玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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新世紀エヴァンゲリオン劇場版感想集

ちょっと寝て、思考を整理したら、やっぱり碇ゲンドウは初号機には入れなかったのかもなあとか思いついた。
下半身がL.C.L.に成れなかったと言うことは、ゲンドウは融合ではなく死が与えられたのかも。
ゲンドウはエヴァンゲリオン初号機に入り、ユイと融合する事は望んでいたと思う。Air冒頭で「人は、新たな世界へと進むべきなのです。そのためのエヴァシリーズです」
と明言しているし。
だが、土壇場でユイにようやく会えた時、ゲンドウは「俺が側によるとシンジを傷つけるだけだ。だから何もしないほうがいい」
ゲンドウは世界を拒絶しているというよりはみんなの中のシンジと一つになってシンジを傷つける事を怖れたように見える。
ゲンドウ切ねえなあ。
シンジ君は「父さんと話せて嬉しかった」とちゃんと言ってるのに。ツンデレすぎる。
で、「人が怖くて心を閉じ」ていたゲンドウはその報いとして、「この有り様」=初号機に捕食される。
死、なのだろうか?
死とも取れるし、アンチATフィールドがあっても自分だけではA.T.フィールドを開く事の出来ないゲンドウに対して、初号機が強制的に取り込んだともとれるし。
うーん。
とりあえず、メガネの思い出はレイが持っているわけだが。