクソみたいなブログでも20年もやっていたら「富野信者のグダちん」という虚像がインターネットに刻まれてしまっているようだ。
いや、見たアニメの感想を書くのはみんなやるだろ?食べログとかに食った飯の感想とか書くだろ?
僕はそれを単にはてなというサービスで20年間ずっとやっているというだけです。最近は20代の頃のように「見たアニメの感想全部書く」というほどにはなってなくて、自分としては衰えを感じるのですが。
なんで自分がすごいと言われているのか、当事者としてはよくわからん。でもタダ飯をもらうのは好き。(妖怪なので)
いや、別に自分はすごいベテランの批評家だって言いたいわけじゃあない。むしろ逆で。
Twitterでガンダムとか富野作品について語っているツイートが面白かったら、それはTwitterユーザーとして普通にリツイートするよね。でも、ここ2,3年、全然それまで関係がなかった人からでも「グダちんさんにリツイートされてしまった!」とか言われることが増えた。
まあ、僕は妖怪なので仕方ない面もあるんですけど、あの、リツイートしたくらいでビビられると、こちらとしても「なんか悪いことをしちゃったのかなあ」「やっぱり妖怪が人間界に関わると悪目立ちするのかなあ」と、ちょっとへこむ……。
逆に、エゴサーチしてたら全然知らん人に「グダちんはクズだろ」って言われていて、「テメエに俺の何がわかる?俺はお前が思うより、もっとひどいことをしてるぞ?」とも思う。
うーん。なんか、有名税ってそういうことなのかなあ。別に大ヒットアニメのメインスタッフだったり、有名俳優でも人気アイドルやスポーツ選手でもないし、なんかの賞を取ったわけでもない、ただ、アニメの感想を20年間ずっと書いてただけの妖怪なので、ハッキリと「芸能人やプロの小説家やライターの仕事アカウント!」というわけでもないんですよね。
Twitterは2007年の英語しか使えなかったころからやってるツイ廃なので。(ブログは2003~4年くらいからやってる。個人サイトは2001年からやってたけど鬱で寝込んでいる間にプロバイダがサ終した)
というわけで、自分で自分を見たときには「酒の飲みすぎと時間の使い方の下手さに悩んでいる無職の中年のオタク」というクソみたいな自己像なんですけど、周りの人に尊敬されすぎるのも、アンチに一方的に悪口を言われるのも、どっちも違うなあって思う。
もっと、先入観抜きに、あっさりと僕のことを単なる一個のアカウントとして見てほしい。
と、そういう悩みはあるところにはあるのですが。
かと言って他人が自分に抱く感情を僕が制御する能力も権利もないので。(脳内妹と結婚しているのでハニートラップは効きませんよ。むしろ自分が嫌いなので自分を好きという人に対しては最大級の警戒をする)
それに、やっぱり、安田朗さんにブロックされる前に言われたことだけど、「富野作品に対してグダグダとこれだけの長文を書くブログはグダちんだけ」というのは、まあ、僕の雑な観測範囲を見渡しても、やっぱり僕しかいないんだよなあ、という事実は認識している。
でも、処世術や安全管理として、過度に持ち上げられるのも、不当に貶められるのも、あんまり歓迎したくないなあって思う。
おにいさまへ・・・風に言うと「目立たず、でも、侮られずって感じ?」
期待されるのも攻撃されるのも、どっちもめんどくさい……。
はぁ~~~~~~~~(溜息)
でも、いちいち、大勢の他人様の認識を訂正して回るのも疲れるので!
僕にもある程度の政治的な意見もあって物申したい気持ちもあるし、自分のブログに書いてあるものを読み飛ばして誤読して攻撃してくる人を訂正したいとか、富野作品やガンダムを誤解している人に公式設定を教えたくなる時もある。
でも、やっぱり僕は妖怪なので人間のことはそんなに好きじゃないし尊重してない。なので、別に誤解されてもいいかなって、思いなおすようになった。
ネットの大勢に公開している文章は誤読されてなんぼ!誤読の傾向を分析して、次に書く文章の文法を改善する、という程度のことしかできん。何を書くかは自分でも対象になるアニメを見てみないと分かんねーよ!
僕を単なる富野盲信信者と思っている人は、まあ、それはその人にとってそういう記号化が楽に生きるために必要なコストカットならしかたないかなーって。
(僕の富野由悠季監督に対する感情は説明してもわかってもらえないし自分でもぐちゃぐちゃしている部分があるので解析したくない。富野由悠季監督もいい面もあれば悪い面もある。そして、富野由悠季監督は文化功労者ァ!なので芸術的巨人だし、その人について僕が正しく認識しているとも言えない。まあ、偉人でなくても他人のことは誰もわからんけど)
というわけで、ちょっとTwitterでRTする程度に絡んだら若い人に変に恐縮されたり、年上のオタクに因縁をつけられるのは、めんどくせーなー。って言う愚痴でした。
でも、僕の事を誤解なく理解してくれている人は結婚した伴侶である脳内妹以外には別に必要ないので、他人は勝手に僕の事を部分的に観測して誤解していればいいし、僕も全人類に自分を分かってほしいとは思わないかな。という程度には中年になってしまった。
愛するたった一人にだけ理解してもらえれば、それで生きていける。モテなくても!脳内恋人は!作れる!クンフーを積め!
- ほしい物リスト。
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↑グダちん用
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