玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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憎しみの効用

まあ、上記は冗談としてだな。冗談じゃなかったら俺はやばすぎるだろう。冗談でもアウトだけど。
批評を読むと、クソとか低能とかキチガイとかヒドイ言葉でののしっている事があり、あらあらと思うわけだが。
パンナコッタ・フーゴですら文庫版では「ド低能」を「クサレ脳みそ」と言い換えているそうではないですか。どっちもどっちじゃん。
つまらない作品を見せられただけでどうしてそんなに怒る必要があるかなあ。つまんないだけじゃん。面白くっても時間を無駄にしたことには変わりはないと思うけどなあ。脳内薬物の配置が換わるだけじゃないですか。
しかし、アレだ。
つまらない作品を憎む事でそれを見るのもイヤになり、他のもっとエネルギーを注ぐべき作品や他の行為に時間を割けるという効能があるんかなあ。
八方美人は疲れますからね。
逆にわたしはどんなんでも斜めからすかした視点に立ったり、逆に優しさフィルターをかけたりして何とか面白がろうとする。何をやってもそれなりに面白いかなーってなる。
しかし、そーするとなんでもかんでも見たがって、HDDの容量がマジであと5時間しかない。
もっと俺は人や作品を憎むべきかもしれないな。
でも、自分が一番嫌いだからなー。他人とかどうでもいい。
愛・地球博のコーラが600円だとか、そうではなくて中の自販機では定価だとか、弁当が1800円だとか言っても怒りは沸いてこない。
清水義範的には名古屋はそう言う国だギャあ。
必死こいて鞄を点検するのとか、かわいいじゃないですか。
ビデオカメラにも爆弾は仕込めるんだよバカ。サイボーグなら結構簡単なんだぜ。レポートを提出せんか。
っていうか、「自然との共生」ってすごいペラいスローガンで笑える。
こっちからなんで共生してやらんといかんのだ。自然なんか仲良くしようとしても勝手に地震起こしたり隕石落として地盤津波とか岩石蒸気とかで虐殺するじゃないですか。
勝手に変なウィルスを作って困らせたり進化させたりするじゃないですか。
そんなわがままな人は微妙にほっといて、あまりお互いかかわりが深くならないように小ずるく利用しあえばいいと思う。
あんな訳の分からん物と同じ土俵に立ってどうするんですか。
科学で分かる範囲で自分が死なないようにニッチを切り取ってセコく生き延びるのが生物でしょうが。それがなにが共生ですか。そんな人が政権を取るためだけにアクシズを落としたりするんですよ。
自然はイデオンなんですよ。ヨシユキ・トミノ木星帰りの最初のニュータイプなんですよ。
手塚先生の「ガラスの地球を救え」って言うのもどうなんですか。そりゃ、二酸化ケイ素ですけどね。地球がガラスレンズだったらその焦点温度は何度ですか。連邦のソーラーシステムの比じゃないですよ。
そー言えば、銀河鉄道999で水だけの惑星ってあったよーな。アレも怖いよな。
っていうか、愛知万博の目玉は糸井重里日郄のり子坂本千夏の家。
埋蔵金に夢中になったせいで島本須美さんは病気に。
あと、トヨタ。ロボ〜。多脚ー。フチコマー。
地球関係ないじゃん。
ブラジルシンドロームエレベーターくらい作ってたら地球っぽいが。
まん中ででんぐり返りをするんだぜ。