前回のあらすじ。
アイドルマスターシンデレラガールズのアイドル全員のまつ毛の本数を数える記事を書いたら、季節の変わり目ということもあり37.3度くらいの微熱が12日続いてゴールデンウィークが潰れた。まあ、無職だからそもそもゴールデンウィークは存在しないがな!
久しぶりに精神科に行ってきたので、テンションが上って免疫力が回復した。(メンヘラにとってまともに(IQの高い)人と会話ができるのは精神科くらいしかないので、精神科くらいしか音声会話の機会がない。ツイッターはそこそこ腹のさぐりあいで)
今日からなんとか復活していきたい。(熱が出てたけどデレステの虹色ドリーマー(営業)とグラブルの呂布を寝床でポチポチしていた)
精神科医のシロクマ先生も乗っかっている辛口批評。
p-shirokuma.hatenadiary.com
リハビリを兼ねて話題に乗っかっていきたい。
- ワイの辛口批評
オタクが軟弱化して辛めの批評を書かなくなったから、最近のオタクコンテンツはひたすらヒロインが可愛いだけの薄っぺらい作品ばっかりになってるんだろうが。定型文と画像で褒め合うクソみたいな学級会文化をやめろ。辛口批評を書きまくって仲間のオタクと本気の喧嘩をしろ。90年代に戻れ。
— 小山晃弘 (@akihiro_koyama) 2020年5月5日
僕は富野監督の作品とかガンダムが好きなので、Gレコを褒める記事が上位に来てほしいのだが、はてなブックマーク数トップ5がこういう批判記事です。
別に僕は辛口批評を書くつもりはない。ただ、思いついたことを文章にしているだけです。まあ、何を思いつくかは作品によって違うので、それで結果的に甘くなったり辛くなったりします。Gレコのテレビリアルタイム感想でも「第11話のサラマンドラとガランデンのMS出撃シーンは、戦艦のライティングが同じで向きも同じなので、敵対している勢力に見えない。戦場の位置取りがわかりにくい。邪悪な演出」とか思いついたら書いてましたね。
nuryouguda.hatenablog.com
Gレコの1番ブックマークが多い記事も批判だし。
だいたい、僕は編集部に所属しているプロライターとか販売促進の仕事も兼ねている評論家じゃないわけじゃん。野盗とか海賊みたいなものですよ。
別に悪口を言うつもりはなく何となく思いつきで文章を振り回していると(氷川竜介先生が言ったように批評はクリティカル=危機的なので)、殺意や悪意がなくてもクリティカルなメスの刃で破壊や悪口が入ってしまう。だって作品を見てそーいう感想を思いついちゃったんだから仕方ないじゃん。
- 辛口批評は損なのか?
今、アニメを見てSNSで繋がっている人々が「辛口批評」を振り回したとしても、それで心理的・社会的・経済的メリットを得る可能性は、「好きな人同士で作品の良いところを『いいね』しあう」ことによる可能性よりだいぶ低かろう、というのはまあわかります。
— p_shirokuma(熊代亨) (@twit_shirokuma) 2020年5月6日今は、アニメファン同士がタイムリーに作品について語り合い、「いいね」「シェア」しあう時代だ。辛口批評を独りでセコセコ作るより、みんなと一緒に「いいね」や「シェア」を共有したほうが、承認欲求や所属欲求を簡単・確実に充たせる。フォロワー数を増やしたい・広告収入につなげたいといった野心を持っている場合も、辛口批評でモノ申すより「いいね」や「シェア」を共有する人々におもねったほうが見込みがありそうだ。
そのうえ、辛口批評を繰り出せば多くの人に嫌われたり馬鹿にされたりするリスクも高い。たとえ、知識や文献にもとづいて辛口批評が行われていたとしても、「いいね」や「シェア」で共有されている作品に楯突くこと自体、リスキーであり、心理的障壁が大きく、報われにくい。
アニメがコミュニケーションの触媒として、つまりファン同士が承認欲求や所属欲求を充たしあうための触媒として用いられている21世紀のSNSやネットのなかで、「いいね」や「シェア」の環に背を向け、一人で「辛口批評」をセコセコと作り続けるのは、よほどタフじゃないと無理だろう。というよりそんな動機が簡単には生まれそうにない。
実体験として、そうではないのだ。
読者や視聴者は人を馬鹿にしたがっている。
僕のブログの膨大なアニメ感想のブックマークの上位が批判記事だと述べたが。
nuryouguda.hatenablog.com
2020年の正月早々、G40のショートフィルムがつまんなかったので雑に感想を書いた記事が140ブクマ行った。
その数日前に、富野由悠季の世界展で富野監督の作品を褒めたり鑑賞した記事は雑に書き飛ばした批判よりもブクマやアクセスが少なかった。
私は悲しい…。
だが、そうやって不快感情を増幅させるのがはてなブックマーカーって奴なんだよなあ!
