玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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機動戦士Vガンダム4話「戦いは誰のために」

出来がいい。描写が的確。それゆえ気分が悪くなった。だが、見る。
シャクティが女らしい。NANAよりも。でもブレンパワードで女性脚本家に富野は女がかけてないと言われるんで、そう言うもんですかね。
ナナのハチはゴミのポイ捨てを許さない所が僕の理想の女性です。
ピストルズは好きだけどカッコいいとは思わない。なんかNEETくさい。
今日思いついたこと、
ガンダムはSFではなく時代劇」
でも、時代物ならビームかく乱幕や隕石ミサイルは攻城戦の常道になってもいいのに廃れて、新兵器とかカイラスギリーとか出てくるのはヤッパリSFぶりたいのかもしれん。
富野演出はつみかさねで、大嘘*1をつく前に小ウソ*2を出す。Vガンダムでもウッソの地下施設やV合体に対するゾロ2体合体など、それをしているので、4話を1話にしたらぶち壊しだ。
子安武人ビームサーベルでコクピットが電子レンジ状態でチンされて死んだ。アムロがデニムを殺したのと同じなのになあ。Vガンダムの目が光るのが怖い。
関智一は多分ビームローターがコクピットに入ってきたりして墜落死。ビームライフルの粒子が装甲にピンホールを空けて体が穴だらけになって死んだ奴も。
この雑魚どもとほぼ同じ死に方をシュラク隊がします。積み重ね演出。
士郎正宗が言ってた。「自分が持っている兵器は敵も持てる」
普通すぎてVガンダムはアニメ的なカタルシスが無い。ガンダムSEEDはうまいこと戦争を素材にしてるとおもう。毒を美味くしてどうすると思うが。
富野的には同時代の0083のリアルガンダム路線を仮想的にしていたようだ。リアルの意味を履き違えてるのはどっちだ?
どっちもだろうと、高千穂遥が怒るのだろうなあ。まあ、Vガンは大型レイバー程度の大きさだから・・・。ゆるしてやれ

*1:Gパーツ

*2:ドダイがあり得るのかといわれれば微妙なのだが