玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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碇ゲンドウのシーンがすき。

アスカのシーンの高感度がかなり上がったので1位は譲ったのだが、ゲンドウ補完のシーンもなかなかグッとくるのだ。
皆が言うけど、ゲンドウだけはLCLにならずに上半身は初号機に取りこまれ、下半身とメガネを残す。
とか。
他の人の死神は一人なのに、ゲンドウは碇ユイ、3人の綾波レイ、アダムである渚カヲルに囲まれ、初号機まで呼んでいる。
すごいな、ゲンドウ。
絵コンテでは綾波は2,3人目だけなんだが、1人目のレイもいる。綾波の魂はオモイデによって個性が違い、またそれぞれ別のものとして消えないでいたのか?
そしてカヲルとユイはポケットに手を突っ込んでいる(=心を開いていない?)が、リリスである綾波は無言でゲンドウのメガネを拾い上げる。
2人目の綾波が一番ゲンドウを愛していたのか、ゲンドウは初号機と共にリリスに還れたのか。
だとすると、最初のゲンドウの補完計画はレイの造反によって失敗したようだが、最終的には成功したんだな。リリスとアダムとユイとゲンドウが一つに。