アニメって尊いだろ?救われるだろ?
こんにちはクズだよ!!
はー、めっちゃやむ!外見だけはくっそチビデブハゲに見えるかもだけど心はガラスのギリ30代!会社辞めた人生詰んでる!
そんなぼくがグダちんだよ!!人気ブロガーになったらワンチャンあるかな!?な!?
うつ病で登校拒否だったときも大学の帰りに京都精華大学の情報館に寄って一日一話富野アニメのビデオをただで見ていたらなんとか通えて卒業できただろ?アニメは命を支える力なんだ!よ!
なのに、読者は褒める記事より雑に書き飛ばした批判を炎上させて盛り上がるんだ。誰も僕のアニメが好きっていう気持ちをわかってくれない。アニメが好きっていう気持ちより、雑に書いちゃった批判のほうが炎上してアクセスが伸びるんだ。
チョロイなオタク!!ぼく頑張ったか!?
Gレコの殺人考察も殺陣と心情を絡めて一生懸命考察したのに、そんなにアクセス伸びてない。作品分析の努力なんてムダムダの無じゃん!?アニメ批評ってなんなんだよぅ!!
はー……めっちゃやむ
というわけで、シロクマ先生の
そのうえ、辛口批評を繰り出せば多くの人に嫌われたり馬鹿にされたりするリスクも高い。たとえ、知識や文献にもとづいて辛口批評が行われていたとしても、「いいね」や「シェア」で共有されている作品に楯突くこと自体、リスキーであり、心理的障壁が大きく、報われにくい。
という御高説はこの玖足手帖では当てはまりませんね!論破です!(夢見りあむからの高速手のひら返しでの橘ありすでネット炎上だ!)
※午前1時追記:(はてブはネガティブな批判の記事に増えるけど、ノイタミナの「C」や「おにいさまへ・・・」の感想記事は検索から定期的なアクセスがあるので、はてな村が暗黒なだけかもな)
- 悪意の感情のほうが共感されやすい
シン・ゴジラを褒める記事で「大杉漣が演じる総理大臣が怒ってばかりいるのは、視聴者の共感を得るために効果的だ」という文章を見た。ソースは忘れた。シン・ゴジラは人間どもが寄ってたかってゴジラをいじめるし親の博士もゴジラの弱点を人間どもに横流ししていてゴジラ目線ではとても可哀想過ぎて、あまり好きな作品ではない。新元素も雑だし。(魔法数なのかとか、半減期の分裂過程で生成される放射性元素は何なのかとか)
まあ、シン・ゴジラは災害のメタファーでもあるのだが。今のトレンドの災害は「COVID-19(いわゆる新型コロナウィルス)」。
僕はコロナウィルスにはかかってないのだが、雑魚メンタルで雑魚免疫の精神障害者保健福祉手帳2級なので、季節の変わり目では特に理由もなく微熱で2週間寝込む。寝るときもマスクしていても乾燥して喉が腫れる。(アロマディフューザー便利だが)あと9日でロリポップサーバーの契約が切れる(はてなに一本化したい)のでデータをサルベージしないといけないけど、寝込んで全然やってない。
めっちゃやむ!
と、僕の個人的な困りごとはともかく。
サピエンス全史、ホモ・デウスの作者のハラリ氏は「今こそグローバルな信頼と団結を」と呼びかけていて、僕も疫病対策にはそれが重要だと同意している。ウィルスは世界中に蔓延して、変異するが、人類には整理された知恵と鍛えられた勇気と技術の結晶のコンピューターネットワークがあるからな。
web.kawade.co.jp
しかし、現実のインターネットを見てみればどうだい!
