玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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アニメトピア1981年パーソナリティー麻上洋子、吉田理保子 半レギュラーやしきたかじんゲスト 富野喜幸

超ベテラン声優がスゲーキャピキャピなのを手に入れた。
森雪・・・。
富野をオジン呼ばわり。
しかもリクエスト特集の時に富野を呼ぶ。リクエスト特集なので曲がたくさんかかるのだ。ゴーゴートリトンがフルコーラスで番組開始とほぼ同時にかかるのだ。
だから富野3回くらいしか喋らせてもらえん。イデオンがもうすぐ公開だと言うのに。
「曲ばっかりかけやがって、せっかくゲストで来たのにほったらかしじゃないですか」
「うっさいわよハゲ」
「大阪からわざわざ出てきてやったのにッこんな扱いだなんて!阿亜子に言いつけてやるから!
何言ってんの!嫁の名前を出すのはさらし者にする事だから阿亜子は仮名ですとエッセイで書いてたジャン!
仮名でもラジオでネタにするなよ!っていうかそこまでして受けたいのか富野!
麻上さんはそんな富野を笑い飛ばした。
やしきたかじんは「ガンダムの歌を歌ってるたかじんです!おたより読みます。「たかじんこんばんわ。私はたかじんが歌っているガンダムの、あのガンダムの、あのガンダムの歌が大好きです。しつこいですか?そうですか。たかじんは歌を聴いてると陰気でおっとりした人だと思いますけど、ラジオではよく喋る明るい人ですねガンダム大好きですたかじん頑張って(中3女子)」ガンダムの歌をかけます。これがまたアニメの歌かと思うくらいの壮大な曲なんですね〜谷村新司のハゲが作りました。それでは聞いてください砂の十字架らいりーらいりー・・・・♪」
たかじんのやけくそ感がスゲー。
ちなみに亜阿子さんはこんな人↓


ぼくは気丈夫にいったものだ。
とにかく、この家の主 人なのだから……。靴を脱いだ。
その途端に膝がぬけたようだった。
ぼくの上体がグラ リっと亜阿子の膝の上に倒れこんでいって、
ぼくはつい に声をあげて泣いてしまった。

・ええい! 中年がなぜ泣く!・

 そう思ったけれど、仕方ないのね……。

「だれにいじめられたの?」
「イデだ……イデが発動した!」
 とにかく、ぼくは矢立部長の話を亜阿子にきかせた。
「視聴率なのね……」
 亜阿子。
「それだけのこと、というより、
 そういう理由なら番組当初で打ち切られているよ。警視ーKみたいに……。
 で、でも勝プロの社長は笑いとばしちゃうのに、ぼくは……」
「イデの発現だなんて、現実にあるわけないじゃない」
もう声にもならなかった。亜阿子の膝に顔を埋めて泣いた。
そして、泣きながら、亜阿子のお腹がぼくの顔に触れ、
その肉1枚向こうに別の生命がいると感じ、想像したら、
なおのこと悲しくなった。

「星まわりの悪い父親でごめんね。
 いくらなんでもおまえの力で、この局面は救えないよなあ」

と叫んでしまった。
少なくともイデオンの中では、
カララのお腹の中の胎児は救世主(メシア)になるはずだったのに!

「でもさ、がんばりが足りなかったんじゃないの?
 ウソでも最終回は最終回なのよ。監督は作品で評価される んでしょ?
 1月で終了した『イデオン』。あの意味のわからなさ、尻切れトンボ。
 糸(意図)は丈夫でも縫えなくっちゃあクズなのよね」
「あ、あなたはぼくの妻でしょ!? 少しでも事情をわかっていれば、
 そんな外野みたいないい方できないはずだ。
 少しは亭主を慰めてやろうって心持ちにならないの?」
「あーら、失礼しちゃうわね。
 残るのは作品だけだっておっしゃっていたのはダレでしたかね?
 作品の誕生する事情なんか関係なく存在するのが作品でしょ?
 なら、いつどうなっても大丈夫な作品創りだってあるはずよ。
 それを創り出すのがプロではないでしょうかね?
 それともあなた、アマチュアなの?」
「……。アニメでおまえを食わせている。
 その事実だけに関して言えば、ぼくはプロだよ。プロですよ!」
「だったら、『イデオン』のあとのお仕事も見つけて
 私を食べさせてよ。扶養家族も2人ふえるんですからね!」
「…………」


「強いのね。ご婦人って」

亜阿子すげー!

ちなみに、亜阿子さんは機動戦士Zガンダム劇場版の初回特典ディスクを注意深く見ると映ってます。∀ガンダムスペシャルビデオにも。
加藤登紀子似ですげー厚底のブーツを履いたおばさんでス。
富野喜幸の服を30年以上選びつづけてきているといえばそのすごさが分かるでしょう。
今月のガンダムエース対談での細ッちょろいメガネ(幅が1.5センチくらい)はどうかと思う。7枚くらい写真在るのに富野速攻ではずしてるし。
でも富野はメガネをたくさん持っててカッコいいなあ。