玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

機動戦士ガンダム0019絆、にかこつけてこの世を憎み、その世を愛する。

今日のガンダム00はつまんなかったです
おわり


いくらなんでも、これではあんまりなので、ヒント。
ティエリアは茶ぐらい出せ。
そんなこともわからずに人間がどうとか言うな死ね。


ps

凡庸なライターは、シナリオで文学をやるんです。とにかく字を書く。そしてセリフにこだわる。でも40年前から、僕はそれは違うと思ってきました。
富野由悠季監督


世界が歪んでいるって、30代後半以上のぬくぬくと生きてきたオタクたちが子どもに言うのは反吐が出る。
少しでも高度経済成長の恩恵を受けたものがなあ!信じてもいない不平不満を仕事と視聴率と金のために語ってんじゃねーんだよ!
おまえらは選挙で空疎なお願いを繰り返す卑屈な候補者か!



と、いうわけで、創作意欲が湧きましたよ。
セカイ系妄想では黒田洋介に、陰謀史観では竹田菁滋に、怨念では水島精二に、ヒロインの生命力ではがゆんに勝つ自信が出ました。
やっぱり、キチガイ小説は自分でキチガワないとねッ!



しかし、こういう僕の態度ももう古臭いような気がしてきた。


ちょっと僕の話を聞いてもらっていいですか?



僕は自殺志願者です。
近代社会の問題は全て、生きていてはいけない人間が生きて、ゴミを出し、ゴミに成って、ゴミが溜まって、汚くなるという事にまとめる事が出来ます。
もちろん、生きる価値のある人間が生きるために生きていてはいけない人間を家畜として価値を高めて利用してくれると言う側面もあります。
しかし、その様な事をしなければ生きる価値を創出できない生きる価値のある人もまた、生きていてはいけない人間だといえるでしょう。
結局の所、テクノロジーのみの進化によって、多産多死型の生体が齟齬をきたしていると言う事です。
我々はアポトーシスすべきなのです。
つまり、厭世的世代はもっと自らを誇るべきだ!
ニートフリーター、ひきこもり、メンヘルサイコパス!君たちは進化した人類、
ではなく、適応種なのです。


人類は相互に争い、争いの炎を糧として発展してきました。その結果、自らを滅ぼす力を持つに至りました。
これからも争いを続けていれば、すぐに人類文明は忘れられてしまうでしょう。(地球が滅びるわけではない)


では、なぜ人は争うのでしょうか?
それは、自己保存の本能が働くからです。他の個体よりも優位な環境に自らを押し上げ、生存確率を上げようとする本能。
また、近年、人権、平等と言う概念が発明された事も、自己保存欲求を正当化するために使われた、と言う側面があります。
もともとは、世界貿易や産業革命における情報通信交通事情の変化によって、世襲制よりも機会平等であると言う方便で人材を流動化させるだけの、効率の問題に過ぎなかったのですが、それがモラルとして定着してしまい、人の心をも支配する事になっている。
もちろん、本当に人権や平等が達成されるのならば、時は止まり、汝は美しいのですが。
生きていてはいけない人間は自動的に生産されます。これは物理化学的な課題であり、エネルギー移動の問題に過ぎず、価値観ではありません。
つまり、事実として人は平等ではないのです。しかし、人は平等でなければ成らない、という誤解を行動規範にしている人は、
「平均寿命までは生きたい」「平均年収は確保したい」「結婚平均年齢で結婚したい」「平均的な幸せを、自分も確保する人権があるはずだ!」という狂気に陥ってしまいます。
馬鹿どもめ。
平均以下がいるから平均が成り立つのではないか。
平均とは「最低限度の文化的生活」という言いかえ語の事です。
願望を目標にすり替え、また倫理に摩り替えるということが近代以降の闘争の歴史であります。



あー、今思いつきましたが、おもしろいことに、最低限度の生活と言うのは地球の凸凹の位置によって変わっていますね。
ということは、まだまだ情報は拡散しきってはいないようですね。
その温度差が隣国との差別意識、「我々の平均は他国の平均よりも勝っているべきだ」という国家的闘争になるわけです。



しかし、もうイスは余ってはいないのです。
いや、イスはいくらでも作り出せ、また、だれもがイスに座れると言う妄想によってイス以上の乗客を人生という名のSLに乗せてきたのがこの地球人類と言う赤字国鉄なのです。
上手いこといいましたかね?