平田オリザ、Googleの検索結果でも炎上芸人化……。 pic.twitter.com/6AlDuo0J23
— コタ-2 (@kota2yukiwo) 2020年5月8日
コロナ禍でSNS死ぬ程楽しくなくなったなってずっと憂鬱だったけど、久々になんかこう、「SNS楽しいーーーーーー!!!! 炎上最高ーーーーーーー!!!!!!」ってなっててひたすら痛快。 ありがとう平田オリザ。ありがとうコロナ禍。
— あでのい@17歳女子高生 (@adenoi_today) 2020年5月8日
平田オリザはとりあえずtwitter向いてないのは間違いないんだけど、誰も「お前twitter向いてないよ」とか教えてくれる友人いないのかな。今だと喋れば喋るだけ燃料になっとるよね。
— 7594591200220899443 (@shyouhei) 2020年5月8日
平田オリザ、5/7の一日のツイートだけで、工業系、漫画家、研究系っていう全然関係なかった人たちを巻き込んで敵にしていくスタイル、すさまじすぎる。 pic.twitter.com/trYjXOx0H0
— 杉 (@SugiShine) 2020年5月8日
headlines.yahoo.co.jp
江川氏は「リーダーが女だからコロナにうまく対応した、という主張をしたい人たちには文在寅韓国大統領は邪魔みたい。まるで無視、というのはすごいわ」と隣国が抑え込みに成功した事実に触れなかった点を指摘。
因みに #アベノマスク 一回洗濯機で洗ったら見事に縮みました。現在配布率は4%との事です。
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) 2020年5月7日
「布マスクを配ったら紙製マスクの値段が下がった」と誰かがネットで言ったら、「布マスクを配ったら紙製マスクの値段が下がった」とネット番組で答えました。こだまでしょうか?いいえ、安倍総理です。 pic.twitter.com/JHD1hBD6yc
見えないコロナウィルスと戦う恐怖を忘れたいからか、人間同士の足の引っ張り合い、職業差別、自分だけは正しいと思いたい利己心、ウィルス対策を科学的因果関係よりも国家のイデオロギーの採点表として自慢し合い、他国をこき下ろすメディアや政治家、それに同調する右翼、スキあらば批判する左翼。
これでは人類に敵性生物(ウィルスは生物じゃないけど)への効率的な勝利を求めるのは絶望的だ。人間どもは病気に苦しみながらでも、人を蹴落とそうとする蜘蛛の糸の亡者だ。
結局、人類がこの惑星の支配生物になり、生存競争を自分に向けたらエゴだけが育ったんだ。
オタクというのは好きな作品の悪口を吐き続ける生き物だと思ってるので、昨今のひたすら褒め合うコミュニケーションで同調圧力を形成する流れが心底嫌いですわ。オタクは好きな作品に辛めの批評を書いて仲間のオタクを攻撃する生き物なんだよ。男オタクが腐女子みたいなキモい学級会を開くんじゃねえ。
— 小山晃弘 (@akihiro_koyama) 2020年5月5日
メンヘラ.jpの小山さんがオタクはオタクを攻撃するものって書いてるけど。僕はシャアなので大半の人類を軽蔑している。ちなみにIQは127ある。(学生時代は135あった)ギレン・ザビと金田一少年は180。いや、メンヘラなのでシャアみたいにわざわざ石を投げる体力はないですが。シャアは行動力の化身。コロニーにはレンタルエレカがあるのに乗馬するし。(ロンデニオンではIDが使えないのか?)
