玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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狼と香辛料01

いやあ、ラノベ原作とバカにしてた・・・がね、味わい深かったって感動したぁ
情熱を秘めたしっぽ・・・
びみょーに、ライトノベルというかゼロ年代らしい堅い言葉使いがあったんだけど。
まあ、それを鑑みてもなかなか好ましい雰囲気ではあったね。
ドラクエではない、ファンタジーって言う感じでなかなか。
落ち物ヒロインだけど、登場人物の人格が安定しているのは好ましいね。
台詞もそれなりに生っぽい要素もあり。
書き割りのような所もあり。
絵もなかなかよい。しかし、外国人のアニメーターが増えて、全世界的にアニメが作られる前兆になるのは良いが、取捨選択が大変だし、取捨選択の結果として狭いレンジしか見なくなるのも困った事だが、筒井康隆全集ですら半分しか読んでない俺ではある。
ヒロインに心を奪われるくだりに、くどい台詞が無く雰囲気を上手く作って説得力あるのが良い。