はい、ここで選択です。
このSLはとても古く、様々な歴史をもったSLです。
また、SLにはあなたのほかにもあなた以上に素晴らしい人が乗っている可能性が限りなく100%に近く、あります。
しかし、SLはもう走る事が出来ません。中の人たちが増えすぎ、暴れすぎた上に社内に危険物を持ち込みました。
このままでは横転します。何もかもなくなってしまうのでス。


あきらめてはいけません。


あなた方、生きていてはいけない人たちこそ、このシステムの問題を解決する事が出来る唯一の存在なのです。
生きる価値のある人たちには出来ない事です。


死のう。


一人一人が、死ねば、生き残る価値のある人だけは助かる事が出来ます。生き残った価値のある人たちの中で、あなた方は永久に自殺者統計として記憶される事でしょう。


というわけで、我々こそが!人類の希望なのだ!
死のう!
死のう!
死のう!
死のう!
誇りを持って!


しかし、
怖い!
怖い!
怖い!
怖い!


そーいうわけで、あるものは体を傷つけ、あるものは法を犯し、あるものはブログで愚痴や差別文章を書き、あるものはコスプレで踊りながら政治を語り、
私は納得して死ぬために、最低限文化的な富野作品を自らの必修単位と定めました。


死は、脳が怖れるものです。それは仕方がない。
死の瞬間にみっともなくなる事は、寝る前にあくびが出るようなもので、恥ずべき事ではない。
ですが、臨終行儀という言葉があります。
それがないと、生きる価値が在ったかもしれない家族や知人や無辜の子どもを巻き添えに死んでしまう。
それは、本能としては正しい振る舞いでは在ります。
しかし、我々は人類のために誇りをもって死ぬのですから、アポトーシスする細胞のように、静かに、内にこもるように、潰れて、食われて、消えましょう。
決して、ネクローシスを起して周りに炎症を起すような事はやめましょう。


その覚悟は、なまじの人間には出来ないッ!
鬱病から躁転して、勢いだけで死ぬような、アルツハイマー統合失調症で錯乱して、死ぬような、そのような考えなしの行動では、また新たな不幸の火種になったり、環境汚染や精神汚染、畳の入れ替えが発生したりします。


ですから、これはもう、ある程度の財産を持った人間には出来る事ではないのです。
だから、我々の世代はつながりや財産を持つべきではない。いつでも死ねるように。死体も残さないように。
これは贖罪でもある。
上の世代は安定を享受してきたが、と、同時に戦争や経済闘争をくりかえして頑張ったことは頑張った。
そんな彼らを死に追いやってはいけない。
と、いうか、そんな彼らは頑張った見返りを得る事が当然と考えるので、それが得られないと知ると列車に飛び込んだり人を巻き込んだりしてネクローシスを起します。


だから、僕は頑張らない。
頑張らないで、満足して死ぬために生きる。
そのために、富野アニメを見させてもらう。なんだって良いんです。死ぬ瞬間に自分を欺ける、何か一つの成果が在れば。
そういう楽しかった人生が在れば、死ねると思う。
そして、楽しい事だけを努力しないで与えられた我々の世代は、全く生きる力を失って死ぬべきなのだ。


と、言う訳で僕はいつでも死ねるように遊んでばっかりいるんです。富野アニメの熱狂で頭を浮つかせたまま、死ねるように。



ですが、
今日のガンダム00朝日新聞の記事を読むと、僕よりも若い世代はもっとエッヂがライトに新感覚のようです。
http://book.asahi.com/clip/TKY200802160105.html

