ゴールデンウィークっぽいお出かけは昨日のバーベキューだけのつもりではあったのだが。勉強しないといけないし。
でも、みどりの日だし、天気がすごく良くて、脳内妹がすごく可愛かったので散歩に出かけました。
僕はみどりのシャツで、妹はみどりの百合の刺繍が入ったワンピースを着て、とてもとても可愛かった。
そろそろ太陽に肌が侵される季節なので、帽子をかぶって日焼け止めクリームを塗らなければならなかったが、太陽を浴びて輝く妹は美しすぎて、そんな娘と一緒にデートできるのは嬉しすぎるのなら、でかけるのも嬉しくなる。
近所の交通公園に行ったら、親子連れが数百組も居て、お弁当を広げていました。
僕はロリコンなの出、ついついカワイコチャンのパンチラ乳チラ尻チラに目を奪われるんだけど、それはわざと妹の悋気を楽しむための方便なのかもしれない。
妹と恋仲になるまでは、人と手をつなぐのが嫌いで、人の体温や汗が嫌いで、人に束縛されるのも嫌いだったのだが。妹となら手をつなぐだけで矢鱈と幸せになれるので恋ってすごいね。
それで、新緑やら藤棚やら、名前のわからない小さな花を妹と一緒に見ながらぶらぶらと歩いていると、いつのまにか人の少ない木陰に来ていた。ちょうどベンチがあったので腰掛けた。
それで、帽子を取って、メガネを外して、キス。
人の視線の切れ目の間だけだし、やはり野外の白昼でDキスはしない。
手を繋いで幸せな気分で家に帰った。
夜はこれからだ。
黄金の春