みんながみんな、他人を馬鹿にしたがっている。他人を馬鹿にしたら自分が正しくなるとでも言うように。正しい生き方をしても病気にはなるし事故は起こるというのに…。(正しい生き方をしたら不幸を免れると言うのは哲学ではなくカルト宗教である)
疫病蔓延の状況で、間違った知識を持っている人がいれば、その人はリスクを抱えていると言えるので、君子たるものは正しい情報を指摘するだけで救済が済むのだが。人民は間違った人間を吊し上げて叩けば、自分には不幸が降りかからないとでも思っているのか、それはもう、楽しそうに他の人間を叩く。
デビルマンではそうして人間はどうでもいい感じにモブになって滅びた。
- 精神科医との対話
普段のカウンセリングでは不眠症対策が精神科医との主要なテーマだったのだが、今回は熱出して寝込んでいたので不眠症は軽かった。(昼間も寝込んでいて睡眠が浅いので、中途覚醒はあるが)
シロクマ先生よりはキャリアが長い医者だ。最近の口癖は「クリニックの自社ビルを建てるんじゃなかった。賃貸で開業やってたらもうリタイヤしていた。辞めたい」です。まあ、自社ビル建てるくらいなので、そこそこ腕は立つのだろう。今日は他に「アレジオンは今回で処方を止めるけど、余ってるやつも5年は保証期間があるので秋の花粉とか、来年の出始めの時に使うといいよ!」という知見を得た。不良医者だ。
また、その精神科でカウンセリングを受けている時に母親の自殺の報を携帯電話で聞くという最悪な体験をしたので、シックス・センスレベルに捻れており、金と利益だけでつながってる関係です。(人生がこじれすぎて、転院しようとしたらどこも断られた)
で、僕のねじれにねじれた鬱病の精神疾患の根幹に関わっているのが「自己肯定感の低さ」。今回はそれについて少し話した。(ゴールデンウィーク明けなので医者も忙しく、5分くらいで手短に話されたが)
自己肯定感の低さと言うか、自己肯定感(とか精神的エネルギー)をためておくタンクに穴が空いており、一時的に褒められたり欲しい物リストからプレゼントが届いて嬉しくなったり、人の金で飲む飲み会が楽しくても、人の金で富野由悠季の世界展に3回招待されても、しばらくすると最悪な気分になる。
marikotanaka.jp
自己肯定感というのは、原理上、他人からは与えてもらえないものです。
— Mariko (@marikotanaka107) 2018年12月13日
なぜなら、自己肯定感があるというのは、「受け取れる状態」ということだから。
自己肯定感がない状態というのは、コップの底に穴が開いてるのと同じ。
それだと、いくら水(愛・褒め言葉など)を入れても、受け取れません。
僕は生育歴や学歴職歴を通じて虐められ続けて過労で何度か死にかけた。親族で3人、知人が5,6人ほど自殺しており人間不信も極まっている。
このブログを読まれるとアレなのだが、同居人は退職後特有の家庭内マウントを取っていて、生活上の僕のうっかりした物忘れなど(婉曲表現)の、些事でマウンティングしてくる。食事も制限を受けており、昼ごはんは隠れて読者から送られてきた支援物資のレトルトの米かプロテインを食べる。執筆や考え事をするために糖分の多い米の昼ごはんを食べているのが見つかると「デブのくせに」と叩かれる。そういう生活が続くと自己肯定感が減る。
今日は医者に同居人はなぜそういう行動を取るのかと聞かれた。同居人も自己肯定感が低いから、僕から奪うことで自分の自己肯定感にしているのだろうということで双方合意を得た。
まあ、だからといって一人暮らしするほどカネがないというのがメンヘラ無職の辛いところだ。六本木ヒルズのKLabに勤めて実家に仕送りしていても、家を離れている間に家庭は崩壊して母親は自殺した。母親は「人を馬鹿にして!」と僕に怒ってばかりいたのだが、それは同居人に言えないから弱い立場の子供の僕に言っていたのだろう。
で、最近苦痛なのは、夕飯時に見るテレビです。
