予言の通り、ナノサイズの蟲が霧状に発生して、それに包まれたビルとか人は食われてスカスカになって死ぬのだ。
それが京都では船岡山と吉田山を中心にして発生したのだ。
おれは大学に居たのだが、必死こいてチャリンコで霧に包まれないように家に帰った。
そんで、一晩家で寝ながら考えたのだが、寝付けなかったので、ヤッパリ霧がこれ以上広がる前に逃げようと夜明け前に思ったので家を出た。
霧蟲に侵されてウエハースみたいにスカスカになった高層ビルが朝日に照らされて、霧蟲に面白い模様を写していて綺麗だった。
しばらくチャリンコで山道を良くと、親に挨拶をするのを忘れていたなあと言う事に気付いた。
でも人類が終わるからまあいいかなあと思った。
それで、この夢はおしまい。
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第二部。
富野由悠季監督とお話した。なんかすごく、なるほどナーって感じだったが、内容は忘れた。
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