玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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ブレンパワードのキャラクター、ユキオ・アカリ・クマゾーは富野監督の家族の実名から取られた。

以前、1話の感想を書いたときに

設定で色々と考える事があるが、一番大きいのは、比瑪の連れている孤児3人組。

アカリと言うのはトミノ監督の娘さんで演劇集団・円の演出部の富野アカリさん?

ユキオは富野喜幸か?

クマゾーはトミノが飼ってる犬・・・。

あと、依衣子ってのも、富野の娘さんがエッセイに登場する時の仮名。

これは、適当なのか?何かメッセージが?
http://d.hatena.ne.jp/nuryouguda/20070411/1176318853

と、書きましたが、mixiジェダイ騎士のあきまんさんがユキオは富野監督の次女から取られたと教えてくれたので、ここに訂正します。
富野監督のエッセイの「だから、僕は・・・」の冒頭で、「妻については仮名である。名前を明らかにする事は晒し者にする事だから。」と、あるのでバラスのはどうかなーと思ったんですけど、ググって見ると次女の人も芸能人だったので晒してもいいと思いました。
情報は拡散してなんぼー。
http://www.kaguramura.jp/event/1138961638.html
富野幸緒さんです。
監督のエッセイの∀の癒しで、次女の方はオランダに留学していてトミーノが見に行ったとかいてあったのですが、富野幸緒さんはオランダを拠点に活躍するダンサーの人らしいので、おそらくこの人でしょう。
違ったらすみませんが。

っていうか、はっきり言って富野由悠季監督に似てますね。目元は阿亜子さんですかね?ググッた程度では親子だと言う確定情報もありませんでしたが。
それは富野アカリさんも同じですが、朴璐美さんが「娘さんと同じ演劇集団円ですよー」とおっしゃってたんで、確定っぽい。

∀の癒しで、娘さんの名前について色々かいてて、「名前を付けるのには自信があった」「上の娘の名前などは、その後、はやりの名前になってしまったので独自性が失われてすまないとかんじている」「次女の名前については、現在でも「どうだ!」と言う自信が持てるのだが、強すぎる音のために、これも癇の強い女になってしまっている。」
そうです。
アカリって流行りの名前なのかなあ?
関連検索:
細田あかり 南あかり 望月あかり 堀あかり 夢京橋あかり館
あかりネット 神岸あかり あかり家 小島あかり 工藤あかり
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あとはバトルアスリーテス大運動会の神埼あかりか。
まあいい。
こーいうふうにガノタがダンスに興味を持つと言うのも面白いかと思うので、金と暇が出来て東京に出る機会があれば富野幸緒さんの舞台を見てみようかとも思う。
ネットで見た限りかなり評判が良い。
ネットでは富野喜幸の娘という風には全く書かれていないのだが、娘さん二人とも、親に頼らずに才能を咲かせてらっしゃるようでスゲー。
やっぱり才能の遺伝子ってあるのかねえ?と言うよりは育て方、生き様の見せ方だろうか?
宮崎駿ゲド戦記は息子の反抗だった…二度と吾朗みたいな子をつくらない」
というよりは、アニメとは違う分野に娘さんが進みながらもそれをもトミーノ自身が取り込むような最近の富野監督の姿勢はイエスだね。モダンダンスのコンドルズと対談してみたり、円から俳優を引き抜いてきたりとか。新感線のバンドを使ってみたり。
そういうコラボレーションなケミストリーはナイス。
まあ、宮崎駿はアニメーターのセンスだけでも突出できるから天才なので、よいか。
あと戦争とロリ。