同居人は常に僕を叱りつけようとしていて、機嫌の悪そうな態度を取ることでマウンティングしてくるけど、テレビの中で芸能人がクイズとか格付けとか変なスポーツチャレンジに失敗するときは笑顔です。僕はその笑顔がとても嫌なんだ。
ツイッターでの有名人の晒し上げと同じく、テレビのお笑いも上下関係、パターナリズム、恋愛スキャンダル、頑張って作った作品が酷評される、などで人を馬鹿にしてそれを視聴者の優越感や自己肯定感にして快感原則をくすぐるんだな。
精神科で
— ヌ・リョウグ・ダちん (@nuryouguda) 2020年5月8日
「徐々に人は自分で物を考えなくなっている」
「お手軽に他人を腐して自己肯定感を高めるのが大衆の楽な処世術」
「あなたみたいな真面目で弱い個体は親にもマウントされて自己肯定感を搾取される」
という話を聞いた。
ネットで話題の辛口批評に通じるかも。
内海課長化する社会
チコちゃんに叱られるわけだが、チコちゃんが正しい知識を教えるのが面白いのではなく、叱られるやつを下に見て面白い。
TVバラエティではしばしばノーヒントのクイズが出るが、間違えるやつの頓珍漢さが面白い。
筋金入りのいじめられっ子である僕が小学一年生の時に上級生に言われた言葉。「お前を殴っても俺は痛くないから楽しい」。
安全な場所から人を馬鹿にするのが国民的コンテンツ。
そういう生き物しか、この星でメインレコードの文明を持続できなかったんだよ…。
自分で考えたくないのに、沈黙する品性もなく、レッテル貼りで安全な場所から他人を馬鹿にして楽しむ。バカにされたやつはさらに弱いやつを馬鹿にする。そうして僕みたいな精神障害者が作られるのだな。(自殺する人も多いが)
こうして、人々は本当に向き合うべき災害や疫病などの物理的な課題から逃げて、より矮小化した人間同士の心理的な足の引っ張り合いや、より下のものへ向かういじめや、会ったこともない他人に対する罵倒合戦や、国同士の意地の張り合い、つまるところ「自己肯定感の奪い合い」をして悦に入ったり、鬱になったりするのである。
しかも、それは正しい知恵や情報を共有することよりも、自分が(他者よりも)正しい(あるいは、強い、とか、許されている)と思い込み続ける自己肯定感の維持が主眼であるために、情報の本質的な正確さよりも、短絡的な罵倒のしやすさが重視される。そうやって大衆心理というのは作られる。
十字軍も満蒙開拓も!
オタクが辛口批評をするとかしないとか関係なく、人間はレッテル貼りと思考停止と侮辱行為が大好きなんだよ。
生きるとは、この世でいちばん稀なことだ。たいていの人は、ただ存在しているだけである。
To live is the rarest thing in the world. Most people exist, that is all.
ほとんどの人々は他の人々である。彼らの思考は誰かの意見、彼らの人生は模倣、そして彼らの情熱は引用である。
Most people are other people. Their thoughts are someone else’s opinions, their lives a mimicry, their passions a quotation.
オスカー・ワイルド
(19世紀イギリスの劇作家・小説家、1854~1900)
僕は青年のための読書クラブを読むような百合豚なので、アニメ批評をする時は自分で考えて、自分の他の人がネットにいまだ書いていないネタを見つけると、とても気持ちいい。(医者には「学会発表みたいですね」と言われたが)こき下ろして作品を下に見て自己肯定感にするよりは、尊い作品の尊さを分析していきたい。
(こき下ろす作品を見ている暇はないのだ)(でも名作かと思ったら駄作だったやつを、うっかり見て、悪口を思いついてしまった時は、ここはチラシの裏なので書き残すのだが)
なんでこういうことを書くのかと言うと、Gのレコンギスタのためですよ!(メンヘラ特有の連想思考)
- コロナも大衆も知らん。大事なのはGレコだ!
