玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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アニメ開運法

そんで、劇場に戻って、鋼の錬金術師特製ジュースを買う。来た時にMサイズを頼んだら普通のだったんで、売り切れかと思ってたら、Lサイズを買った人がハガレンジュースだったので買うことにした。
ウッサイ!これは散財じゃない!昼食です。昼食300円ならちょっと高いけど許せる範囲です。
パンフレットもポスタータイプ500円のと本タイプ1200円のと二つ買いました。売店のお姉さんに、どう違うのか、文章の内容は違うのか質問してから結局二つ買いました。グダちんのダメヲター。
そんで、劇場地下の紀伊国屋に行きました。そこで、DEATH NOTE (7) (ジャンプ・コミックス)ゲット。
しばらくぶらぶらしていたら、老け顔の男と幼い女の子のカップル、もしくは若い父親と娘がガンガンコミックコーナーの前で「ハガレンがねえよねえよ」と険悪なムードだったので、「ハガレンコーナーなら向こうに作ってあったぜ」と教えてあげるので
俺様ジェントルー!
普段のオイラなら「どうせ俺が声をかけなくても上等な人間様は自分で見つけるさ、ていうかハガレン探してるのも聞き間違いサ・・・」と引きこもるのだが、
さすが、良い映画を見ると自分自身もいい人間になろうと思えて親切な人に成れて良いね。
やっぱり、エドをカッコよいと思ったのなら、自分もそれを目指して小さな事からこつこつと!
あと、劇場でチラシを集めてると、機動戦士ZガンダムII恋人たちのチラシを見た女の子達が「これ人気らしーけど、うちらの世代ちゃうしな」「うん、知らんもん」とか言うのでその場で修正しようかとも思ったが、それは我慢だ。そこまで傲慢になるのはいかんよな。彼女たちも分かる明日が来るでしょう。
そんでテレテレ歩いてると、また女の子に声をかけられた。一日に2回もリアル女性と話すなんて!オイオイ!ハガレン効果スゲーな!
そんで、メアド交換とかしたぜ!すげー!キモヲタヒッキーの俺が!
まあ、劇団時代の後輩の女史で、今度新しい公演の案内を送ると言うだけの事だがナ。それでも僕にとっちゃあ凄い事ですよ。普通に1ヶ月くらい家族以外と話さなかったりするよ。学校行ってても。
彼氏と妖怪大戦争を見にきたって。
神木隆之介君萌えらしい。あの子は仕事多いよな・・・。すげー。
おりも見たいんやけど、何でも見てると金がなくなるしなあ・・・。ハガレンはもっかいアミョンと見ることになったが。ロミ姉さんと約束したし。
ヒトラーを見てナチスの誕生と崩壊を一日で体験したかったが、10時の回と18時の回しかなかったので断念。
なんか、俺って何でも見ようとして、金が無くて面白いのだけ選ぶと必然的にアニメばっかり多くなるよなあ。
うーん。アニヲタなのかなあ?いや、イージスとかも見たいんだってば!
アニヲタじゃないよ!
と彼氏を待ってる女子とトークも弾むわけだ。
そんで役者をまたやるんですか?と訊かれたが、やりません。
だって僕は無能の人だからナ。そこはちゃんと線引きしておかないと。
今日はたまたま鋼の錬金術師が面白すぎた結果、世界線が陽の方向にずれただけで、基本僕はダメ人間だからな。
良い映画、と言うか夢を見ると夢に負けないように現実で生きていこう、と思える。
でも、現実で生きているとやっぱり他の人類に邪魔されたりとか自分が愚かだったりとか世界に酷い目に合わされたりして、どうせすぐに僕は死にたくなるに違いないのだ。
ていうか、これだけいいことがあったら明日からはまた等価交換で鬱陶しい事ばかりが起こるに違いないのだ。
で、また夢を見て生かされて、その繰り返しが人生なのかネエ。
と、夏エヴァオチに持っていくのが俺の世代のオタクのダメなマインドセットなのかなあ。