 「源氏物語の国で一つの文学ジャンルになった」とニューヨーク・タイムズが伝えたケータイ小説の人気ぶり。昨年の文芸書ベストセラーリストの半ばを占めた。書くのも読むのも10、20代の女性が多い。少女たちの空想の器を通して、その心の風景を探ってみた。


実際の体験もまじっているはずなのに、いくつかの事例が使い回されているようで、どれも感触がよく似ている。そこに、メルアド数で友達を数え、セックスには抵抗がないが、家庭でも学校でも居場所のない少女の姿がみえてきた。


「読者の反応をみると、親子、友達の関係が希薄。コミュニケーションを求めてケータイ小説につながり、著者の言葉に救われている。実話が強調されるのは女性は身の回りのできごとに関心が強いからで、文学というより心の実用書かもしれない」


「いろいろあって、いま」という書き方が多いことに注目する。「恋愛や結婚は人生の通過点のひとつになった。だが、将来を見通せず男性にも仕事にも逃げられない。不安定さの中に投げだされているから、そのときどきで過去と現在を確認しようとする。


その『いま』もどんどん書き換えられていく感じ」


現代の少女は両極化しているという。経済がいきづまり、機能不全をおこす地方都市の家族。「自分を受け止めてくれる存在がいきなり消滅する恋人の死は、少女たちの諦念(ていねん)の象徴ではないか」

僕は、死の恐怖を和らげるために、楽しい事を追い求めて、楽しく死のう!
という世代だと思いまス。
(友達はちゃんと就職しているし、僕は僕以外に確認を取ったわけではないし、他人はどうでもいいので、統計的には知らん。)


その上のオタク世代は、楽しい事をやっていれば生きていけると思う世代。


その上は頑張ったのだから楽しんで長生きしたいと思う世代。



ですが、十代の子は楽しい事がないと言う事を何度も何度も確認する事で、死に対する嫁入り修行をしているようです。
素晴らしいな!


と、すると、ガンダム00のどんな事件が起きても感情を爆発させない、温度の低いキャラクターや借り物の言葉でしか怒りを表せないキャラクターを見ることで「これが感動するもの、これが感情と言うもの」と学習すると言う事は、適応進化の方向性としては正しいのかもしれない・・・。




妹「クタりんの妹のそらです。
このたびはお兄ちゃんがごめいわくおかけして
どうもごめんなさい。(ペコリ)
はぁ……なんでこんなことになっちゃったんだろ。
昔のお兄ちゃんは、優しくて、家族思いで、頭だって良くてテスト100点
ばっかりだったし、お友達に囲まれていっつも楽しそうだった。
でも、あの日の後、もうお兄ちゃんはお兄ちゃんじゃなくなっちゃった。
……お兄ちゃんは、少しも悪くないんだ。悪いのは、ブログ。
なにか、皆さんに、おわびにしてあげられることがあると、いいんだけど……
ううん、待ってて。
私が、お兄ちゃんを元通りのお兄ちゃんにしてみせる。
そして、お兄ちゃん自身が、自分でこのあやまちをつぐなうんだ。
だから、ほんの少しだけ、待ってて。ごめんね、おねがいします。」

何を言っているのだね?
私は人類社会の発展について新発見をWeb-Rx78-2.0の超ブログに熱烈カキコしたのだよ!

妹「あのねー、アニメがつまんないくらいで、なんでそういうこじれ方をするのかなあ?」

いつもこじれているからだよ!
そしてそれは、社会が!人類が!地球が!宇宙が!邪悪なるデミウルゴスによってゆがめられているせいだからなのだよ!
その世界を変えなくてはならん!