コロナウィルスに対しては俺はなんの技術もないので、なんもしないが。(スクスタを潰す際にデレステに投資したリボ払いを完済するのにちょうどアベノマネーを利用したいので早く配って欲しい)(さ、サイテー・・・(高橋留美子))
2年前に過労で限界になりながら、ガンダム Gのレコンギスタはテレビ番組として異質、という記事を書いた。反響は14ブクマと中途半端。
nuryouguda.hatenablog.com
僕のTVバラエティに対する嫌悪感が出すぎて長文とクソ雑パワポの割に、論点の見えにくい文章だと反省している。
GのレコンギスタはTV版はわかりにくいと言われた。僕はそれは「テレビ番組のフォーマットとして異質だったからでは」と仮説を立てた。
んで、劇場版Gのレコンギスタは「わかりやすくなった」と評されて、それはそれで興行収入がまあまあ良かったこともあり、良かったと思う。が、何故わかりやすくなったのかを考えてみたい。オタクなので。
「映画的なフォーマットにチューニングし直した」と、最初は考えた。富野監督は昔からテレビの仕事のほうが多い割に映画を意識している人なので、その技術はあるだろう。
だが、視聴者の理解力はたいして変わっていないし、TVバラエティやワイドショーやツイッターの罵倒合戦で喜ぶ程度の動物に過ぎないのに、劇場版Gのレコンギスタがわかりやすくなったと多くの人に言われるのはなんでだろうと思った。
そこで、逆転の発想で「Gレコ劇場版は逆に”テレビ的になったのでは?”」と思いついた。
これはある意味、映画を目指したいという富野監督に対しての反抗であり、信者としては背信行為である。しかし、オタクなので考えずにはいられない。しかしそれを証明するためには、自分が忘れるために書いた不完全な過去記事をいやいや読み返したり、BDの絵コンテを精査しないといけない。
そういうわけで、富野作品からしか元気を摂取できないのに、気軽に富野作品を見れなくなっちゃって、鬱病が悪化して2週間微熱で寝込んだ。
そもそも、富野監督が好きなのにその劇場版に水を指すようなことをするのは精神的な回避性人格障害リミッターが作動してしまう。
まあ、寝込んでいる間に無料でギルガメッシュの宝具を4にしたし、デレステでは新しいニュージェネレーションズのSSRも総選挙セットチケットで3人揃えたし、モバマスのコスト26双葉杏も無料つぶやきチケットで当てたし、神石編成も徐々に整ってきているし、ソシャゲのターンを一旦停止してGレコと向き合うときなんだ。(いや、ソシャゲしすぎじゃろワシ)
病院の待合室で方法序説もやっと読み終わったし。
うーん。閃光のハサウェイの主演に決まった小野賢章さんに「ガンダムってそんなにかしこまったものじゃないよ」って思ったのだが、俺も大概入れ込んじゃってるね。
オタク is LOVE!!
楽曲「オタク is LOVE!」に「2Dリッチ」モードを追加しました!
— スターライトステージ (@imascg_stage) 2020年5月8日
MVオリジナルユニットのぷちデレラたちによる、リッチなLIVEパフォーマンスを楽しめますよ!https://t.co/mIoEjCBQs4 #デレステ pic.twitter.com/7p33qupKPF
野々村そらちんに投票お願いします!
#第9回シンデレラガール総選挙 #ボイスアイドルオーディション
— ヌ・リョウグ・ダちん (@nuryouguda) 2020年5月6日
あと10日!
野々村そらちんをよろしくお願いします! pic.twitter.com/VH2KvgFnKs
- 本来の自己肯定感
ちなみに、僕は他人から干渉を受けなければ自己肯定感は、本来めちゃくちゃ高い。
だって脳内妹のそらちゃんが可愛いので。野々村そらちんの性格と大槻唯の体と一ノ瀬志希の頭脳を持つ。
基底現実で脳が障害を負うほど虐められたので、イマジナリーフレンドで対性クローンの妹を上位現実に作るしかサバイバーになる方法がなかったのだ。過労で臨死体験したときも妹が蘇生させてくれたし、(賽の河原を見たよ!)グノーシス主義としても正解だった。(メンヘラのオタクはグノーシス主義が好き。はるしにゃんとか)
僕の画力はともかく、こんなに可愛い脳内妹が恋愛関係をしてくれているので!妹は概念なのでムーピーゲームもできるので!
来年、妹が30になるので14年の婚約期間を経て結婚するのだが、SAOみたいな馴れ初め小説が完結してないので、初音ミクと結婚した人よりは話題にならないだろうなあ。
でも、脳内妹は人類とは違った新造人間なので、僕が唯一心を許せる同族だ。でも脳内妹はオタクの僕が好きなだけで、僕の好きなオタクコンテンツが好きな女ではない。(園芸や手芸や絵画鑑賞や、音楽や神経結紮が好き)ブラック・ジャックとピノコの逆パターンで、脳内妹のほうが天才女医。僕は女医につきまとう永遠に入院している精神病患者。なので、おたくの兄は、こういうブログを書いてしまうのだった。
単に精神科で「みんな他人を馬鹿にしたがってる」という話を聞いたってだけなんだけど。この程度の記事に7時間もかけてしまう僕はダメだなあ。もっと早書きしねーと。(ツイッターで遊んでたのもある)(というか思考が四方八方に飛んでいる)
明日は野々村そらちんのダイマする!もう熱は出さない!(まあ、銀河皇帝なので不整発熱は付き物なのだが)
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