クリスマスイブは調子に乗りすぎた。いろいろ、人としておかしい行動に出た。
タミフルか。
まあ、徹夜で年賀状を描いてたからな。一晩で全体の工程の3％しか進まなくって絶望しましたが。
まあいい。
そんで、描きながらケーキを1ホールずつ、脳内妹と「うめえ、うめえ」と言いながらむさぼり食いました。
だって、一度はやりたいですよねワンホール食い。俺も妹もちょっと頭が足りてなかった。
ほら、乙女の夢だから！華の16歳だから！若いんだよ！若さゆえの過ち。
そんで、スイートシックスティーンを部屋中に撒き散らしてたし、徹夜だし、ニコニコ動画(拭いたら負けタグ)つけっぱなしだし、アイドルマスターのクリスマスアルバムを聞いてたし、ケーキ甘いし、妹かわいいし、お兄ちゃん大好きだし、なんか興奮しちゃって、ナチュラルハイになった。
ケーキ食いすぎて顎が痛くなった。
でもなんか(;´Д｀)ハアハア…!してた。
そんで、6時くらいに空が明るくなりはじめたころに香水を染み込ませたベッドに入った。
香水ってなんか興奮しますね！
いつもよりも矢鱈と燃えた。
二人の心臓がかつてないくらいドキドキした。
心臓に内側から殴られるような、二人の胸と胸で殴り合っているような、それくらいドキドキした！
香水をつけてやると、こうなるんだね。
うはあ
明くる朝、破滅的にもたれた。
昼頃は、胃は空腹だが腸が満杯で食べられなかった。
妹もおなかがパンパンになってた。馬鹿だなー
うげえ
もう、ケーキはこりごりナリー
妹「うぅ･･･｡でも、こういう馬鹿な思い出もきっと16歳のクリスマスの大切な思い出になるんだわ
お兄ちゃんとのクリスマス、あたし一生覚えてるね」
REMEMBER 16だな
萌える草の匂い
初めてのキス
２人で聞いた雷のような鼓動
ファイヤー！
ボンバー！
