玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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というわけで夢使い

アニメよりもアクションシーンに迫力がある。構図が見やすい。メリハリとワンダバ演出と技の強さの序列がハッキリしてて良い。アニメも頑張れよ。
マッドハウスはやればできる子。
カードキャプターさくらの原作ファンのような気持ちか。さくらたんのアニメは動きと声と色だけでも充分だったしナー。夢使いもそうするか。
関智一久川綾CCさくらにもでてましたねー。
睦鬼さんには夢使いがただの変態萬画だと思われると困るので、「人間の根底の情が大事なんですよ!緻密な書き込み絵柄なんかただの飾りですよ!イラストレーターにはそれがわからんのです!」とバスの中で力説したのだが、やっぱ、絵も重要だよな。
やっぱ、性的興奮した女の子の体がからメカが出たりチンチンが生えたりチンチンの先っぽが獣になって美少年を捕食したりする絵を見てるだけで幸せな気持ちになりますもんねえ。
絵と情愛の相乗効果が大事。
1年前からネームに詰まっている睦鬼さんにエッチは大事だと言いました。いや、新人漫画家はメガストアからデビューしろやと言ってるんじゃなくて、そういうエッチというか肉感とか、肉欲から派生した心情っていいよね、と。
絵が綺麗なだけで情が無かったらストーリーは組めないですよ。(そして情を伝えるためには画力や表現力は有り余ってる方が良いのだ!)
富野監督も言っていたが、性行為や恋愛とか言う行動ではなく、そういう人間行動自体の根幹に存在する情欲です。
特にトミノが強調してたのは、2メートルの距離の人間と、市バスの座席が狭すぎて乗るたびにちょっとムカツクと言う時の肉の質感の差というもの。そういうのが僕は好きですね。
ということは流石に俺もバスの中では上手く言語化できなかった。情報の齟齬が生じると只の変態だからな。
もう変態だろうってか?
いや、睦鬼サンだって今度東京のメガネっ漢オンリーイベントに出展するような変態なので充分変態ですよ。
やーい。
永野のりこがお勧めです。
などと、かってな事を散々述べて、睦鬼さんの今後の作品に悪影響を及ぼしたい。
私は無責任なのだ。