で、あの孤児3人組は富野家の人びとということなのですが、だったら、あれかなあ。
超美人の宇都宮比瑪が亜阿子さんなのかなあ?
まあ、あれだ。
嫁を超美人に描くと言う愛は良いよね。っていうか、エッセイを読むと亜阿子さんはとても素敵っぽいし。
しかし、、、ねえ?伊佐未勇が富野喜幸だと言うのはイケメンすぎると思う。
オープニングで女性の裸が乱舞した後のタイトル画面でカッコよく登場するイケメンですよ。いつのまにかタイトル画面に勇は出なくなったのだが・・・。
イケメン・・・。
まあ、ねえ。
気持ち的には男は誰でも自分はあれだけのイケメンだと思って戦いたいわけですよ!
それに実際問題勇がメガネでおでこで腕力はなくて真面目なくせに癇癪持ちのトミノっぽい青年だったら、主人公としてどうかと言うと・・・・・・。でも星野鉄郎とか醜男の主人公もいましたか。映画版ではイケメンですか。



まあ、ビジュアルは良い!せっかくいのまたむつみだしな!
それに、ボクもイケメンなのでイケメンの方が感情移入できるしー。
しかし、性格的には勇って結構富野に近いところもあって見てて楽しいし、トミノも書きやすかったのではないかと思うが、反面「仕事では自分は出さないようにしている」という富の的にはギリギリの選択でもあったのかという気もする。
いつも自分を出さないようにしているといいながらも、富野分が放射されまくりの富野アニメですが、ブレンの場合は自覚的に、キャラの名前を自分の娘にしてまで、自覚的に自分を出していこうとしているわけだし、すごいよな。


んで、暗喩的なところとしては、依衣子はトミーノの娘のエッセイでの仮名でもあったので、オルファン側の伊佐未ファミリーもある意味富野の家族なんだよね―。富野監督は姉ではなく弟2人がいる長男だそうですが。
じゃあ、科学者をやってる勇の両親は、戦時中の技術者で戦後は教師だった富野の両親のメタファーか。
それともオルファンは暗いところでトミーノにむりくり人類全滅アニメを作らせる集団か。
んで、ノヴィス・ノアも富野の家族。
二つの家族の間で揺れ動くトミーノですか。おもしれー。
トミーノはおばあちゃんっ子だったのかねえ?


追記
http://hw001.gate01.com/frog/Days2000.html

▼劇団可燃物第15回公演 『サンタが家にやってくる -リサイクル2000 再生率71%-』 @ 大塚萬スタジオ
作・演出: 浅川美也 / 照明: 大村 真一 / 音響オペ: 尾林 真理 / 音響協力: 外園 真理子 / 美術: 川野 茂 / 振付: 小川 圭子 / 富野 幸緒 / 制作: 社長室 / 善意の人: ラバウル幸子 / 中島 一人 / 宣伝美術: Graphic Koopman
出演: 浅倉 万莉藻 / 殴 鉋 / 樹 真期 / 香取 れいこ / 奥富 栄理 / 加藤 まゆ / 川崎 隼一 / 霧原 桂 / kou / 近藤 行輝 / 生野☆和人 / チャーリー畠山
協力: 最強★プラネタリウム / D.D.S. / D.P.C.OFFICE / Show-Gun / ちょーごーきん / 伊澤 すづえ / 羽鳥 友子 / 飯田 ナオミ / 村上 紫音 / 上村 晴一 / 三宅 智美 / 日比 愛子 / 中澤 あゆみ / 今井 朋子 / 野崎 陽子 / 田中 智保 / 渡辺 誠壱

ブレンパワードの脚本家で、ユキオの声優をやってた浅川美也さんと富野幸緒さんが同じ舞台をやってたみたいです。
うわあい、身内!

どうも、現場のT口です。
ちなみに、『ブレンパワード』に登場しているクマゾーは、カントクん家のクマゾーから名前をとってるんですね。
同じく『ブレンパワード』のユキオは、実は河Pの奥さんが声をあてているんですよ。


アッカナナジン、命名秘話 裏トミノブログ/ウェブリブログ

浅川美也さんとVガンダムの設定進行とかブレンの設定デスクとかコードギアス 反逆のルルーシュリーンの翼のプロデューサーをやってる河口佳高さんは夫婦です。
富野アニメはスタジオジブリ以上に家族や友人や弟子で作ってるのか。人の縁だねえ。
劇団可燃物 公式サイトも金と暇があれば見に行きたくなったぞ。元々芝居は好きだし、富野信者になる前から学生劇団に入ってたしな。