玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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仮面ライダー響鬼

あみょんLが引いたというのでドキドキして見た。
いや、俺はクウガ原理主義者なのでこういうの好きだぜ。出演の男の子もクウガ大好きッて言ってたし。
ただ、こういう豪華なカット割とかエフェクトの撮り方だとコンテの人と撮影のいのくままさおさんが死ぬというか途中でダルむので頑張れ。
つーか、デザインもだけど、話の作り方がキングゲイナーに酷似してたな。もちろんいい意味で。キングゲイナー的なもののネクストが特撮でくるとはなあ。
エンディングテーマ復活した分、時間はどうなるかと思ったが、作劇上第一話でやるべき事はほとんどやったのですっげー。中CMの入りのところはちょっと編集でカットしすぎた感じだったが。その分つめこんでるってことか。
にしても、このリズミック演出はカッコいいんだが、ビートたけし座頭市かって。
カンヌのテレビドラマ部門目指してんの?あるの?
なんちゅうか、座頭市のはちょっと浮いてたんだけど、響鬼のそれは、『響鬼は1年間こういう雰囲気でやるんだから!これはこういうドラマなの!』というのが伝わってて良い。
細川茂樹さんがアフレコや玩具CMに慣れてないのも萌えだな。初々しくて。
仲居さん姉妹との会話は探偵物語っぽくていいな。
大成夫、ジーンダイバーの明みたいに上手くなるさ。偉そうだ。
酒を飲む前に下呂光線を吐かれてマジでビビッた。
響鬼としては異常におもしろいけど、ライダーではないかもな。ディスク・・・。シャンゼリオン路線キボンヌ。