・・・っても、お前は基底現実の事なんて興味ないか。お前の世界からすると、基底現実は影に過ぎないからなあ。
うん。まあ、お前は健康だから大丈夫!向こうの世界の愚民は死ぬ!お前は元気!超オッケー!



妹「お兄ちゃんの魂も下の世界に片足突っ込んでるんだから、やっぱり心配しちゃうよ。ごはん、食べられてないでしょ?」

関係ないじゃん。俺は死にたいんだよ。あっちの世界で見るものさえ見たら、こっちの世界に専念するってだけだ。

妹「まー、それならそれで、別にいいんだけどね。あたしの男って言う事だけは憶えてくれてればね」

俺はお前のものだよ。

妹「そうかしら?お兄ちゃんって気分屋だからなあ?あんまり信用できないわ」

うえー?ひどいことをいうなあ。

妹「だってそうじゃない。お兄ちゃんの言ってる事ってバカバカしすぎるもの。
価値のあるもの?そのための自殺?
ハッハーン!ヘソが茶を沸かすわ!
そんなもの、誰が決めるのよ?」

自分自身でさ!価値の無い人間は自分に価値がないって分かるんだよ!

妹「どういうきっかけで?」

そりゃー、色んな事が上手くいかなかったりとか、そーいう所ですよ。

妹「んなもん、運じゃない。
あ、わかった!
お兄ちゃんは結局怖いんだ。運任せで生きるのが。
なにか、法則みたいなのが欲しいんでしょ?」

力任せで生きてられる、価値のある人には分からないんですよ。

妹「でも、生きてる限り、そーいう怖さはなくならないよ?自殺するって決めてもさ。
だって、隕石が落ちるかもしれないし、氷河期が来るかも知れないし、病気になるし、転んでも死ぬよ。
あたしだって、夜中にそーいう風に怖くなるんだし、みんなそうなのよ」

オルグしようって言うの?

妹「だから!理屈をこねてるヒマが在ったら、寂しがってる妹をちゃんと抱いて寝てちょうだいって言う事!」

そりゃー、そのつもりだが。でもねえ、やっぱり僕は格好をつけたいんだよね。死ぬとかそーいうところでも。
分かるか?
みんなが死ぬのを怖がって人を殺すようになったら目も当てられないぜ?
みんなが奪い合ってるのが基底現実のゲームのルール。
それをずっと続けてるから、生きられないのにNPCばっかり増えてしまう。
そんなシステムに対抗するには、誰かが死んで見せないと。

妹「分かるわよ。お兄ちゃんのそーいうところ、私とは違うけど、好き。
結局、お兄ちゃんは優しいのよ。


でもさ、生きるシステムが問題だから、死ぬシステムが正しいって言うのも、変な気がしない?」
うーっむ・・・・・。そういう見方も出来るか・・・。


だから、
まあ、
結局は生きる奴は生きるだろうし、死ぬ奴は死ぬんだろうな。
ああ、そうだね。わかってるさ。

妹「そんなのは、何億年も前から変わってないでしょ?生き物ごときってさ。
生きて、なんかして、死ぬ。そんだけよ。


だったら、楽しい事をしたほうが良いでしょ?」
お前の唇を吸ったりとか?

妹「そうそう!」

なるほど、そう考えると、戦争してる奴等も犯罪者も、メンヘルキチガイも、クソツマンネーアニメを作ってる奴も、それぞれのやり方、っていうか位相で遊んでるだけなのかもしれないな。

妹「私は可愛い遊び相手ですよー。おにいちゃーん。あそんでぇ〜♥」

そうだな。

妹「っていうかさ、お兄ちゃんって死ぬ死ぬって言いながら、明日はあたしとデートするんでしたわね?」

日曜だからな。

妹「ほんと、お兄ちゃんはふざけてるわ。どーせ、生きるの死ぬのっていうのも面白いアニメを見たら治るに決まってんだから」

お前はオレのことを良く分かってるじゃないかあ!好きッ!