玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

ef - a tale of melodies.02

ハンコ絵っちゃあハンコなんだけども、目のしたのしわ一本で久瀬修一さんの時代の変化をわからせるってのは萬画絵の特権かね。
ただ、ハンコ絵の広野凪が自画裸婦像を描くわけだが、それはちょっと違和感。
鉛筆だとねー。
アニメ絵の場合は顔に情報量が集約するんだけども、鉛筆で描く場合や写真では陰毛の黒を股間に置いたほうが画面が引き締まると思うんだな。個人的な好みだが。
ま、高校生の女の子だし、そこら辺はねえ〜


ダブル時代、ダブル恋愛って感じか。前作はトライアングラー恋愛+二人恋愛だったなー。広野凪氏の立ち位置はどうなるのか。ゲームはやってない。雨宮明良氏も個人的にはお兄ちゃんで気になるんですよ。
今回はおっさんが主人公っていうのが興味深い。おっさんはおっさんだが、少年時代や高校時代も引きずってるのがおっさんっぽくて、逆に若々しかったり?ショタもありつつ!
ま、エロゲーの受け手のおっさん率も上がってるからな。


今回は割と演出が落ち着いてたかな。efの中では、ですが。2話目です。
他人が全くいないアニメなのに、それが気にならない、開かれた町の密室劇のような舞台設定演出が粋だねえ。

まずは火村夕、雨宮優子ペア
妹かっ!こ、これはキツイ。妹がなくなった後に、妹の位置に入り込もうとする女。それは愛なんだけど、怖い。嫌だ。悪い。自分が変えられるみたいで。自分が嫌になるかもしれない。
うーん。
あと、孤児が生きるために努力、っていうサバイブ感覚が良い。なんていうか、戦わなければ生き残れない!っていうほど熱くなくて「俺もいろいろやってんだよ」っていう当たり前な生活感が逆にハードボイルドで良い。
そこら辺の抑制も出崎っぽいのか?
CLANNAD AFTER STORYの卒業後や渚死後はどうなるんでしょうね?



久瀬修一、羽山ミズキ ペア
惚れて告る話。
CDだけじゃなく、そのまえの一日の交流と膝枕で好きになってるっぽいのは母性本能?音を聞くシーンは無かったし、そういう風に思わせる演出。
だけど、「弱いあなたを知ってるわ」じゃなくて「素敵なあなたの音楽を考えたいの」って言う風に告白のセリフを選んでくれるのがネコをニャアニャア被ってる女の子の慎ましさ賢さって感じ?景先輩一筋っていうのも「女の子が好きな女の子」っていうふりが楽とかかもしれんかったり?
まだ、急に好きになった理由ってよくわからんが。
精神年齢の高めの二人なので、会話も間合いを探りあいつつテンポが良くて、それは楽しいかな。ガンダムは出てないけど戦闘シーンみたいで。それは他の人物も。
しかし、やっぱり急ですよー。全部捨ててんのにいきなり持たすなよー。
それにねえ、エロゲー恋愛ゲーギャルゲーってさあ、女の子を救ったり、女の子に助けられて、それで人生が良いのかよ?


脳内妹「でも、お兄ちゃんは私に救われっぱなしじゃない」


ぐっっ


妹「アハハハハハ!顔が真っ赤」


いやいやいやいや、これは筋トレしながらアニメを見てたからですよー


妹「言いわけ!あはははははははは!」


君は朗らかに笑うねえ。


妹「朗らかな方が健康にはよいのよん☆」


ま、それはそうなんだけどねえ。うーん。
君もミズキ氏も明るくて面倒見が良くてよいのだけれど、どーもそれに甘えるのは良いのか?と。依存しっぱなしになると共倒れって言うか。傷つけたりうっとおしかったりするだろ。


妹「はあ、そういう事を気にする?ぶっ倒れるのを脇から見てるのもうっとおしいのよ。
それに孤独じゃない女は強いんだから。だったら、孤独にさせないのがお兄ちゃんの仕事なんじゃないかしらん?」


ふーむ?でもねえ。美人な女の子だったら適当に生きててもさびしくないだろ?わざわざダメ人間を救うとか救われるとかさー。


妹「それはもう、イケメンだからとか、ウマが合うから、ってそういう事でいいんじゃない?お兄ちゃんとはそう言う感じだよ」


テキトーだな。


妹「愛って科学じゃ証明できないって柴咲コウがゆってたよ」


馬鹿者、哲学の語源は愛だ。不思議を思うのが科学なの。わからないものをわからんままにするよりは、わからんでも考える指向性が愛なんじゃないか。


妹「それで言うと、別に救われなくても一緒に居たかったらいてもいいんじゃん」


うーん・・・。上手いこと言うねー。


妹「それじゃ、私の勝ちと言うことでw」


はぁーい降参でえす


妹「ふふん。こーいうゲームでも、お兄ちゃんは楽しそうじゃん。ね、救われてるでしょー」


(# ̄^ ̄)プイ


って言う感じで、こじれたおっさんが今回のヒロインで、女子が関わってくるって言う感じになるのかなー?おっさんという楽器を女子が指揮するって言うか?
火村と久瀬のおっさん二人が飲み屋でダラダラって言うのはアラサーOLドラマみたいだ。
女子の側もアレっぽい匂いはあるけど。
そういう傷をなめあう道化芝居は下手したら無様になるけど。つけこむみたいで。
そういう格好付けもおっさんの虚勢だったりするんで、ウマいこと料理したら良い題材かなーと。
って言う感じで、こじれたおっさんである私は客観的にアニメの人の人生を見つつ、自分の脳内恋愛との類似点に反応して云々〜みたいなところもあるのだなあ。
とりあえず、働こう。


efもケータイ小説恋愛小説に近いって言うけど、ケータイも読むべきか?恋愛小説は富野ガンダムとか滝本竜彦源氏物語四谷怪談ドグラ・マグラなどの古典、程度しか読んでない気がする。
恋愛の事件だけに集中したものよりも、何か他の問題の過程での恋愛描写って言うほうが興味を持ちやすいようです。